ブックマーク / www.advertimes.com (191)

  • 森永真弓さんに聞きに行く 「自分で手を動かす人の仕事術」(後編)

    近未来の予測もできないほど、変化の激しい今の時代。前例、慣習に倣うのではなく、自ら社会の中に新しい役割、働き方を見つけていく必要があります。 工学部機械工学科卒業という経歴を持ち、現在は電通で「コミュニケーション・プランナー」として、これまでにない新しい企業コミュニケーションの形を模索する廣田周作さんもその一人。2013年7月には著書『SHARED VISION―相手を大切にすることからはじめるコミュニケーション』を刊行するなど、企業と消費者がフラットにつながる今の時代のコミュニケーションのあり方を自身の実践をもとに発信しています。 この連載では毎回、廣田さんが広告業界に限らず、そんな新しい働き方を見つけ、実践する方に話を聞きに行きます。 【「SHARED VISION」関連記事はこちら】 対談企画「仕事の創り方を変えよう!」 博報堂DYメディアパートナーズi-メディア局 森永真弓氏 ×

    森永真弓さんに聞きに行く 「自分で手を動かす人の仕事術」(後編)
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    pinkpeco 2014/07/03
  • スダラボ視点のカンヌ観察日記(5)

    前回の記事「スダラボ視点のカンヌ観察日記(4)ーー逆境という贈り物に、奇跡というインセンティブがつく。または、なぜ「スダラボ」はモチベーションが維持されているのか?」はこちら カンヌとは「時間」である。または、なぜネットで見れるのにわざわざカンヌに来る必要があるのか? 博報堂 i-ディレクション局シニアクリエイティブディレクター 須田和博 カンヌも4日を過ぎ、今日いれて残すところ「あと3日」という後期日程に入った。早いものだ。 ここでの時間の流れ方は、日にいる時とはまったく違い、1日の内容の「濃度」が異常に濃かったり、「語り」が異常に充実していたりする。その一方で、日の広告界ではとっくに絶滅した「何もすることがない」どっちつかずの「空白の時間」がポッカリあったりする。 前に来た時に、ブログにこう書いた。 「カンヌとは、世界の広告業界の1週間の”夏期合宿”である」と。 なぜ、わざわざ広告

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    pinkpeco 2014/06/20
  • じぶんのなかに狂気をちゃんと飼っておく

    高1の夏。N君が死んだ。ガスの元栓につないだホースをくわえて。彼は、僕たちのバンドのヴォーカルで、ロバート・プラントばりというわけにはさすがにいかなかったけれど、ポール・ロジャースばりでは明らかにあった。ものすごく人気があって、女のコたちにはもちろん、同じくらい男子からも。この両立は実は、なかなか難易度高い。でも、そうじゃないと、スター、ましてやカリスマにはなれない。ま、1970年代の渋谷区港区の一部地域だけのカリスマだけどね。N君は、かっこよかったのはもちろんだけど、なにしろアタマがよかった。ついでに学校の成績もかなりよかった。 高校生男子にとって、いちばん重要なこと、つまりモテるために必要なのは、ルックス、スポーツ、バンド。以上終わり。なのであって、つまり、モテの道はかなり限定されていた。想像するに、今もそうだろう。これが、大学生になると、将来性だの、家が金持ちだの、いいクルマ乗ってる

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    pinkpeco 2014/06/16
  • アイデア生み出す「ドラえもん会議室」も ADKが虎ノ門の新オフィス公開

    アサツー ディ・ケイ(ADK)は12日、16日から営業開始する「虎ノ門ヒルズ森タワー」(東京都港区虎ノ門)の新社オフィスをメディア向けに公開した。社内コミュニケーションを活性化させ、斬新なアイデアが生まれるオフィス空間を目指している。 52階建てのビルの5フロア(11階~15階)を占める5000坪のオフィスで、約1700人の従業員が勤務する。一部社員を除き、部門内で固定の座席を設けない「グループアドレス」を導入したほか、気分を変えてアイデアを出すためのユニークな会議室やプレゼンテーションルームを設けた。IT活用でペーパーレスを進めていくとしている。 オフィスのデザインコンセプト「ADKパワーアイデアキャンプ」の象徴とも言えるのが会議室だ。同社が版権元でもある人気アニメ「ドラえもん」の世界観を演出した12席の「ドラえもん会議室」は、「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」の内装を手掛けた藤子

