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ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (70)

  • リコー、1,200万画素になった広角24mm対応デジカメ「GX200」

    リコーは、広角24mm相当からのズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「GX200」を7月4日に発売する。着脱可能な電子ビューファインダー(EVF)同梱の「GX200 VF KIT」とGX200体のみの2パッケージを用意する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格はGX200 VF KITが8万円前後、ボディのみが6万円台半ばの見込み。 2007年4月に同社が発売したコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX100」の後継モデル。GX100のコンセプトを継承し、外観もGX100を踏襲した。プログラムモードのほか、絞り優先AE、マニュアル露出に対応する。 撮像素子がGX100の1/1.75型有効1,001万画素CCDから、1/1.7型有効1,210万画素CCDになった。映像エンジンに「スムースイメージングエンジンIII」を新たに採用し、ノイズの低減を図ったという。最大記録解

  • 【インタビュー】いよいよ本領を発揮しはじめた「Lightroom」

    約1年間のβ版リリース期間を経て、製品版の発売が決まった「Photoshop Lightroom」(以下Lightroom)。従来のパブリックβ版との違いを中心に話を聞いた。 回答は、アドビシステムズ株式会社デジタルイメージング製品プロダクトマネージメントグループの中川葉子プロダクトマネージャー、同プリント&パブリッシングフィルードプロダクトマーケティングマネージャーの栃谷宗央氏、同アソシエイトプロダクトマネージャーの宮川富美子氏の3名。記事は、30日に行なったインタビューを再構成している。 ――改めて、Lightroomの製品コンセプトをお聞かせください。 ブラウズや現像など、プロカメラマンがこれ1で何でもできるソフトです。デジタル化によりカメラマンがシャッターを切る回数が増えてますが、特に大量の画像を扱うのに向いてます。 ――β版では、取り込んだ画像の枚数が多くなると動作が極端に遅

  • シグマ、大口径標準レンズ「50mm F1.4 EX DG HSM」を正式発表

    シグマは30日、大口径標準レンズ「50mm F1.4 EX DG HSM」の発売を正式発表した。キヤノン用とシグマ用を6月14日に発売。ソニー用、ニコン用、ペンタックス用の発売日は未定となっている。価格は6万3,000円。 3月に開催された写真関連イベント「フォトイメージングエキスポ2008」での参考出品。今回の発表で、発売時期と価格が決定した。 標準レンズとして古くから親しまれている50mm F1.4を製品化。35mm判フルサイズ、またはAPS-Cサイズのイメージセンサー搭載モデル、35mmフィルム判一眼レフカメラに対応する。 製品名にデジタル対応を表す「DG」や、高い光学設計と操作性を実現したという「EX」を冠する大口径単焦点レンズ。また、AF駆動用の超音波モーター「HSM」(Hyper Sonic Motor)を搭載し、フルタイムマニュアルにも対応する。なおソニー用とペンタックス用は

  • ベルボン、LED表示のデジタル水準器

    傾き検出精度を5段階から選択できる。LEDの明るさは5段階に調節可能で、点灯のほか省電力モードとして点滅表示も可能。 電源はCR1220×2個。使用時間は約20時間(明るさ中)、約30時間(明るさ小、点滅)。サイズは32×25×17mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.5g。 ■ TWIN 1 R3 TWIN 1 R3は、リモコン送信機とカメラに装着する受信機からなるワイヤレスレリーズ。最長動作距離が100mと長いのが特徴。キヤノン用の「R3-TRC」、ニコン用の「R3-TRN」、ソニー用の「R3-TRS」をラインナップする。 対応機種は、キヤノン用がEOS-1D/1Ds/1D Mark II/1Ds Mark II/1D Mark III/1Ds Mark III、EOS 5D/40D/30D/20D。ニコン用がD3/D2/D1/D300/D200など、FinePix S5 Pro/S3

