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ブックマーク / kyoko-np.net (8)

  • 虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く

    2020年3月、江戸時代後期の椿井政隆という人物が作った偽の家系図や絵図など「椿井文書」と呼ばれる一連の偽文書(ぎもんじょ)についてまとめた『椿井文書――日最大級の偽文書』(中公新書)が出版され、話題を集めました。椿井文書の実体と、それを根拠に町おこしが行われている実態を明るみにした同書は「新書大賞2021」3位にも選出。歴史の嘘が真実へと置き換わっていくことについて、著者の大阪大谷大学・馬部隆弘准教授に話を聞きました。 「椿井文書」は山城国相楽郡椿井村(現在の京都府木津川市)出身の椿井政隆(1770~1837年)が、中世の地図や絵図、家系図と称して偽作した文書の総称。現在の滋賀県北部から京都南部、大阪まで数百点が広く流布した。代表的なものとして、興福寺(奈良県)の末寺をリストにまとめた「興福寺官務牒疏(こうふくじかんむちょうそ)」がある。 <名前を見ただけでむず痒くなりますね> ――「

    虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く
  • 「PSVRじゃない」 父親殴った息子を逮捕

    西世田谷署は14日、父親(53)に暴行を加えたとして、同居する26歳の息子を傷害の現行犯で逮捕した。「また違う物を買ってきたことに腹が立った」と供述しているという。父親は口を切る全治2週間のけがを負った。 同署によると、容疑者は13日未明、ソニーが発売を開始した3Dゲーム機「プレイステーション(PS)VR」を買ってくるよう父親に依頼。翌14日午前、父親は任天堂の3Dゲーム機「バーチャルボーイ(VB)」の新品を持って帰国した。 息子は頼んだものと違うゲーム機だったことから激高。先に用意していたPSVRの周辺機器「プレイステーションムーブ」2を父親の頬に何度も強く押し当てた。自宅の外で警戒に当たっていた署員が悲鳴を聞きつけ、息子を傷害の現行犯で逮捕。父親は口の中を切る全治2週間の軽傷を負った。 調べによると、容疑者はPSVRを頼む際、父親にも分かるようバーチャルボーイの写真を見せ、「新しいバ

    「PSVRじゃない」 父親殴った息子を逮捕
  • 浦島氏、老化の慰謝料求め竜宮城を提訴

    「うらしまたろう」のおとぎ話で知られる漁師の浦島太郎さん(620)が、竜宮城の滞在費支払いを拒んだところ、老化性ガスを噴霧されたとして、竜宮城経営責任者の乙姫氏らを相手取り、慰謝料など約3億8千万円の支払いを求める訴訟を那覇地裁に起こした。 訴状によると、浦島さんは1408年8月、沖縄かりゆしビーチを散歩中、子どもたちにいじめられている亀を発見。子どもたちから亀を助けたところ、亀からお礼として海底内リゾート施設「竜宮城」に案内された。浦島さんは、その後3日間にわたって城内で鯛やヒラメの舞い踊りや豪華な事など、歓待を受けたという。 その後、浦島さんが再び亀に乗って地上に戻ったところ、竜宮城側は滞在料・施設利用料として計825万円を請求。支払いを拒んだところ、亀に老化性ガスを噴霧され、姿を老人に変えられた。 原告側は「あらかじめ浦島氏の同意を取らず、高額の竜宮城利用料を請求するのは、ぼったく

    浦島氏、老化の慰謝料求め竜宮城を提訴
  • PSヴィータ買ってきた息子を逮捕 父親殴った疑い

    西世田谷署は18日、ソニーが発売した新型ゲーム機「プレイステーション・ヴィータ」を買ってきた息子(21)が、口論の末父親(48)を鈍器で殴ったとして、この息子を傷害の疑いで逮捕した。父親は頭部打撲で全治1週間の軽傷。 西世田谷署によると、17日夜11時ごろ、容疑者は同日発売の新型携帯ゲーム機「プレイステーション・ヴィータ」を2台購入したのち帰宅。自宅にいた父親に「PSヴィータを2台買ってきたから、一緒に『モンスターハンター』をやろう」と呼びかけたが、父親は仕事の多忙を理由に拒否。容疑者が買ってきたPSヴィータの代金2万9980円とメモリーカード代9500円を父親に請求したところ、「たいしておもしろいゲームがないから今はいらない」と支払いを渋ったため、息子は激高。「今回は買いに行かせなかったのだから、代金くらい払え」などと怒鳴りながら、手元にあった定価10G相当のひのきのぼうで何度も殴打した

