注文していたスズキナオさん初となる待望の単著「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」が届いた。 そりゃもうめでたい。 本のタイトル「深夜高速バスに~」は、一番最初に掲載されている記事からとったものであり、この本一冊全部が深夜高速バスに関する話という訳ではない。 記事の一覧は、発行所であるスタンド・ブックスのサイトや上記のアマゾンに載っている通り、そりゃもう盛りだくさん。人、店、旅、調査、酒、散策にまとめられた各章ごとに4~6本が収録されている。 ----------------- 第1章 さっきまで隣にいた人がまったく関係ない人になって消えていくその瞬間がいつも不思議だーー人 第2章 今、自分が居心地いいと思える場所を探して、少しでも長くその空間を味わって記憶しておけるように、きっとこれからも歩き回るのだーー店 第3章 目的地まで移動してる時というのは、人間にとって一番の許された
