タグ

ブックマーク / harvardmedblog.blog90.fc2.com (32)

  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 米国の報道が非常に偏っている件

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 ラジオショー「 This American Life」でよく知られたパブリックラジオインターナショナル(Public Radio International)のCEO アリサ ミラー(Alisa Miller)によると、”米国ではグローバル化が高度に進んでいると思われるが、米国市民の世界観は決して グローバルではなく、非常に偏ったものになっている”。その元凶としての偏ったニュース報道についてのアリサ ミラーによる5分間のプレゼンテーション。下の地図を見れば、米国の”グローバル”や”インターナショナル”がどれぼどバイアスのかかったものかよくわか

    pho
    pho 2008/05/15
    日本の報道の地図も見てみたい
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... クリエーターよりプロデューサーになりたい学生が増えている

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 文化系トークラジオLIFE「表現する人・したい人~一億総クリエイター時代?」で学生の間でクリエーター指向よりプロデューサー指向が強まっているという話を聴きました。その主な理由としては: 積極的な理由としては、商業的なプロジェクトではクリエーターの意向が、プロデューサーによりオーバーライトされる(完全に変更される)ことが多々あるので、むしろ仕切る側に立ちたい 消極的な理由としては、クリエーターでやっていくほど創造性に自信はないが、プロデューサーやマネージャーとしてならやっていけそうな気がする などが考えられるようです。 サイエンティストも広い意

    pho
    pho 2008/05/09
    船頭多くして船山に上る。
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 体力・集中力・生産性

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 ハーバード大キャンパスにあるスポーツクラブの壁に貼ってある言葉: A man's health can be judged by which he takes two at a time - pills or stairs. –Joan Welsh– 仕事をするための集中力を維持するために、最も大切なことの一つが体力を維持することだと最近痛感しています。同じように感じているひとはやはりいるようです: ”考えるということには体力も重要。体力がないと、ここ一番でぐっと考えを深める時に集中力が続かない....体力がないというのは、知恵でわたっていく

    pho
    pho 2008/05/04
    運動している、ではなく、「朝」運動しているところがポイントかもしれない
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 好きなことを仕事にすべきか (revisit)

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 「好きなことを仕事にすべきか」という今までに何度も取り上げられたキャリアにおける永遠の問いに、中村うさぎさんはノーと言います: (ひとは)好きだったことを、突然嫌いになることは(しばしば)あるが、得意なことが、突然苦手になることはめったにない。ー執筆前夜ー 好きなことを仕事にしたばかりに、嫌いになってしまうことが往々にしてあるでしょう。ですから、むしろ得意なことをまず仕事にして、周りから認められてその仕事を好きになるというポジティブフィードバックを利用するのがStrengths-based approachの考え方。 それでは、その仕事が得意

    pho
    pho 2008/04/27
    「(ひとは)好きだったことを、突然嫌いになることは(しばしば)あるが、得意なことが、突然苦手になることはめったにない。」突然嫌いになるようなものは、そもそも大して好きじゃないとも思う。
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... MIT的質問する力

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 MITでPh.D.をとった若手の博士といっしょにあるプロジェクトにたずさわっているのですが、彼女の質問がとにかくすごいのです。MITで理論的思考法をきちんと勉強しているせいもあるのでしょうが、質をつくような質問をどんどんしてくるのです。痛いところばかりをついてくるので、数時間のミーティングで私はへとへとになりました。しかし、こちらも何が問題点であるかをあらためて認識することができ、彼女の質問から得るものが数多くありました。 しかし、彼女の当にすごいところは、私が完全には答えられない質問に関しては、ちゃんと答えられるエキスパートを紹介せよと

    pho
    pho 2008/04/02
    フェーズ1があるからフェーズ2が活きる。フェーズ1だけだと足りない。要はちゃんとやるということか。
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 自分の世界でトップになるためにすべきこと:Dip

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 ヤフーの元マーケティングディレクターSeth Godinはマーケティングのグル(カリスマ)として知られている。Seth Godinの最新刊「The Dip」は素晴らしい。彼の著書のなかでも最高である。そのサブタイトルが「いつ仕事を辞めるべきか(または残るべきか)がわかる小冊子 [A Little Book That Teaches You When to Quit (and When to Stick)]」とあるが、洋書のビジネス書籍のなかでも日人のメンタリティーに非常によく合う一冊である。 このの肝は日人なら誰でも理解できるこのコンセ

    pho
    pho 2008/03/16
    dipかclu-de-sacか
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... Nature誌でのインターンシップ@Munich

