小説・エッセイ・詩をはじめ、俳句・川柳・短歌などを対象に行われている文学賞。 芥川賞や直木賞のように財団や出版社が主催しているものの他に、協会、都道府県、さらには市町村が主催しているものを含めれば、大小さまざま、膨大な数の文学コンテストが全国各地で行われていますよね。 その中のひとつ、とある地方の、とある文化施設が昨年行った、とある文学賞に、誰かが僕の作品を使って応募し、しかも受賞していたことが発覚! エライこっちゃ。 ※該当の賞の名前は非公表とします。 文学コンテストの主催者のみなさん、審査員のみなさん、応募者のみなさん、今後そのどれかになるかもしれないみなさんに、こういう事態が起こりうるということをぜひ覚えておいてほしいので、このテキストを執筆しています。 ぜひ最後までご覧ください。 一字一句違わず、僕の短歌だったもともとは、こういう事態が既に起こっているかもしれないという僕の嗅覚が働