  • キヤノン、外部ストロボ「スピードライト430EX」

    キヤノンは外部ストロボ「スピードライト430EX」を10月上旬より発売する。価格は34,650円。 2000年に発売された420EXの後継機で、同社のストロボラインナップでは中位機の位置づけとなる。ISO100時の最大ガイドナンバーは43。 カメラから画面サイズデータを受け取る「画面サイズ対応自動ズーム制御」機能を搭載。35mm判サイズよりも小さな撮像素子を持つデジタルカメラでは、装着レンズの有効撮影画角に合わせてストロボのズームを望遠側に制御する。また、ストロボ光の色温度情報をカメラに伝える「色温度情報通信」機能も搭載。カメラが自動的に、ストロボ使用時のホワイトバランスを設定する。 マニュアル発光、調光補正、後幕シンクロ、マニュアルズームなどが可能になった。また、操作系を上位機種の580EXに合わせた。 2LED構成のAF補助光ユニットを内蔵。9点AFに対応する。45点AF搭載ボディでは

  • 【インタビュー】2008年の戦略を訊く[キヤノン編]

    PMA08、フォトイメージングエキスポ2008(PIE2008)では、各社から気合の入った新製品が発表された。秋にはPhotokinaも控える2008年だが、これを機に各社の戦略について田雅一氏がインタビューした。シリーズでお届けする。 昨年の4月にキヤノンの一眼レフ事業の指揮を執ることになった打土井(うちどい)正憲氏。その最初のインタビューはこちら( http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/09/10/6980.html )に掲載されているが、就任から1年をかけて何を変えようとしてきたのか。とかく優等生的で、性能や機能は不足ないものの、面白味に欠けると言われるキヤノンのデジタル一眼レフカメラだが、何を見据えて製品を開発しようとしているのだろうか。 ■ Kiss X2のライブビューを手始めに ──昨年、お話を伺った時、何か新しいことをやろう

  • 【第2回】画角180度の円周魚眼が宙に浮く!? シグマ4.5mm F2.8を使い倒す

    シグマ 4.5mm F2.8 EX DC Circular Fisheye HSMは、APS-Cサイズ一眼レフ専用としては唯一の円周魚眼レンズとして発売された。実は編集部からは当初、このレンズでの「交換レンズ実写ギャラリー」での記事を依頼されていた。しかしいろいろ撮影するうち“一般的な作例”の枠をはみ出してしまったため、このコーナーで取り上げることにした。そもそもこのレンズはあまりに特殊な写りをするため、一般的な作例を撮ること自体が不可能なのだ。 今回はレンズやカメラに特別な改造は行なっていない。しかしこのレンズを効果的に使いこなすには、一般的な写真撮影のセオリーに囚われない、いろいろなアイデアの切り貼り(ブリコラージュ)が必要となるのだ。試用期間は1週間程度と短かったが、ともかくその間に開発した「ワザ」を紹介しようと思う。 ■注意■ この記事を読んで行なった行為によって、生じた損害はデジ

  • 【特別企画】ニコン「Capture NX」でRAWを印象的に仕上げる(前編)

    対応OSはWindws 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.3.9以降。 価格はオープンプライス メーカー純正のRAW現像ソフトのうち、多機能さとユニークな操作性で知られるのが、ニコンの「Capture NX」だ。その特徴を一言でいうと「簡単で使いやすい画像編集ソフト」。今だからいえるが、僕がこのCapture NXを初めて使ったのは、2005年10月にD80体験セミナーの講師として大阪に行く新幹線の中だった。ノートPCにインストールはしていたものの、画像の編集に使ったこともなければ、使用説明書さえ読んでいなかった。 使用説明書をパラパラとめくって、自分がやりたいことに対する操作がわかったのは、東京駅を出て静岡駅を通過前。それがCapture NXの中で最も特徴的な機能といえる「コントロールポイント」だった。その車中で編集したのが次の画像だが、操作そのものは10分もかからな