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    pinkpeco 2014/06/13
  • テーマは菌活、きのこの精が再び登場/ホクト「売り場で再びクチコまれ」編 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    ホクト 今年5月にスタートした“きのこの精”(要潤)と主婦(鈴木砂羽)による、きのこメーカー ホクトのCMシリーズ。「買い物先でクチコまれ」編、「玄関先でクチコまれ」編、「台所でクチコまれ」編に続き、10月25日からオンエアされたのが「売り場で再びクチコまれ」編だ。 シリーズは、同社が推奨する「菌活」がテーマ。しょうゆ・みそ・漬物・納豆・チーズ・ヨーグルトなど、これらはすべて「菌類」。その菌類をすることで身体の免疫力が高まり、丈夫な身体づくりができることを伝える。春に続き「菌活」を推奨しつつ、菌そのものだけをべられる“きのこによる菌活”をより強くアピールしたのが今回のCMだ。また、ナンバー1きのこメーカーとしての市場拡大、ブランド名の訴求も目的としている。 オンエアと同時にYOUTUBEで公開されたCMは、1週間で再生回数260万を超えた。

    テーマは菌活、きのこの精が再び登場/ホクト「売り場で再びクチコまれ」編 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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    pinkpeco 2014/02/06
  • 彼女は何と何と何と何でできているのか - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    このコラムについて 世界一知的でグラマラスな、クリエーティブの教養コラム。著者は日海外合わせ200以上の広告賞受賞歴を持つ、電通 コミュニケーション・デザイン・センター長 エクゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの古川裕也さんです。これまで出会ったさまざまな名作映画音楽小説を手がかりに、広告クリエーティブの仕組みや考え方をつづっていきます。 青春を過ごした人々を細胞の中に抱えて歌う 「世界最大の国際広告祭」というのが、カンヌの定義だったが、もはや、みんなの主たる関心は、セミナーにある。けれど、そうなればなるほど、似たような内容のセミナーばかりになってしまった。その中でいまだに忘れることができないのが、2011年、グレイ(米国の広告会社)に招かれたパティ・スミスのセミナーだ。

    彼女は何と何と何と何でできているのか - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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    pinkpeco 2014/02/04
  • 2014とは何か

    このコラムについて 世界一知的でグラマラスな、クリエーティブの教養コラム。著者は日海外合わせ200以上の広告賞受賞歴を持つ、電通 コミュニケーション・デザイン・センター長 エクゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの古川裕也さんです。これまで出会ったさまざまな名作映画音楽小説を手がかりに、広告クリエーティブの仕組みや考え方をつづっていきます。 中村勘三郎とコクーン歌舞伎を立ち上げた演出家の串田和美が、「無理め」な演出、つまり演者に相当な負担を強いる時、さすがの中村屋も一瞬躊躇する場面があったと言っている。その際、彼を説得する決め手になったのは、「これ、誰もやってないですよ」というひとことだったという。 勘三郎というと、まずこのエピソードを思い出す。彼のクリエーティブ・パースンとしての質が、とても明解に現れている。この殺し文句に殺されてこそ表現を仕事にする人間だと思う。 同じ夢を

    2014とは何か
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    pinkpeco 2014/01/22
  • 中毒しなけりゃ意味はない - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    このコラムについて 世界一知的でグラマラスな、クリエーティブの教養コラム。著者は日海外合わせ200以上の広告賞受賞歴を持つ、電通 コミュニケーション・デザイン・センター長 エクゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの古川裕也さんです。これまで出会ったさまざまな名作映画音楽小説を手がかりに、広告クリエーティブの仕組みや考え方をつづっていきます。 アルコール中毒の定義について、丸谷才一がこんな説を紹介している。 “ 先日わたしは、新聞の婦人欄で、なにがしといふお医者の文章を読み、茫然とした。それには、夕のとき、ああビールを一杯飲みたいな、と思ふ人間はアル中である。と書いてあつたのだ。いいですか。実際に飲まなくたつて、心に思つただけで、もうアル中なんですよ。” ――当然、彼は、これに対して、予想以上に重い刑を科せられた被告のように力なく反論する。 “ イエス様だつてそんなひどいことは

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    pinkpeco 2014/01/22
  • 電通がYouTubeマンガ雑誌「MANGAPOLO ZERO」を来春創刊

