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ブックマーク / makezine.jp (12)

  • Make: Japan | Teenage Engineeringの折り曲げて作る「貧者のモジュラーシンセ」

    2019.02.01 Teenage Engineeringの折り曲げて作る「貧者のモジュラーシンセ」 Text by Toshinao Ruike Teenage Engineering社がパネルを折り曲げて組み立てるだけという簡単で安価なモジュラー・センセサイザーの組み立てキット16、170、400をオンライン限定で発売した。マニュアルを見ながら折り曲げるだけで15分ほどで完成させて遊べるところは、(ダンボール素材ではなくアルミ板だが)まるでシンセサイザー版Nintendo Laboのようであり、また自分で家具を組み立てるIKEA方式をも彷彿とさせる(実際Teenage Engineeringは昨年IKEAとFREKVENSというホームパーティー用サウンドシステムでコラボレーションしている)。 同社のポケットに収まる小さなサイズのシンセサイザー、Pocket Operatorシリーズの

    Make: Japan | Teenage Engineeringの折り曲げて作る「貧者のモジュラーシンセ」
  • Make: Japan | Kickstarterを使わずに自前でクラウドファンディング(2)

    Scoutの注文受け付けを開始してから3週間になる。Scoutは面倒いらずのDIYホームセキュリティーシステムだ。詳しくは、scoutalarm.comを見てほしい。前回の記事に書いたとおり、私たちは自前のクラウドファンドサイトを立ち上げた。Lockitronの前例を踏襲しながら、彼らのSelf Starterプロジェクトを利用して、Kickstarterを使わずに行く方針を決めた。 Scoutは現在、予定よりも早くキャンペーンゴールを達成する勢いだ。この2週間、私たちは多くのことを学んだので、最初の記事に書き足したいことが増えた。メディアで紹介されることが少なくなってくると、創造力が必要になってくる。私たちが学んだことの中には、キャンペーンを開始する「前」に知っておきたかったこともあった。この記事が、私たちを参考に自前のクラウドファンドを立ち上げようというみなさんの役に立てたらと思う。

    Make: Japan | Kickstarterを使わずに自前でクラウドファンディング(2)
  • Make: Japan | Kickstarterを使わずに自前でクラウドファンディング(1)

    先日、私たちは世界に向けてScoutの予約サイトを公開した。Scoutは手間いらずのDIYホームセキュリティーシステムだ。詳しくは www.scoutalarm.comを見てほしい。私たちは、独自のクラウドファンドサイトを立ち上げるというギャンブルに打って出ることにした。Locktron(編注:スマートフォンを使ったドアの施錠システム)もそうだったが、Scoutはまだ製品ができていないのでKichstarterは利用できない。そこで、Kickstarterはあきらめて、自分たちで資金集めをしようと考えた。幸い、Locktronがオープンソース化によって道を拓いてくれていたので、比較的簡単に行うことができた。 今のところ、Scoutプロジェクトは、Locktronのように申し込み者が予定以上に殺到しているという状態ではないが、この2週間でそこそこの出来だ。このプロセスで気づいたのは、自分でク

    Make: Japan | Kickstarterを使わずに自前でクラウドファンディング(1)
  • Make: Japan | 塩ビパイプで6メートルの実用ジオデシックドームを作る

    びっくりするほど安く、めちゃくちゃ頑丈な構造物を150の塩ビパイプで簡単に作る。 自分のシェルターを作るというのは、いつだって魅力的なアイデアだが、ごく普通の工作好き人間は、どこから始めたらいいのだろうか? もっとも費用対効果が高い構造物は、塩ビパイプで作るジオデシックドームだろう。頑丈ながらポータブルなシェルターで、1日で組み立てが可能だ。 2014年にニューヨークで開かれたMaker Faireでは、私はSketchupチームとそれを作って見せた。なぜか? 簡単で楽しく組み立てられて、それでいて見栄えがよく、特別な工具を使わずに誰にでも作れるものが欲しかったからだ。ずいぶん大変そうに見えるが、実際は土曜日の午後にガレージで準備することができる。 ここでは、その作り方と、Sketchupで簡単にデザインして、いろいろなサイズで作る方法をお教えしよう。 まずは、Maker Faireで作