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 サイエンスコミュニケーターには科学ジャーナリストとして新聞社や科学雑誌出版社で働いた経験が重要となるのではないかと「どんなサイエンス・コミュニケーターが必要か」で書きました。ニューヨークタイムズの科学欄、Nature誌やScience誌でのエディトリアルスタッフの書いた記事はサイエンスコミュニケーションのお手となるようなものが数多くありますので、これらのオフィスでの仕事が経験できるのなら素晴らしいでしょう。 NatureNewsで偶然みつけたのですが、Nature誌のヨーロッパ(ミュンヘン)オフィスがインターンシップを募集しています。 ーW

    pho
    pho 2008/03/13
    「自分の好きなサイエンスの最近のトピックのついてのNature News風の記事を書いて添付する」
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... どんなサイエンス・コミュニケーターが必要か

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 サイエンス・コミュニケーターを養成するシステムの重要性が日でも提唱されつつあると思います。サイエンス・コミュニケーターとは: (専門的な知識やデータの意味・意義をわかりやすく説明し)”社会のさまざまな場面において、ひとと科学技術(注1)をつなげる”役割をはたす人/職業 というのが一般的でしょう。広い意味では、サイエンス・コミュニケーターの仕事の社会に対するインパクトは大きく(参照:サイエンス・コミュニケーションとは戦いである)、また、研究者のオルタナティブ・キャリアパスとしても重要です。 ハーバードのわれわれの研究所でもサイエンス・コミュニ

    pho
    pho 2008/02/24
    文章を書く技術と資金を取ってくる技術
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 科学と技術/サイエンティストとエンジニア

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 Science&Technologyはしばしば科学技術と一語に和訳されることがありますが、決して1つの言葉でありません。あくまでも、Science(科学)とTechnology(技術)の2つの言葉を意味します。便宜的にScientistとEngineerが、ScienceとTechnologyに対応して使われることが多いと思います。 Science&Technologyの「&」はときとして融合を意味しますが、またScientistとEngineerの間の心理的/物理的な壁を意味するかもしれません。NatureNewのブログ「Engineeri

    pho
    pho 2008/02/23
    まとめることの弊害
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 視野を広げる方法

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 東京で若手の研究者の人たちと”研究者としての心得え”、とくに何を若いときにしておくべきことかという話題に花が咲きました。若いうちにすべきことの一つに「視野を広げること」があがりました。「若いうちは自分の専門分野以外にも幅広く興味を持つベきだ」は、おやじの説教としては常套句ですが... ではどうしたら視野が広まるのでしょうか。(ここでは、「視野を広げる」ということを狭義に自分の専門分野以外の科学の最新知見もフォローすると定義してみます。) わたしが即興で提案したことが、ラボや周りの仲間に「何かおもしろい最近の論文知らない?」と毎日必ず訊いてみる

    pho
    pho 2008/02/05
    「ひとに「何かおもしろいことない?」と訊くからには、自分がおもしろいと思うトピックも提供しなくてはなりません。」聞き上手+α
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 医者をやめる:キャリア・チェンジとプロフェッショナルのサイコロジー

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 実験医学のラボレポートを読んで後輩のY先生から久しぶりにメールをいただきました。彼とは10年ほど前に大学病院で一緒に激務をこなした戦友です。非常にポジティブ&パワフルな人物で、大学院時代に基礎医学研究のおもしろさを知り、その後臨床をはなれ、トップレベルの日の基礎研究室で数年すごし、もうすぐ海外へポスドクとして修行にでるそうです。医者には戻らず研究者としての独立を国境を問わずに目指すということ。私はY先生を応援したいと思います。 人は大学を出て数年間のインプリンティング(刷り込み)が非常に強く、多くのひとはそこから離れることがなかなかできませ

    pho
    pho 2007/09/06
    プロフェッショナルにならなくたって死ぬわけじゃない。ホームレスになるとか、明日食べるものに困るとかにはならないわけで、全然退路を断ってない。まあ、それが普通でいいと思う。
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... サバティカル:ボストン・アカデミアでの例

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 サバティカル(sabbatical) A sabbatical is a period away from your normal routine - a time to immerse yourself in a different environment, a chance to see your life from a different perspective. ―thesabbaticalcoach.com― 梅田望夫さんの「人と違うことをする」でサバティカルについて取り上げられていたので、私の身近で最近数年の間にサバティカルをとっ

    pho
    pho 2007/08/17
    過去の業績を捨てて新しいことを始める覚悟が重要である