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携帯とITmediaに関するpikayanのブックマーク (44)

  • スマホ購入時、Googleアカウントとパスワードを紙に書く──ドコモに聞いた、その理由

    携帯電話販売店でスマートフォン購入時に、Googleアカウントとパスワードを書く紙を配られた――こんな報告がネットで相次いでいる。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの一部ショップで行われているようで、「情報管理は大丈夫なのか」「パスワードがもれないか不安」といった声も上がっている。 3社に対し3月22日に問い合わせたところ、NTTドコモは3月11日から各販売店で、スマートフォン新規購入者などに対して、GoogleアカウントのIDなどを記入する用紙「Googleアカウント初期設定シート」の配布を始めたとの回答だった。「応対時間の短縮と、スマートフォン初心者への対応のため」(ドコモ広報部)で、記入された情報は販売店では保存せず、必ず持ち帰ってもらうなど、細心の注意を払って運用しているという。 KDDIは「スマートフォンが不慣れな顧客のサポートとして、販売店が独自に行っているの

    スマホ購入時、Googleアカウントとパスワードを紙に書く──ドコモに聞いた、その理由
  • まさか製品化されるとは……写真で見る“2画面スマホ”「MEDIAS W」

    2画面を搭載した折りたたみ型スマホ「MEDIAS W」をドコモが発表。実機を触ったメディア関係者からは「まさか当に製品化されるとは」「意外とキビキビと動く」と驚きの声があがっていた。 折りたたむと普通のスマートフォン、開くと両面にディスプレイが――NTTドコモは1月22日、ディスプレイを2つ搭載した折りたたみ型スマートフォン「MEDIAS W」(N-05E、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製)を4月中旬に発売すると発表した。 表面と背面にそれぞれ、4.3インチ(540×960ピクセル)のディスプレイを搭載したスマートフォン。折りたたんだ状態では通常のスマートフォンと同様、表面のディスプレイのみで利用できる(端末スペックはこちらの記事で)。 端末を開くと“2画面スマホ”に変身。片面で動画を見ながらもう片面でネット検索したり、片面でWebサイトを見ながらもう片面でメモするなど2つの機

    まさか製品化されるとは……写真で見る“2画面スマホ”「MEDIAS W」
  • 「LINE」で何が起こっているのか(2)

    ユーザーの電話番号とアドレス帳を使うことで利用者を広げるLINE。全容を把握するため、まずは登録時にどんな情報を収集しているのかを見ていく。 まず「LINE」の全容を把握する前提として、登録時にどのような情報を入力するのか、また設定においてどのような形で自分が保持しているデータをLINEのサーバに預けることになるのかを見ておく。 LINEの利用登録画面は、以下のような画面から始まる。国、キャリア、電話番号を入力し、これで番号認証のボタンを押すと、登録電話番号宛にSMSが送られてくる。SMSには認証番号が書かれており、それをLINEアプリに入力することで、電話番号の確認を行なっている。 ただ電話番号の登録は必須ではなく、電話番号欄を空欄にして「いまは登録しない」を選んで登録することもできる。これはiOS版では可能だが、Android版では電話番号の登録は必須のようだ。ということは、3G回線の

    「LINE」で何が起こっているのか(2)
  • 「電話番号、覚えなくなった」――3日で登録9万人、Twitter通話アプリ「OnSay」にみる通話の未来

    「電話番号、覚えなくなった」――3日で登録9万人、Twitter通話アプリ「OnSay」にみる通話の未来(1/3 ページ) 「番号知らないと電話できないって、不便じゃないですか」 Twitterで相互フォローしている友人や知人と通話ができる、iPhoneアプリ「OnSay」。同アプリをプロデュースした、ライフツービッツのファウンダー 片山崇さんには、そんな素朴な思いがあった。8月31日に公開された同アプリは、WebメディアやTwitterを介して瞬く間に話題となり、リリース3日で9万ユーザーを獲得。予想以上の人気に、片山さんら開発メンバーは手応えを感じている。 SNSで人が簡単につながる時代。ソーシャルグラフを使って電話ができれば、もっと便利になる。そう考え今年の1月、思いを共にするウタリ、プロジェクトゼロと開発に乗り出した。収益化の方法は「まだ明確には見えていない」が、それでも「作りたい

    「電話番号、覚えなくなった」――3日で登録9万人、Twitter通話アプリ「OnSay」にみる通話の未来
  • Android端末の“短命ぶり”が一目瞭然のインフォグラフィック

