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Arduinoには公式の統合開発環境が存在するが,これが痒いところに手が届かず微妙に使いにくい. コード中に謎の h j k l といった文字が紛れ込んだりする(?). ということで,なるべく公式の開発環境を使わないことを目標に,普段から慣れ親しんでいるVimで楽しくストレスフリーなものづくりをするためのメモ. やることリスト Vimのシンタックスハイライトを有効にする コマンドラインからビルド&転送をできるようにする Vimのシンタックスハイライト有効化 これはプラグインとして提供されているのでインストールする(sudar/vim-arduino-syntax). プラグイン管理にNeoBundleを使用している場合は~/.vimrcに以下の記述をしてからNeoBundleInstallを実行すればOK.
「リチウムイオン電池でArduinoを動かしたい。でもこの組み合わせでいいのか不安。」 お客様からそんな声が聞こえてくることがあります。確かにリチウムイオン電池は扱いに気をつけないと危険ですので不安ですよね。そんなわけで、今回はArduinoをリチウムイオン電池で動かす様子を紹介します。 当社で取り扱いがあるリチウムイオン・リチウムイオンポリマー電池は次のものです。(2016年02月10日現在) リチウムイオン電池900 mAh リチウムイオン電池1800 mAh リチウムイオンポリマー電池110 mAh リチウムイオンポリマー電池400 mAh 〇〇 mAhというのは電池の容量です。例えば900 mAhの電池では900 mAの電流を1時間流し続けられるということになります。単純計算では90 mAの電流なら10時間流し続けられるということです。気をつけて欲しいのはリチウムイオン電池は完全に
抵抗値を求める 今回利用するモーター「FA-130RA」の仕様を見ると、負荷電流は500mAとなっています。そのためにはコレクターに500mA以上流れるようにベース電流を調整する必要があります。次の図3はトランジスタ「2SC2120-Y」のデータシートに記載されている、コレクタ電流とコレクタ・エミッタ間電圧の関係を示したグラフにベース電流を重ねたものです。 まず横軸を見てください。 今回モーターを駆動する電圧は3Vとしますので、横軸の3Vのところから上に目をやり縦軸のコレクタ電流の500mAの横軸と交わるところを探します。その時のベース電流(IB)を読みとります。グラフからだと4mAから5mAの間の様に読み取れます。ここでは仮に4.5mAとします。ちなみにArduinoは各ピン20mA、ピントータルで400mAまで流せます。今のとところ4~5mA程度ですから余裕ですね。 2SC2120-Y
直流ブラシ付きモーターの代表はいわゆる「マブチモーター」でしょう。小型の模型や玩具などによく用いられることから、私たちが子供のころから慣れ親しんできたモーターです。 乾電池などの電源をつなぐだけで回転するため、電源オン/オフ以外の制御回路は必要ありません。電源をつなぐだけで回転するのはとても便利なのですが、逆にマイコンなどからの制御でスピードを調整したり、回転方向を切り替えたりしようとすると、意外とてこずるモーターでもあります。 原因はその構造にあります。詳しくは各回で詳しく述べますが、コイルの極性を回転角度によって切り替えるためにブラシという接点を用いています。この接点が回転中にコイルと通電したり遮断したり一秒間に何度も繰り返されるのです。そのためこの接点からマイコンには大敵となるノイズが発生するのです。また回転の始動時に数アンペアの大電流が流れるため、マイコンと電源を共通にしていたりす
iOSで外部デバイスを接続する場合、下記の2択から考えることが多いと思います。 WiFiで繋ぐ Bluetooth Low Energy(以下BLE)で繋ぐ WiFiで繋ぐ場合、接続中にiOSデバイスがインターネットに繋げないため、BLEを選択する場合が多くなると思います。しかしながら、BLEを使いこなすには結構な勉強が必要で、パッと思いついたアイデアをチャチャッとプロトタイプしたいときに大変です。 そこで,浅草ギ研さんが出しているBLE-Serialというモジュールを使ったらBLE詳しくなくても簡単にプロトタイプできた!という話を書きたいと思います。GATTプロファイルの作り込みなどもプロトタイプ内でしたい場合は、konashiをご検討ください。 目標 iOSからマイクロマウスを操作できるようにします。また、マイクロマウス側からセンサーデータ(今回はロータリーエンコーダから回転数)を取得
