覚醒剤を中国から密輸したグループの指示役だったとして、警視庁は指定暴力団稲川会系の組幹部新井幸於容疑者(63)=横浜市中区福富町仲通=を、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で逮捕し、23日発表した。「私には関係ない」と容疑を否認しているという。 組織犯罪対策5課によると、新井容疑者の逮捕容疑は昨年1月、チョコレートケーキの中に隠した覚醒剤約2キロ(末端価格約1億4千万円)を中国から成田空港に郵送して、密輸したというもの。覚醒剤は横浜市内の韓国物産店に送られており、新井容疑者は、この物産店や覚醒剤を送った中国側と連絡を取っていた可能性があるという。 警視庁は、この密輸や売買に絡んだとして男女18人を逮捕しており、新井容疑者がグループの首謀者だったとみている。
韓国籍男を殺人容疑で逮捕=10年の広告会社社長射殺−兵庫県警 兵庫県姫路市で2010年、広告会社の社長が監禁され、射殺された事件で、県警暴力団対策課は23日、殺人容疑で、韓国籍の住所不定、無職陳春根容疑者(44)=別の殺人罪などで起訴=を再逮捕した。「やっておりません」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は、無職上村隆被告(49)=殺人罪などで起訴=と共謀、10年6月中旬ごろ、兵庫県内または周辺で、東京都内に住んでいた広告会社社長前田巌さん=当時(50)=を拳銃で撃ち、殺害した疑い。 捜査関係者によると、前田さんは事業提携をめぐって陳容疑者から10億円の融資を受けていたといい、両者の間に返済をめぐりトラブルがあったとみられる。 陳容疑者と上村被告は前田さんを09年4月に拉致し、約1年2カ月にわたり姫路市内の倉庫などに監禁したとして、昨年12月に逮捕監禁罪で起訴された。(2015/1
指定薬物を含む危険ドラッグを販売目的で所持していたとして、沖縄県警と九州厚生局沖縄麻薬取締支所は、愛知県あま市の自称契約社員、浜田有展容疑者(44)ら2人を薬事法違反(販売目的所持)の疑いで逮捕したと2日発表した。浜田容疑者は、危険ドラッグなどの販売で全国展開していた「梵梵堂」グループの創設者。2人とも「関与していない」と容疑を否認しているという。 ほかに逮捕されたのは、韓国籍の自称会社員文美鶴(ムン・ミハク)容疑者(41)=名古屋市東区。県警などによると、2人は昨年11月17日、沖縄県沖縄市の「梵梵堂沖縄コザ店」で当時の従業員らと共謀し、指定薬物約60グラムを販売目的で所持した疑いがある。 梵梵堂は東京や愛知、新潟、熊本など全国で店舗展開し、危険ドラッグなどを店頭や宅配で販売していた。浜田容疑者はグループ全体を実質的に指揮していたという。
警視庁は、大型詐欺グループの東京都内のアジト4カ所を一斉に摘発し、男女40人を逮捕しました。被害総額は全国で20億円に上るとみられています。 韓国人の金宣秀容疑者(38)ら40人は去年11月ごろ、奈良県の女性(72)に対し、実在する証券会社の社員などを装って「社債を高値で買い取る」などと嘘の電話を掛け、現金500万円をだまし取った疑いなどが持たれています。警視庁によりますと、金容疑者はグループのリーダー格で、東京都内4カ所のアジトを拠点に事前に架空の会社のパンフレットを送り付けたうえで、電話を掛けていたということです。金容疑者は「何も知りません」と容疑を否認しています。このグループによる被害は去年1月以降、全国で20億円に上るとみられます。警視庁が詐欺グループの摘発で一度に40人を逮捕するのは過去最多です。
「この国に裁判はないことになる」殺害の罪に問われた講談社元社員に懲役11年有罪判決 東京高裁のやり直し裁判 被告は一貫して無罪主張 2016年に妻を殺害したとして殺人の罪に問われている講談社元社員のやり直しの裁判で、東京高裁はさきほど…
黒沢明監督の「影武者」やNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」といった作品に出演したことで知られる俳優の隆大介氏(58)が、酒に酔った末台湾の空港で入境審査官に暴力を振るい、けがをさせた。 台湾側の説明では、隆氏は映画の撮影のために台湾に招かれており、映画の製作チームが行政当局の公式サイト上でお詫びの声明を出す事態になっている。 現地メディアは「韓国籍の芸能人」と報じる 台湾の大手紙、中国時報によると、隆氏は2015年3月21日18時(日本時間19時)頃に台湾の桃園国際空港に到着。機内では大量の酒を飲み、パスポートを出す際に入域カードが未記入なのを入境審査官に指摘されて逆上した。もみ合いになり、審査官は左足を骨折するなどした。 隆氏が空港係員に事情を聞かれる様子を、台湾の複数のテレビ局がとらえている。隆氏はテレビカメラに対しても、 「何撮ってるんだよ、あれ!」 「(カメラを)まわしてんじゃん、こ
2015年3月22日 14時9分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと の空港で21日、韓国人の男が入国審査中に暴れ、職員に暴行を加えた 男は当時酒に酔っていたとみられ、書類の未記入を指摘されて逆上したらしい 職員はひざを骨折する大けがを負ったものの、命に別状はない (桃園空港 22日 中央社)桃園国際空港で21日午後、成田発の機で同空港に到着した韓国人の男が入境審査場で突然暴れ、移民署の男性職員に暴行する騒ぎがあった。職員はひざを骨折する大けがを負ったものの、命に別状はない。 男は当時、酒に酔っていたとみられ、入境カードの未記入を職員に指摘され逆上したらしい。 (邱俊欽/編集:齊藤啓介)
隆大介と聞いてピンと来る人はあまり多くはないかもしれない。黒澤明監督『影武者』では織田信長を演じた、凄みと色気を持ち合わせた俳優だ。 酒に酔って入国審査で大暴れ 3月21日の午後5時48分。東京から台湾に到着した飛行機でやってきた隆大介だったが、入国カードの記入を求められたさいに審査官に暴力をふるったという。 審査官は左のヒザを蹴られ、脚を骨折する大けがを負った。隆はその場で取り押さえられたものの、通訳が到着するまで日本語でまくしたて、取り調べには非協力的だったという。 現地紙はこの事件を、「この韓国人男性は酒に酔っていた」と報じている。 マーティン・スコセッシ監督作品の撮影のため台湾へ 隆大介が台湾を訪れたのは、2016年公開予定の”Silence”撮影のためだった。 遠藤周作氏による日本を舞台とした歴史小説『沈黙』が原作であり、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』や『タクシードライバー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く