    マイケル・デグスタ氏によるAndroid端末18機種の歴史を見ると、「Nexus One」がICSにアップデートできないのはまだましなケースであることが分かる。 米メディアBusiness Insiderにも寄稿する起業家のマイケル・デグスタ氏が10月26日(現地時間)、「ANDROID & IPHONE UPDATE HISTORY(AndroidiPhoneのアップデート歴史)」というインフォグラフィックを自身のブログで公開した。 同日、Googleが初代ブランド携帯「Nexus One」の「Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)」へのアップデートをしないことが明らかになったことを受け、「Nexus Oneのユーザーはラッキーな方だ。OSアップデート歴史を調べたところ、他のほとんどの端末よりも長くアップデートされている」と説明する。 デグスタ

    Android端末の“短命ぶり”が一目瞭然のインフォグラフィック
  • 「宮崎駿は実は携帯電話を持っている」──ジブリが「禁じ手」だったネットでキャンペーンをする理由

    KDDIは6月22日、スタジオジブリのアニメーション映画最新作「コクリコ坂から」(7月16日公開)とタイアップしたキャンペーンを展開すると発表した。au携帯電話向け限定コンテンツの配信や、映画の舞台となる横浜市と協力したスタンプラリーなどを7月から2カ月間展開していく。 スタジオジブリ作品でネットを活用した格的なキャンペーンを実施するのは初めて。「インターネットや携帯からは距離を置いていると思われている」というスタジオジブリがネット展開に踏み切った理由について、鈴木敏夫プロデューサーが都内の発表会で語った。 「コクリコ坂から」は1980年に「なかよし」(講談社)に連載された高橋千鶴(原作は佐山哲郎)による少女漫画を原作としたアニメーション映画。宮崎吾朗監督が「ゲド戦記」以来のメガホンをとり、主人公の「小松崎海」は長澤まさみさん、「風間俊」は岡田准一さんが演じる。 主人公の「小松崎海」が父

    「宮崎駿は実は携帯電話を持っている」──ジブリが「禁じ手」だったネットでキャンペーンをする理由
  • ドコモとTwitterが戦略的提携 ドコモサービスに活用

    NTTドコモは5月13日、米Twitterと戦略的提携を結んだと発表した。ドコモはTwitterの特性を盛り込んだサービス開発の検討を進め、ドコモならではのサービス提供を推進するという。 開発はiモード端末とスマートフォンの両方に向けて行う。検索結果ページにツイートやTwitterコンテンツを表示するサービスを、iモード向けに今夏以降、スマートフォン向けに今冬以降、提供する。 またiモード端末向けTwitter公式アプリを提供。互いの端末をかざすだけで非接触IC通信によってフォロワー登録できる「タッチ&フォロー機能」などを盛り込む。 関連記事 ドコモとDeNA、ソーシャルゲームで提携 DeNAとドコモがソーシャルゲームで提携。Mobageでドコモユーザー限定先行ゲーム配信などを行い、ドコモマーケットなどにMobageへの導線を設置。海外展開でも協力を検討する。 ドコモとGoogleが提携 

    ドコモとTwitterが戦略的提携 ドコモサービスに活用
  • 後発なのに大ヒット 携帯ブログ「DECOLOG」がつかんだ“女心”

    携帯電話向けブログサービス「DECOLOG」が、10代後半~20代の女性に支持され、月間60億ページビュー(PV)以上を稼ぐ人気となっている。月間ユニークユーザーは800万人。アクセスランキング上位のブロガーは、街で声をかけられたり、握手や写真を求められるほどの知名度という。 デコメ素材や写真を使ってユーザーがページをデコレーションできるのが特徴。出会い系やアダルト、コンプレックス商材の広告を掲載しないなど“健全さ”も売りだ。2007年2月にオープンし、当初はまったく流行らなかったが、08年4月ごろから口コミで広まり始めた。 ランチの感想に友達とのプリクラ、恋人のグチ――DECOLOGには若い女性の日常が詰まっている。他愛もない内容に思えるが「みんなそれぞれにストーリーがある。毎日こんな生活でこんなふうに頑張っているんだと知るうちにブログのファンになるんです」と、運営元ミツバチワークスの光