MPU-9150 MPU-9150はGoogle Grassにも使用されている(らしい) 9軸(加速度・角速度・地磁気)モーションセンサー。 ストロベリーリナックス等でモジュールが購入できます。 https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12150 Arduinoに繋いでセンサーと仲良くなるためのメモ。 Arduinoを使用したデータ取得 単純に9軸データを取得するだけなら、 SparkfunがGitHubで公開している以下のソースを使うと楽。 https://github.com/sparkfun/MPU-9150_Breakout MPU-9150_Breakoutを使った9軸データ取得 1.GitHubからリポジトリのマスターダウンロード ページ内のDownload.Zipボタンをクリックして、 「MPU-9150_Breakou
安価なWi-Fiモジュールを使ってiPhoneから操作するラジコンカーを作りました。 リモコン受信側(ESP-WROOM-02) 受信側はAPモードで動作し、アクセスポイント無しでiPhoneと直接接続します。 左右にギアモータを取付けた台車(バッテリケース)に搭載し、iPhone上のiOSCアプリからのコマンドを受信して動作します。 コマンドは、左右のモータ回転速度、回転方向の制御、ヘッドライトの点灯、警笛の鳴動を用意しました。 *モーターの大きさに比べてフルブリッジが大きめですが、旧作の流用ですので・・ モーターギア:ちっちゃいものくらぶ-超小型ギアモーター リモコン送信側(iPhone-iOSCアプリ) Apple Store AppのiOSCを使用します。 iPhoneで操作するiOSCコントローラアプリです。 操作画面を用意されたテンプレートの中から選び、配置されたボタンやスライ
経緯 ハッカソンとかで、複数人で開発を進めようとして、ハードとソフトのつなぎがある場合、 ハードウェア インターフェース ソフトウェア とおおまかに分けられると思う。 で、こういう分け方をした時は、俺がハードウェアとインターフェースを担当して、誰かがソフトウェアをやるという分け方が多い。 俺がインターフェース部分で使うのはいつもopenFrameworksだったり、Processingだったりするが、ソフトウェアを組む人もこれらを使っているとは限らないので、「とりあえず、OSC1で送るから受け取ってね」という風にしたら、完全に疎結合になって役割分担もはっきりして気分がいい。 よくよく考えると同じことを何回も何回も書いている気がするので、いっそ、汎用的なアプリケーション書いてやろうと思ったのが、今回。 ArduinOSCという如何にもな名前をつけてみた。 https://github.com
XBeeを使うと、PICやArduinoと連携して無線データ通信を簡単に行えます。 今回はXBeeを新しく買いたい人向けに、基礎的な情報をまとめておきます。 XBeeとZigBeeの関係 XBeeについて調べていると、”ZigBee”というキーワードが出てきます。 ZigBeeというのは、Bluetoothや、wifiのような無線通信の規格を意味しています。 ZigBee物理層はIEEE 802.15.4として規格化されています。 XBeeは、ZigBeeプロトコルを使ってデータの送受信を行います。 ですので、XBeeを無線LANのルータや、Bluetoothイヤホンと通信させる事は出来ません。 ZigBeeプロトコルを使うデバイスはXBeeだけでは有りません。例えば国内メーカのルネサスもZigBee向けデバイスを発表しています。 無線による通信を行っているのですが、XBeeは日本版以外の
今までWindowsでC#でシリアル通信のプログラムを書いていたのですが、今回Linuxでプログラムを書く必要があったのでいろいろ試してみました。 どこかにサンプルがあるだろう!ということでgoogle先生に聞いてみるとたくさん出てきました。 以下のページからソースをお借りしました。 PCのシリアル通信 シリアル送信のソースコード #include <sys/types.h> #include <sys/stat.h> #include <fcntl.h> #include <termios.h> #include <stdio.h> #define BAUDRATE B9600 #define MODEMDEVICE "/dev/ttyS0" #define _POSIX_SOURCE 1 /* POSIX 準拠のソース */ #define FALSE 0 #define TRUE 1
前回、簡易百葉箱シリーズを終えて、Arduino(アルディーノ)でモノを作る流れをつかむことができましたでしょうか?今回からは男のロマン!「モーター」を扱っていきたいと思います。 モーターが使われている製品を思い浮かべてみていただければわかると思いますが、動く・回る動作をする電化製品のほとんどにモーターが使われています。 モーターは単純に回転するだけですが、その回転の動作をギアなどの組み合わせで複雑な動作を実現することができます。今回からは数回に分けてこのモーターの扱い方を勉強していきたいと思います。 目次 今回の電子工作レシピ DCモーターについて サーボモーター モーターの基本を知る Arduino(アルディーノ)でモーターを回してみる トランジスタとダイオード ダイオードのしくみ トランジスタのしくみ トランジスタを利用したリレー回路の作成 モーターのまとめ DCモーターについて モ