  • リコー、高級感が増した「R8」

    撮像素子はR7の1/2.5型有効815万画素から1/2.3型有効1,000万画素になった。最大記録解像度は3,648×2,736ピクセル。また、「GR DIGITAL II」や「Caplio GX100」で採用しているスクエアモード(アスペクト比1:1)での撮影が可能になった。1:1では700万画素(2,736×2,736ピクセル)での記録となる。画像処理エンジンは「スムースイメージングエンジンIII」をR7から引き継いだ。従来機種で見られたISO感度の違いによる色ズレを低減しているという。最高感度はISO1600。顔検出機能を備え、人物の顔に最適なピント、露出、ホワイトバランスで撮影できる。CCDシフト式手ブレ補正機構も搭載する。動画は、最大640×480ピクセル、30fpsでのAVI(Motion JPEG)記録。 レンズは35mm判換算28~200mm、F3.3~5.2の光学7.1倍

  • タムロン、デジタル専用広角ズーム「SP AF 10-24mm F3.5-4.5」を開発

    タムロンは31日、デジタル一眼レフカメラ専用レンズ「SP AF 10-24mm F3.5-4.5 Di II LD Aspherical[IF](Model AB001)」を開発したと発表した。 ニコン用、キヤノン用、ソニー用およびペンタックス用が用意される。発売時期と価格は未定。 2005年に発売された「SP AF 11-18mm F4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF]」(Model A13)」のコンセプトを踏襲しながら、広角端を10mmに、望遠端を24mmに拡大した。また、開放F値を明るくしながらも小型・軽量を実現している。 APS-Cサイズの撮像素子を搭載するデジタル一眼レフカメラ専用のズームレンズで、35mm換算の焦点距離は15-36mmとなる。最短撮影距離はズーム全域で24cm。 レンズ構成は9群12枚。HID(高屈折率高分散)ガラス1枚、LD(異常低

  • 【新製品レビュー】キヤノン「EOS 40D」

    キヤノンから1,010万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載した中堅デジタル一眼レフ「EOS 40D」が登場した。 先代モデルとなる「EOS 30D」の発売が2006年3月であり、その前の「EOS 20D」が2004年8月。そして初代の「EOS 10D」が2003年3月の発売。つまり、今回の「EOS 40D」はまさに予定通り、ちょうど1年半の時間を経てのモデルチェンジとなった。いかにも事業計画どおりの展開といった感じの新製品だ。 ■ 団塊世代向け格派モデル 40Dは、同社の中堅一眼レフで初めて、同機をメインにした発表会が開催された。まあ、普通に考えると、発表会の主役は、同時発表の35mmフルサイズのハイエンド機「EOS-1Ds Mark III」であり、事実上の主力商品となる同時発表の「IXY DIGITAL」になってしかるべき。 だが、今回キヤノンはあえて、この40Dを発表会の

  • キヤノンEOS 40D【第7回】初めての航空祭とゴミ対策機能の実力

    8月末の購入から約2カ月が経過した。その間、今回の原稿のために一度もブロワーによる撮像素子のゴミ取りをしないで耐えてきた。そのため、前回の写真にはハッキリとゴミが写りこんでいる。たっぷりゴミも付いたところで、今回はキヤノンのゴミ対策「EOS Integrated Cleaning System」(E.I.C.S.、EOSインテグレイテッドクリーニングシステム)について評価してみたい。 EOS 40Dの購入のきっかけになった機能のひとつが、このゴミ対策機能だ。レンズ交換式デジタル一眼レフカメラは撮像素子へのゴミの付着が避けようがなく、オリンパスが「ダストリダクションシステム」で先行したゴミ取り対策機能は、方式はそれぞれだが、今やデジタル一眼レフには必須と言えるかもしれない。 キヤノンのゴミ対策は3立てとなっていて、ゴミを「ださない/付けない/残さない」をテーマとした総合的なダスト対策と謳っ

