DNAを加工して作成した、極小の「折り紙」:MOMAにも出展 2008年5月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Hugh Hart Image:カリフォルニア工科大学 カリフォルニア工科大学の科学者、Paul Rothemund氏は、DNAのらせん構造を加工して、極小の「折り紙芸術」を作り出す方法を開発した。[同氏サイトによると、上の画像にあるそれぞれの「スマイリーフェース」の幅は100ナノメーターで、約1万4000個のDNAから作成されている。短いストランド(鎖)のDNAで、長いストランドのDNAを加工しており、この手法を「DNAオリガミ」と呼んでいる。] 5月12日(米国時間)までニューヨークの近代美術館(MoMA)で開催されている『Design and the Elastic Mind』(デザインと柔軟な精神)展では、分子の自己組織化を利用して、米国