    電通は、動画共有サイト「YouTube」の公式チャンネル「MANGAPOLO(マンガポーロ)」内で、マンガ雑誌「MANGAPOLO ZERO(マンガポーロゼロ)」を来春創刊すると発表した。 このチャンネル内で公開マンガ家オーディションを開催し、プロ・アマ問わず投稿された作品を読者の反響に基づき現役マンガ家が審査し、選抜メンバーによる新作マンガを連載形式で配信するというもの。 第1弾オーディションは日文芸社が開催し、審査員は高橋陽一氏(「キャプテン翼」など)、高橋よしひろ氏(「銀牙伝説WEEDオリオン」など)、ラズウェル細木氏(「酒のほそ道」など)が務める。 「MANGAPOLO」は”Discover New Manga”をテーマに、マンガと読者との出会いを創出するためのプロジェクトとして、2013年2月にYouTube内にマンガチャンネル「MANGAPOLO」を開設。複数の出版社と共同し

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    pinkpeco 2013/12/12
    マンガポーロ
  • 壇蜜さん「広告のお仕事に呼ばれたら、きちんと『おつとめ』を返せるような存在でありたい」──私の広告観(3)

    「私の広告観」 ヒット作品や話題の商品の作り手など、社会に大きな影響を与える有識者の方々に、ご自身のこれまでのキャリアや現在の仕事・取り組み、また大切にしている姿勢や考え方について伺います。 人の心をつかみ、共感を得るためのカギとなることとは? 広告やメディア、コミュニケーションが持つ可能性や、現在抱えている課題とは? 各界を代表する"オピニオンリーダー"へのインタビューを通して、読者にアイデア・仕事のヒントを提供することをめざす、『宣伝会議』の連載企画です。

    壇蜜さん「広告のお仕事に呼ばれたら、きちんと『おつとめ』を返せるような存在でありたい」──私の広告観(3)
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    pinkpeco 2013/12/03
  • バスキュールの西村真里子さんに聞きに行く!「みんなが主役時代」の参加できる広告って?(前編)

    「広告らしくない広告」「コンテンツとして楽しんでシェアしてもらえる広告」は、具体的にどんな形で実現していくのか…。従来の広告やメディアの枠に捉われず、企画を実現しようとしている方たちに、LINEの谷口マサトさんが取材。対話を通じ、メディアの変化、広告を取り巻く環境やメディア自体の変化に対応した、これからの広告のあり方、スタイルを考えていきます。 第1回は、バスキュールの西村真里子さんを訪問しました。 谷口:バスキュールさんは、常に環境に対応して変化していますよね。 西村:PC全盛期はそこに向けたコンテンツだけつくっていればよかったのですが、今はスマホにSNSとユーザーが時間を費やす場も変わってきています。 どんなに力を入れて広告やコンテンツを作ったところで、見てもらえなければ意味がありませんから、バスキュールはいつも「人が来てくれる場で広告やコンテンツをつくろう」という視点で企画や座組作り

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    pinkpeco 2013/12/03
  • “狂気の街”大阪で、華麗なるスルーを回避する!――(大広 大阪本社 コピーライター/CMプランナー 中川真仁)

    大広 大阪社の中川です。 今回、「地元発のコミュニケーション」というお題をいただいたのですが、正直なところ、「大阪から日を元気に!」とか「わいは江戸のクリエイターとはちゃうで!」という発想が1ミリもないので、テーマとが少しずれてしまうかもしれませんが、ご了承ください。 代わりに、と言ってはなんですが…「僕が最近思うこと」という、ゆるふわっとしたテーマで書いてみたいと思います。 広告にこだわらない 「この一行にすべてをかける!ドヤ!」というコピーライターの方や、「このWEBサイトイケてるっしょwwww」というインタラクティブ系の方、「最高の画にしてやんよ」というデザイナーさんも、もちろん大好きです。でも、最近仕事をしていて思うのは、そういうのって、もはや「前提」でしかないな、ということ。 ほとんどの広告コミュニケーションが、鮮やかなまでに人々にスルーされていく昨今、それよりは、その広告や

    “狂気の街”大阪で、華麗なるスルーを回避する!――(大広 大阪本社 コピーライター/CMプランナー 中川真仁)
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    pinkpeco 2013/11/18
    てへぺろ顔がw
  • 「あまちゃん」ユイちゃんとアキちゃんのモデルは実在か、空想か?