  • Kata、エラストガード製のカメラバッグなど「エルゴテック コレクション」17製品

    ボーゲンイメージングは、Kataのカメラバッグ「Ergo-Tech Camera+ collection」(エルゴテック コレクション)のバックパック2種類、ショルダーバッグ7種類、ウエストバッグ1種類、ポーチ6種類、カメラストラップを11月下旬に発売する。 フィット感を損なわない高い柔軟性を保ちながら、バッグ外部を効果的に補強する技術「Flexi-Shield」(フレクシィ シールド)を採用するカメラバッグの新シリーズ。 加えて、耐性をもつニット、気泡を含むウォータープルーフのラバー製パッド、傷が付きにくいニットの3層からなる素材「Elasto-Guard」(エラスト ガード)を採用する。 また、各収納スペースには、収納に適した製品のアイコンを表示した。 ■ センシティビティV バックパック(KT A44V) 上下2気室に分かれたバックパック。価格は18,690円。U字型に開く2つの開口

  • リコー、高級コンパクト機「GR DIGITAL II」 - デジカメ Watch

    リコーは、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の後継モデル「GR DIGITAL II」を11月22日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8万円前後の見込み。 2005年10月に発売したGR DIGITALと同じレンズの採用や、ほとんど変わらないボディデザインなど、GR DIGITALの多くのコンセプトを継承した。一方で、RAW撮影時の処理時間やレンズの動作音など従来の不満点を改善している。 撮像素子は1/1.75型有効1,001万画素CCD。GR DIGITALと同じボディサイズを維持するため、撮像素子の大型化は見合わせたとしている。最大記録解像度は3,648×2,736ピクセル。JPEGとRAW(DNG)形式での撮影が可能。RAW撮影時は、JPEGとの同時記録となる。GR DIGITALで約11秒を要していたRAW書き込み時間は、約3.8秒に短縮し、RAW記録

  • 【特別企画】「ほぼAdobe RGB対応」ディスプレイを試す

    デジタル一眼レフカメラの色域として標準採用の感がある「Adobe RGB」。しかし、その色域をフルに表示できるディスプレイは種類が少なく、高価な業務用モデルに限られているのが現状だ。そんな中、今年は「NTSC比92%」など、色域の広さを売りにする液晶ディスプレイがいくつか登場している。完全にAdobe RGBをカバーしているわけではないが、Adobe RGBフル対応の業務用モデルが70万円近くすることを考えると、価格も6万5,800円~18万円弱と値ごろ感がある。 そこで稿では、広色域を謳う4社4製品の24.1型(または24型)ワイドモデルをとりあげてみた。これらは同じ液晶パネルを採用していると見られ、いずれも解像度1,920×1,200ピクセル、コントラスト比約92~97%、視野角160~178度と共通スペックが多い。色域だけでなく、写真鑑賞やレタッチ作業に充分なスペックを持つといえる

  • キヤノン、EOS Digitalと同じボタン配置の80GB HDDストレージ

    キヤノンは、容量80GBのHDDフォトストレージ「MEDIA STORAGE(メディアストレージ) M80」を7月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8万円前後の見込み。 1.8型80GBのHDD、3.7型液晶ディスプレイ、メモリカードスロットなどを搭載する携帯型ストレージ。Photokina 2006において同社が公開した製品で、今回、国内での発売が決まった。国内では同社初のHDDフォトストレージ製品となる。 同社のデジタル一眼レフカメラ「EOS Digital」シリーズに類似したボタン配置を採用。また、「EOS 5D」や「EOS 30D」などと共通のリチウムイオンバッテリー「BP-511A」を採用する。さらにEOS Digitalシリーズや、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot」シリーズのRAWファイルを表示できる。ただし再生時は、RAWファイル内の埋め込みJ