    後発なのに大ヒット 携帯ブログ「DECOLOG」がつかんだ“女心”
  • 位置情報+写真+アバター foursquare的「はてなココ」

    はてなは4月12日、今いる場所の位置情報を友人と共有できるモバイル端末向けサービス「はてなココ」を公開した。その場で撮った写真に自分のアバターを付けて公開したり、位置情報をTwitterやmixiに送信することも可能。 GPS機能を搭載したNTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDI(au)の携帯電話とiPhoneAndroid端末に対応。PCからも閲覧でき、FirefoxやChromeなどGPSに対応したブラウザなら位置登録も可能だ。利用にははてなIDが必要。 マイページで「イマココ」ボタンを押すとGPSから位置情報を取得し、周辺の施設や店舗などスポットを表示。今いるスポットを選び、コメントや写真を付けて投稿すると、独自ポイント「コココイン」が稼げる。投稿した情報は、相互に承認した「フレンド」に伝わるほか、スポットごとのページで公開。フレンドの投稿にコメントを付けることも可能だ。 スポ

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  • グリー田中社長が語る、GREEの変化

    誕生から6年。GREEは大きく変化した。 2004年のスタート当初、田中良和社長は楽天の社員だった。忙しく働く中、「会えない友人とつながりたい」と、PC向けSNSとして個人で開発した。 SNSは当時、ネットサービスの流行の最先端。ネット業界で働く人の多くが利用し、mixiと人気を二分した。「それほど多くの人が使ってくれるとは思っていなかった」――自分のために作ったサービスがユーザーに受け入れられ、急成長するさまに驚いたという。 ユーザー増加に伴い、04年12月に株式会社化。その後2年ほどは目立った動きもなくmixiに大きく差をつけられたが、06年7月からKDDIから出資を受け、携帯電話向けサービスに経営資源を集中。アバター導入やユーザー課金型ゲーム、マス広告の展開などが当たり、携帯SNSとして国内最大級・1500万ユーザーをかかえるサービスに成長した。業績も急拡大し、2009年6月期の売上

    グリー田中社長が語る、GREEの変化
  • 経産省「たんすケータイあつめタイ」が初音ミクとコラボ テーマソング公開、イラスト募集

    経済産業省は12月25日、使用済み携帯電話の回収を促進する「たんすケータイあつめタイ\(^o^)/」で、初音ミクとコラボレーションすると発表した。初音ミクが歌うテーマソング「たんすケータイの歌」を公開するほか、イラストの募集も行う。 使用済み携帯電話を最高5万円の商品券が抽選でもらえる応募券と交換するキャンペーンで、携帯電話の基板や液晶ディスプレイなどに含まれる貴金属やレアメタルのリサイクル促進が狙い。来年2月末まで行う。 初音ミクとのコラボは国の機関としては初めてで、「回収促進に向けたPR活動の一環」。第1弾としてテーマソングを公式サイトで無料配信する。PCサイトではMP3形式、携帯サイトでは着うたファイルで配布する。 “携帯電話のリサイクルを呼びかける初音ミク”をテーマにしたイラストも募集。イラストはクリプトン・フューチャー・メディアが運営するコンテンツ投稿サイト「ピアプロ」で受け付け

    経産省「たんすケータイあつめタイ」が初音ミクとコラボ テーマソング公開、イラスト募集
  • 「日本語を楽しく」 27歳ケータイ女子が企画したIME「Baidu Type」

    稲垣さんと愛用のau携帯。高校のころ「まめぞう」というキャラが表示されるJ-PHONE(当時)の携帯で友人とメールを送りあい、大学入学に合わせて「学割」のあるauに変えたという 「携帯のIMEはどんどん進化し、使っていて楽しいのに、PCのIMEはほとんど進化していない」――新日本語入力システム(IME)「Baidu Type」(バイドゥタイプ)は、“ケータイ世代”のそんな問題意識から生まれた。 企画したのは、バイドゥのプロダクト事業部に所属する稲垣あゆみさん(27)。中学生のころからPHSを使い、高校からは携帯のヘビーユーザー。文字入力は「携帯とPCでほぼ同じか携帯の方が速いぐらい」で、ブログもTwitterも携帯から更新。美しくネイルアートを施した爪で高速入力する“イマドキの女子”だ。 稲垣さんはPCのIMEに物足りなさを感じてきたという。携帯は自分の入力した内容をどんどん学習し、思い通