    赤字脱出のための魅力開発とメディア発信 今回は、「あまちゃん」がやってくるまで、三鉄が何をしていたかを少し紹介させてください。 私が岩手県の依頼を受けて三鉄の準職員として赴任したのは、2008年4月です。当時、「いわて産業振興センター」という県の外郭団体でコーディネーターをしていましたが、岩手県商工労働観光部から「三陸沿岸の観光活性化、地域活性化を主目的として三陸鉄道に行って欲しい」と要望がありました。 三鉄には、友人で岩手県地域振興部長だった山口和彦さんが前年の07年に社長として着任していました。山口前社長は温厚で低姿勢、人当たりも良く、沿線住民の人気者でした。重厚長大な従来の役人ではなく、誰とでも対等に接してくれる友人みたいな存在で、地元の漁師や商工関係の人たちとも仲良くなり、それが三鉄を活用してさまざまなイベントを展開するきっかけにもなりました。 震災前から、三陸沿岸の観光は落ち込ん

    「あまちゃん」ユイちゃんとアキちゃんのモデルは実在か、空想か?
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    pinkpeco 2013/10/22
  • NHKがやってきた

    仕事の故郷は岩手県 私はアサツーディ・ケイに勤務して32年、岩手、東北の支社長を経て04年に東京社に異動しました。田舎の広告会社勤務時代とは違い、ある意味「半沢直樹」状態の社人間関係や都会での暮らしに馴染みづらく、退職への道を選択する原因になりました。 現職中は、営業というよりイベント企画が多く、特に岩手県の大型イベントのプロデューサーを務めてきました。「三陸海の博覧会」、宮澤賢治生誕100年事業、第23回全国菓子大博覧会、そして山形県米沢市で行われた「上杉鷹山生誕250年事業」の総合プロデューサーなど、数多くのイベントを手掛けてきました。 ある意味、岩手が私の故郷であり、県庁などにも多くの友人がおり「田舎へ帰ろう」と決心。07年の退職後、すぐに県庁外郭団体のコーディネーターとして転職、その後県の中核コーディネーターとして現在に至っています。三陸沿岸には陸前高田市から種市に至るまで多く

    NHKがやってきた
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    pinkpeco 2013/09/27
    三陸鉄道 総合企画アドバイザー、草野さん
  • JTB、音楽業界参入 第一弾デビューは観光応援PRユニット「タビカレガールズ」

    旅行業最大手のJTBグループは9日、音楽業界に新規参入した。音楽コンテンツの企画、制作、プロデュースを手掛ける音楽レーベル「JTBミュージック」を同日付で設立し、音楽を活用した観光、地域振興の推進を図る。運営は、グループの広告会社「JTBコミュニケーションズ」。声優の事務所運営をはじめ、イベントの企画・制作などのノウハウを持つ強みを生かし、観光と音楽を組み合わせた事業を展開していく。 第一弾としてデビューするのは、女性5人で構成される「タビカレガールズ」。観光庁が推進する、全国78の新たな観光地の魅力開発と旅行商品化を推進するためにスタートした「タビカレ=官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」のPRユニットとして誕生したグループだ。タビカレ事業PRソング「君に伝われ!Wonderful Japan!」で11月6日にCDデビューが決まっている。 JTBの事業責任者は、「旅に付きものの

    JTB、音楽業界参入 第一弾デビューは観光応援PRユニット「タビカレガールズ」
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    pinkpeco 2013/09/12
    JTBコム…!そしてカラーはももクロと一緒ですね。センターが紫だけど。
  • デザインしたのは楽しさ 「PAPER GAME CENTER」 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    福永紙工(東京・立川)がデザイナーとコラボ展開するプロジェクト「かみの工作所」発の、「紙のゲーム」展示発表会が9月4日、東京・渋谷の商業施設「渋谷ヒカリエ」にて始まる。 「PAPER GAME CENTER 紙のゲームからはじまるコミュニケーション展」と掲げた。参加するデザイナーは、建築家・デザイナーのエマニュエル・ムホーさん、スイッチデザイン、大日タイポ組合、トラフ建築設計事務所、グラフィックデザイナーの三星安澄さん、プロダクトデザイナーの山中俊治さんら。 紙ならではの楽しさを追求しながら、工場とともに新たな「紙のゲーム」を生み出した。参加クリエイターのひとり、トラフ建築設計事務所の禿真哉さんは、「機能がデザインされた道具はあれど、使うときの楽しさまで追求しているものは少ないと思います。どんなものでもゲーム性が伴ってくると、生活はもっと楽しくなるのでは」と話す。 「渋谷ヒカリエ」8階の