  • 【新製品レビュー】アドビ Photoshop Lightroom

    アップルのApertureのライバルとなる写真家向けのソフトウェアで、1年あまりのパブリックβ期間を経て、ようやく製品版の発売を迎えることとなった。製品版は、Windows XP用、Mac OS X 10.4以降のハイブリッド版で3月下旬に発売される見込みだ。今回は製品版のβ版CD-ROMを使ってレビューした。 パブリックβのバージョンが上がるごとに少しずつ機能が追加されたり、強化されたりで、プログラムサイズはβ1の10.1MBから52.2MB(製品版のβ版である)に増加している。途中からIntel Mac対応のユニバーサルバイナリになったり、日語リソースが追加されている分もあるだろうが、それを差し引いても相当な増え方である。 筆者はまだ機能の少なかったころから試用していることもあってあまり意識したことはないが、いきなり製品版に触れた方には機能の多彩さ、複雑さに頭を悩ませることになるだろ

  • あかるい夜──中東正之

    ──HDRIについて簡単に説明してください。 現実世界のダイナミックレンジ(明暗比)は広大で、一般的なカメラやモニターやプリンターの再現域では、到底およびません。HDRI(ハイ・ダイナミック・レンジ・イメージ)は、これを完全に再現しようとする試みです。 HDR撮影は、デジタルカメラで同じ構図を段階露光し、ハイエストライトからディープシャドーまで白トビ・黒ツブレしていない複数枚の画像ファイルを得ておきます。それらの画像ファイルをPhotoshopなどの画像処理ソフトで1枚に合成します。それには2つのやり方があります。 1つは伝統的な「露出コンポジット」で、段階露光したファイルをPhotoshopでレイヤーとして重ね、「適正」とおもわれるエリアを手作業で切り貼りして合成するという手法です。私は、これに倣ったやり方で「サヨナラ軍艦アパート」を撮りました。 もうひとつは、「トーンマッピング手法」と

  • 【伊達淳一のレンズが欲しいっ!】タムロン AF 18-250mm F3.5-6.3 Di II LD Aspherical (IF) Macro

    【伊達淳一のレンズが欲しいっ!】タムロン AF 18-250mm F3.5-6.3 Di II LD Aspherical (IF) Macro 高倍率ズームは、広角から望遠、マクロまでカバーできる利便性の高いレンズだ。ちょっとした旅行やスナップ撮影なら高倍率ズーム1で事足りてしまう。レンズ交換ができるという一眼レフの魅力を自らスポイルしてしまうような行為かもしれないが、デジイチ(デジタル一眼レフ)は、レンズ交換時にミラーボックスに混入したゴミが撮像素子に付着してしまう危険があるので、屋外でのレンズ交換はできるだけ少ないほうがイイ。高倍率ズームを使えば、レンズ交換の頻度が減らせるので、ゴミが付着する心配も少なくなるわけだ。 さて、撮像素子がAPS-Cサイズのデジイチ向けの高倍率ズームとしては18~200mmズームが一般的だが、ズーム倍率13.9倍と世界最大のズーム倍率を誇るのがタムロンの

  • シグマ、「18-200mm F3.5-6.3 DC OS」キヤノン用を6月1日に発売

    シグマは25日、交換レンズ「18-200mm F3.5-6.3 DC OS」のキヤノン用を6月1日に発売すると発表した。価格は8万2,950円。なお、発表時にキヤノン用と同じく発売日未定だったニコン用、シグマ用の発売日は決まっていない。 18-200mm F3.5-6.3 DC OSは、独自の手ブレ補正機構OS(Optical Stabilizer)を搭載した、APS-Cサイズの撮像素子専用の11.1倍の高倍率ズームレンズ。キヤノン製デジタル一眼レフカメラで使用した場合、画角は35mm判換算で28.8~320mm相当となる。 レンズ構成は非球面レンズ3枚、SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)レンズ1枚を含む、13群18枚。開放F値はF3.5~6.3。最小絞りはF22で、絞り羽根は7枚。インナーフォーカスを採用するため、フォーカス時に前玉が回転しない。フィルター