「東京ディズニーリゾート」を運営するオリエンタルランドは6月7日、休止していた「ディズニー・ファストパス」のサービスを終了すると発表した。代わりに「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」を夏に期間限定で導入する。 ディズニー・ファストパスは、入園後に公式アプリ「東京ディズニーリゾート・アプリ」で対象アトラクションを選択すると無償で取得でき、記載された時間に訪れると専用の入場口から入れるシステム。通常の入場口に並ぶより待ち時間を短縮できた。 一方のプライオリティパスも入園後に公式アプリから対象アトラクションを選択して取得するのは同じ。東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの計14アトラクションが対象で「短い待ち時間でお楽しみいただける」としている。 ただし期間限定となっているため、いずれ終了する。使い方の詳細は今後、公式サイトで公表するという。 関連記事 ディズニーかたるフ