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    pinkpeco 2013/09/06
  • 紆余曲折 ブラックサンダーのシンデレラ!?ストーリー

    今回は、終売間近だったブラックサンダーの復活の歴史をご紹介したいと思います。 前回ご紹介したとおり、ブラックサンダーは1994年に発売されました。 当時、当社では「チョコナッツスリー」という商品を販売しており、当社の中では売れ筋の商品でした。パフとピーナッツをチョコレートで固めたチョコバーで、軽い感を特徴とする20円の商品でした。現在は終売になってしまいましたが…。 当時、当社は子ども向け・駄菓子商品というコンセプトで商品を開発しており、ブラックサンダーは、ナッツスリーの対抗商品として開発されたものでした。軽い感に対して、「ずしっ」とくる重さを表現しようと、ビスケット、ココアクッキーをチョコレートで固めたチョコバーに仕上げました。ネーミングも子どもが好きそうな“戦隊モノ”を連想させるということで、「ブラックサンダー」に決まりました。 今でこそ、消費者からの認知もある程度高まってきたブラ

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    pinkpeco 2013/08/08
  • 客観? 主観? 編集という力 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    前回は、ユーザーがプラットフォームに求めるものは「自分が好きな世界観を徹底的にフラットかつ客観性を持って届けてくれること」であるという主張を軸に、オウンドメディアとプラットフォームの違いについて話をしました。僕はこれまで、この「客観性」を担保するものが近年における編集という機能だと思ってきました。しかしながら最近の雑誌マーケットを見ていると、この世界で必要とされるものは、一概に客観性でもなくなってきているように思います。全6回予定のコラムも中盤、3回目を迎え、今回は閑話休題。宣伝・広告とは近いようで遠い、そして遠くて近い(のか!?)「編集」について書いていきます。僕の個人的エピソードの側面が強いので、あまりご興味のない方は読み飛ばしをば・・・。 まず、編集とは何でしょうか。一言でいうと「切って貼る」行為です。そして、切って貼るために何より必要な能力が、客観性と主観性を自由に行ったりきたりす

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    pinkpeco 2013/08/08
    "美味しいものを食べながらお願いすると確率があがる"
  • テレビ黎明期の映画会社の失敗に学べ!――適正なウェブコンテンツ制作費の決め方

    これまでの連載では、広告が見られにくくなった時代に、「コンテンツと広告を一体化して、ユーザーにシェアしてもらう方法」「広告コンテンツを作る方法」「どのように商品を扱うとシェアされやすいか」をご紹介しました。 今回は、実際に広告コンテンツを作る時に、どのように工数とコストを抑えるかについてご紹介します。というのは、これまで紹介してきたような方法で広告コンテンツを作る際、最大のネックとなるのが、制作の大変さだからです。従来の雑誌やテレビのコンテンツの作り方では、手間とコストがかかり過ぎて、多くの場合、ネットメディアではペイできません。もっとシンプルな方法が必要です。 例えば、「大阪の虎ガラのオバチャン」の記事では、大阪ロケをしましたが、交通費を削減するため、東京から大阪に行ったのは私1人。カメラマンなど他のスタッフは全て現地で手配し、5時間ほどで撮影を終え、あとは私1人で3日ほどで記事を執筆・

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    pinkpeco 2013/07/25
  • 博報堂DYグループから日本の“カワイイ”を発信するサイトが誕生

    博報堂DYグループの社内公募型ビジネスアイデア募集・育成プログラム「AD+VENTURE(アド+ベンチャー)」を母体にこのほど営業を開始したオールブルーは17日、日の“カワイイ”を欧米やアジアのファンに向けて発信する情報サイト「Tokyo Girls’ Update」をオープンした。特設フェイスブックページは、19日時点で33万いいね!を超えた。 「Tokyo Girls’ Update」は、海外で人気もしくは今後人気が高まると予想される日のガールズポップカルチャーの最新動向を英語で世界に発信する情報サイト。最新楽曲のリリース情報・国内外のイベントレポート・インタビュー記事などを日替わりで発信する。 サイトでは、海外に住む日のガールズポップカルチャーファンに向けて会員を募集し、アーティストに関するCDやDVDなどのグッズを販売。会員は英語字幕付きのライブ映像やオリジナル情報番組を有料

    博報堂DYグループから日本の“カワイイ”を発信するサイトが誕生
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    pinkpeco 2013/07/19