    「日本語を楽しく」 27歳ケータイ女子が企画したIME「Baidu Type」
  • Twitter新携帯サイト公開 絵文字OK ドコモ端末対応

    デジタルガレージと米Twitterは10月15日、日の携帯電話に特化した「Twitter」公式サイト「http://twtr.jp/」を公開した。モバイル版Twitterガイドサイト「ツイナビモバイル」β版も同時に公開した。 従来のサイトをリニューアル。携帯電話に最適化したユーザーインタフェースにしたほか、新たに、絵文字の投稿・表示に対応。ダイレクトメッセージ(DM)にも対応した。 自己紹介やアイコン画像などユーザー情報の変更も可能に。au、ソフトバンクモバイルに加え、NTTドコモ端末からも利用できるようになった。 両社が今年前半に行った調査では、Twitterを携帯電話から利用しているユーザーが95%に達したという。今後、携帯電話からユーザー登録できる機能など、機能を順次追加していく予定だ。

    Twitter新携帯サイト公開 絵文字OK ドコモ端末対応
  • 「着メロは演奏、著作権を侵害」の主張、裁判所が棄却

    「着メロを人前で鳴らすのは演奏に当たり、著作権侵害になる」という権利者団体の主張を、米裁判所が退けた。 米作曲家・作家・出版社協会(ASCAP)は、公の場で着メロを鳴らす行為は興行に当たり、携帯電話利用者は着メロを鳴らすたびに著作権法に違反していると主張していた。同団体はモバイルサービス事業者に対し、着メロの販売権に加えて、「演奏権」のロイヤルティーを払うよう求めていた。 米連邦地裁は10月14日、ASCAPの主張を棄却し、「たとえ公共の場であっても、携帯電話利用者が着メロを鳴らすことに著作権法上の法的責任は発生しない。携帯電話事業者も直接あるいは間接的な法的責任を負わない」との判決を下した。 米著作権法では、商業的利益を目的としない場合、公共の場での演奏は著作権侵害にならないとしている。裁判所は、「携帯電話利用者は、利益を期待して着メロを鳴らしているわけではない」としている。 米市民権団

    「着メロは演奏、著作権を侵害」の主張、裁判所が棄却
  • 「休む時間もないけど楽しい」 15万ユーザーが使う「movatwitter」を1人で支えるには

    ある休日。と2人で外しながら、携帯電話をチェックする。携帯電話向けTwitterクライアント「movatwitter」(モバツイッター、モバツイ)にアクセスし、Twitterをチェック。うまくつながらないと「帰りたくなる」。 Twitterにはまっていて、どうしてもチェックしたいから、家に帰ってPCで確認したい――というわけではない。「監視の意味で、いつもチェックしている」。藤川真一さんはモバツイの開発者。15万ユーザーが使うサービスを、1人で開発・運用する。 普段はpaperboy&co.で、ショッピングモール「カラメル」を統括するプロデューサー。モバツイは趣味だが、「家にいる時間はほぼずべてモバツイに費やす」ほどの力の入れようだ。長期休暇は「機能追加週間」。お盆休みもゴールデンウィークも、機能追加や負荷対策に明け暮れた。休む時間もないが、楽しいという。 2007年4月に開発してから

    「休む時間もないけど楽しい」 15万ユーザーが使う「movatwitter」を1人で支えるには
  • ニコ動モバイル版“自立”への道 ニコ生、ドコモ携帯に本格対応

    ドワンゴが、「ニコニコ動画モバイル」の機能拡充を進めている。8月3日からNTTドコモ端末向けに、ライブ配信「ニコニコ生放送」(ニコ生)で、コメントを入力できる機能などを追加した。ニコニコ動画(ニコ動)が広く一般層にも浸透するためには、モバイル版の機能を充実させ、“自立”させることがキーになると、同社の齋藤光二 ニコニコ事業部副部長は話す。 ニコニコ動画モバイルは、PC向けニコ動サービスの一部を携帯電話からでも使えるサービスとして2007年5月にスタート。当初は「PC版の“シャドウ”で補助的な位置付け。開発もPC版が優先で、モバイル版は後回しになっていた」という。だがPC版がネットユーザーに知れ渡った今、モバイル版のユーザー数拡大が急務になっている。 「『ニコニコ動画』という名を知っていても、PCを持っていない人も少なくないだろう」――携帯電話でしかネットを使わないような層の取り込みは、