    PSヴィータ買ってきた息子を逮捕 父親殴った疑い
  • ソーシャルゲーム「グリー退会」、100万DLを最速突破

    携帯ゲーム開発会社のブレイドソフト(社・東京)は4日、携帯電話・スマートフォンで遊べるソーシャルゲーム「グリー退会」が公開から13時間で100万ダウンロードを達成したと同社のウェブサイトで発表した。ユーザー数は現在も1分当たり200人の割合で増えており、ソーシャルゲーム史上最速・最高記録の更新はほぼ確実だ。 「グリー退会」は、大手ソーシャルサイト「GLEE(グリー)」を無事退会することが目的のゲーム。画面の指示にしたがって退会手順を踏んでいくと絶対に退会できない仕組みになっているのが特徴だ。例えば退会画面のアンケートで、退会理由から「ゲームがつまらない」を選ぶと、他のゲームを薦める画面に転送されて退会できない。また「機種変更のため」を選ぶと「機種変更しても退会しなくていいよ」というメッセージが届き、やはり退会できない仕組みになっている。 ゲーム公開後まもなく、誰一人として退会に成功した人

    ソーシャルゲーム「グリー退会」、100万DLを最速突破
  • 3DS買ってきた父親殴る 息子を逮捕

    任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」を買ってきた父親を殴ったとして、西世田谷署は28日、中野区に住む21歳の息子を傷害の疑いで逮捕した。父親は頭部打撲で全治1週間の軽傷を負った。 調べによると、28日夜8時ごろ、中野区にある容疑者宅に父親の男性(48)が帰宅。この男性は今年2月、「3DSを買いに行く」と言って出かけたまま行方不明になっており、家族が捜索願を出して行方を追っていた。 5ヶ月ぶりに帰ってきた父親は、出迎えた息子(21)に今月14日に発売された新色「フレアレッド」の3DS(写真)を意気揚々と手渡すと、「この5ヶ月日全国をさまよい、今日やっと念願の3DSを手に入れた。しかも発売されたばかりのフレアレッドだぞ」と自信満々に息子に語りかけた。母親の話によると、5ヶ月間にわたる父親の労をねぎらいつつ、一家は母親が腕によりをかけて作った夕を久々に家族全員でべたという。 だが、夕

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  • 「ネパールに学校を作ろう」に政府困惑

    「ネパールに学校を作ろう」に政府困惑 これは嘘ニュースです 日各地で行われている廃品回収の収益や募金でネパールに学校を寄贈するプロジェクトについて、ネパール政府が在日大使館経由で「次から次へと学校ばかり寄贈されても困る」と難色を示していることがわかった。 ネパールに学校を贈るプロジェクトは、80年代後半ネパールの学習環境を知った千葉県の中学校教諭が空き缶回収の収益を寄付したことが始まりとされる。その後この活動が全国教育者総会で紹介されたことをきっかけに全国に波及。最盛期には1年で約8600校が建設され、昨年も500校余りが建てられた。在日ネパール大使館によると、現在ネパール国内にある学校の80%以上が日からの寄贈によるものだという。 在日ネパール大使館のビヒバール・アーナンダー公使は取材に対し「わが国の学習環境に対し、日国民の皆様が多大な関心を払ってくださるのはありがたい。だがすでに

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  • 台風で落ちたリンゴ、受験生に人気

    台風で落ちたリンゴ、受験生に人気 これは嘘ニュースです 先日日列島を縦断した台風18号による暴風で東北地方を中心にリンゴ落果の被害が相次いだ。通例落ちたリンゴは廃棄処分されるが、青森県のある農家では落ちたリンゴを再利用しようとアイデアをしぼり出した。 青森県弘前市でリンゴ農家を営んでいる太宰弘道さん(68)の畑では、収穫まであと少しの「サンふじ」など全体の7割近い実が台風で落果してしまった。被害額にして800万円。「今年は春に霜の被害があった。例年の1割くらいしか出荷できないのではないか」と嘆く。 平成3年に上陸した「リンゴ台風」(台風19号)のとき、近隣の農家が「落ちなかった」リンゴを受験生のお守りとして販売していたことを思い出した。落ちなかったリンゴはお守りになる、しかし落ちてしまったリンゴは――。 太宰さんは7割の落ちたリンゴに脚光を当てた。さっそく「落ちたリンゴ」をインターネット

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