電子工作キットの“Arduino”と“Netduino”は何が違うのか? Netduinoの概要と、開発環境の準備方法を解説する。 製品やサービスを介して人同士が対話することを助けるデザイン分野をインタラクションデザイン(Interaction Design)と呼ぶ。このインタラクションデザインの教材として生まれたのがArduino(アルデュイーノ)である。そして、Arduinoを使ったインタラクションデザインの一領域に、フィジカルインタラクションデザイン(フィジカルコンピューティング)がある。 フィジカルコンピューティングとは、センサーなどを使って入力した値に対して、さまざまな加工を行い、モーターやLEDなどのアクチュエーター(Actuator)を制御することで、人とインタラクション(対話)するシステムのことだ。フィジカルコンピューティングは、アート方向にハマっていくこともできるし、組み
なのぼ〜どAG(2015年春版=V1.4)をArduino IDE 1.6.5でプログラムする(更新あり2015-09-10,2015-08-17, 2015-07-06, 2015-06-30, 2015-06-27) (新しい2015年8月版1.4のなのぼ〜どAGが出たので,ともんさんのサイトを参照しましょう.本エントリは以後更新しません) (重要な訂正:D3,5,6はPWMできませんでした。よって使えるのはD9,10,11のみ) (重要な訂正:PWM端子がM1とM2で逆に書いていたのを直しました2015-07-06) (更新内容:基板の端子の接続をテスターで確認しました) ともんさんが頒布されている、なのぼ〜どAGは、もともとScratchセンサーボード互換にWeDo相当のモータドライバを載せる用途で開発されてきたものだったはずですが、Arduino互換なので、とても安価なArdui
なのぼ〜どAGを 2,000円の Arduino 互換機として楽しむ 'キッズクリエイティブ研究所'の「プログラミングラボ」 で、'OtOMO'さん共催のワークショップで使われていた、'ちっちゃいものくらぶ'の「なのぼ〜どAG」を、『ワークショップの続きでScratchのプログラムを完成させたい』というこどものために 完成品を注文( http://tiisai.dip.jp/?page_id=449 )。ついでに自分の分も、キットをお願いして、2つのなのぼ〜どAGとなのぼ〜AGの組立部品が届きました。 キットとは言え、表面実装部品は半田付け済みで、普通サイズ部品のみをWebページの組み立て解説のとおりに取り付ければ良く、これなら小学生でも工作可能かも。 Scratchのプログラムと合わせて、夏休みの工作に良さそうです。 プログラムと組み合わせた時に、学校への提出やら展示やらをどうするか?と
このサイトは、ちっちゃい電子工作をご紹介してます。 2010/01/01 LINK to “NanoBoardAG English site” – ・ちびギアモータ+プーリー・タイヤセット頒布中~ ・Scratch センサーボード なのぼ~どAG頒布中~ ・お手軽なarduino環境を模索中 1000円以下のarduino互換機 ちびでぃ~の2、 arduinoガイガーカウンター geigerduino、 等をMakers Fair Tokyo 2015 に、出展、大好評でした。 キット、完成品を頒布しています。 Makers Fair Tokyo 2015 に向けて、新しいバージョンも作成していきます。 ・ケース付実用電子工作キットも紹介しています。 入門者から経験者まで、1000円以下のお手軽なキットの頒布も始めました。 電子工作の楽しさを、より多くの方と共有していければ良いな♪ みな
仲が良かった頃のArduinoチーム (写真の出典:arduino.cc) ご存知の方も多いと思いますが、Arduinoチームが内部分裂してもめています。おおざっぱに言うと、米国のArduino LLCという会社と、イタリアのArduino SRLという会社が、それぞれ「我こそは正当なArduinoだ」「お前は偽物だ」と言って争っているのです。Arduino LLCは、元々のArduinoの開発者5人が設立した会社です。Arduino SRLは、その5人のうちのGianluca Martino氏が長く経営しArduinoの製造と全世界への販売を担ってきた会社です。現時点では、合計4件またはそれ以上の訴訟または異議申立てが係争中です。 じゃあ、どっちが正しいArduinoなのか。海外のブログとか掲示板とかでは、わりとArduino LLCの肩を持つ意見が多くて、Arduino SRLに対する
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