    ニコ動モバイル版“自立”への道 ニコ生、ドコモ携帯に本格対応
  • 「ケータイをiPodに」――DVDヨンの同期ソフト「doubleTwist」日本語版

    「あなたの携帯電話をiPodに」――“DVDヨン”ことヨン・ヨハンセン氏がCTO(最高技術責任者)を務める米国のベンチャー企業doubleTwistは7月9日、PCに保存したメディアファイルを、携帯電話などモバイル機器に転送・同期できるソフト「doubleTwist」日語β版を公開した。Webサイトからダウンロードし、ユーザー登録すれば無料で利用できる。 doubleTwistは、「iTunesのように使いやすいソフトで、iPod以外のモバイルデバイスも同期したい」というヨハンセンCTOの考えを反映したソフト。携帯電話やPSPにも対応したiTunesといったイメージで、ユーザーインタフェースもiTunesに似ている。 PCに保存した動画や音楽、写真ファイルをドラッグ&ドロップでライブラリに追加すれば、モバイル機器に対応した形式に自動で変換。USB接続したモバイル機器やmicroSDカード

    「ケータイをiPodに」――DVDヨンの同期ソフト「doubleTwist」日本語版
  • 「着メロを鳴らすのは演奏、著作権料が必要」と著作権者団体が主張

    携帯電話の着メロを人前で鳴らすと著作権侵害になる――権利者団体のこのような主張を、米市民権団体の電子フロンティア財団(EFF)が批判している。 米作曲家・作家・出版社協会(ASCAP)は先に連邦裁判所に対し、公の場で着メロを鳴らす行為は興行に当たるとし、携帯電話利用者は着メロを鳴らすたびに著作権法に違反していると申し立てた。モバイルサービス事業者は着メロの販売権を得るために著作権者にロイヤルティーを払っているが、ASCAPは、着メロの「演奏権」に関してさらにロイヤルティーを払うよう求めている。支払わなければ、携帯電話利用者による著作権侵害に荷担することになるとASCAPは話している。 EFFはこの主張を「偽の著作権クレーム」と批判、「直接および間接の商業的利益を目的としない」興行には著作権法は適用されないと指摘し、着メロはそのケースに当てはまると述べている。「おかしな主張だ。着メロを購入し

    「着メロを鳴らすのは演奏、著作権料が必要」と著作権者団体が主張
  • モバイル版「ニコ生」配信実験スタート

    ニワンゴは6月1日から、「ニコニコ動画」の携帯電話向けサービス「ニコニコ動画モバイル」で、動画のライブ配信実験「ニコ生モバイル(仮)」を実験的にスタートする。 「ニコニコ生放送」の携帯版で、NTTドコモ向け「ニコニコ動画モバイル」のプレミアム会員が対象。最大500人が同時に視聴できる。 1日の午後7時から、第1弾としてニコニコ動画の1年を振り返る「ニコニコ大反省会」を配信。月~金曜日の午後9時にニコ生で配信中の帯番組「とりあえず生中(仮)」などを配信する。 関連記事 「ニコニコ動画」のiPhoneアプリ登場 「ニコニコ動画」のiPhoneアプリが登場した。iPhoneから動画の視聴、コメントの投稿などができる。 ニコニコ動画モバイル、横画面再生に対応 ニコニコ動画モバイルに、横向きで全画面表示する機能が追加。 「ニコ生」にGacktさん登場 ニコ動の人気動画を生視聴 「ニコニコ生放送」にG

    モバイル版「ニコ生」配信実験スタート
  • 子どもとケータイめぐる議論は「間違いだらけ」 何が危険で何が必要か

    「子どもと携帯電話をめぐる議論は間違いだらけだ」――千葉大学教育学部の藤川大祐准教授は、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)がこのほど開いた、子どもと携帯電話をめぐる問題を考える公開イベントでこう指摘した。 新聞やテレビなどマスメディアでは、携帯電話の利用は子どもにとって危険でマイナスだという論調が優勢で、中学生以下では学校への持ち込みを禁止しようという話題も盛り上がった。 だが「マスメディアの報道がポイントを外している」ことで、携帯をめぐる誤解が広がっていると藤川准教授は指摘。(1)学校への持ち込みを禁止することが重要、(2)中学生以下には携帯電話を持たせない、(3)家庭でしっかりしつけをすればいい、(4)出会い系サイトが問題、(5)「学校裏サイト」が危ない――といった議論は、すべてどこかズレていると話す。 携帯電話の学校への持ち込みは以前から、多くの小中学校

    子どもとケータイめぐる議論は「間違いだらけ」 何が危険で何が必要か