    Make: Japan | 塩ビパイプで6メートルの実用ジオデシックドームを作る
  • Make: Japan | CNCルーター加工の基本:ツールパスと送り速度と主軸回転速度

    ルーターとは何か? CNCルーターに関する題に入る前に、手持ち型のルーターの使い方を知っておくと話がわかりやすい。一般的なルーターには、モーター(可変速度式もある)、高さ調整機構(plunge control:固定またはプランジング)、コレット(collet:摩擦力でビットを固定するためのテーパー状のスプリング)がある。 手持ち型ルーターを使ってみれば、工具がそれがどのように材料を切削するかを、見て、聞いて、即座に感じることができる。使える機会があれば、コンピューターでツールパスを作る前に、ぜひ使ってみてほしい。30センチ四方程度の合板の端材に適当に線を描いて、1/4インチビットで削り出してみよう。固定式(プランジング機構のないもの)の場合は、安全のためにかならず1ミリ程度の穴を開けてから切り出すことだ。1回のパスで削る深さは1/8インチ(約3ミリ)を超えないようにする。素材の合板は作業

    Make: Japan | CNCルーター加工の基本:ツールパスと送り速度と主軸回転速度
  • Make: Japan | Ogaki Mini Maker Faire 2014 Photo Report

    2014.09.02 Ogaki Mini Maker Faire 2014 Photo Report Text by guest 去る2014年8月22日、23日の2日間、岐阜県大垣市のソフトピアジャパンセンタービルにて、Ogaki Mini Maker Faire(主催:Ogaki Mini Maker Faire 2014 実行委員会、共催:オライリー・ジャパン)が開催されました。2010年、2012年と、これまで2回のMake: Ogaki Meeting開催を経て、3回目となる今回のイベントには133組の出展者と5,500名の参加者が来場し、盛況のうちに終了しました。 まずは会場の様子をドローンに搭載したカメラからの映像でどうぞ。(撮影協力:ホットプロシード) GoProを搭載したマルチコプター「PHANTOM2+H3-3D」 雨が降ったりやんだりと、生憎のお天気でしたが、当日は

    Make: Japan | Ogaki Mini Maker Faire 2014 Photo Report
    pipipipikopiko
    pipipipikopiko 2014/09/02
    あー映ってるわw
  • Make: Japan | 金型製作、小ロット生産の株式会社ミヨシ ─ 量産までの過程をどうサポートするのか(Maker Pro Jp)

    2014.08.13 金型製作、小ロット生産の株式会社ミヨシ ─ 量産までの過程をどうサポートするのか(Maker Pro Jp) Text by guest 今回は、IRKitの大塚さんの回にも登場した株式会社ミヨシをたずねた。ミヨシは試作、プラスチック射出成形金型製作、射出成形、治工具製作を行う会社だ。ミヨシの魅力は鉄の金型のほか、アルミの金型を使った小ロット生産を可能にしていること。IRKit、Rapiroなど、Makerとタッグを組んだ事例でも知られている。 金型設計・製作の現場をほんの少しだけ 射出成形機やワイヤー放電加工機などの工作機械は1階部分に。オフィス部分は2階、設置されたマシンで3D CADの設計データを製作し、1階の工作機に送る。 IRKitケースの金型 IRKitのケース。こうして、CAD上でも強度や嵌合などの調節を行う。 射出成形機 NC切削加工機 IRKitの場

    Make: Japan | 金型製作、小ロット生産の株式会社ミヨシ ─ 量産までの過程をどうサポートするのか(Maker Pro Jp)
  • Make: Japan | 新刊『「もの」はどのようにつくられているのか? ─ プロダクトデザインのプロセス事典』は明日5月24日発売!

    2014.05.23 新刊『「もの」はどのようにつくられているのか? ─ プロダクトデザインのプロセス事典』は明日5月24日発売! Text by tamura 書は、プロダクトデザインを学ぶ人のためにさまざまな工業製品の製造手法を、豊富な図解と写真とともに解説する書籍です。紹介する技法は、ガラス吹きなどの伝統的な技術から、射出成形などの大量生産の基礎となった技術、さらにCNC切削加工やステレオリソグラフィ(光造形)などのデジタルファブリケーション技術まで多岐にわたります。各項目では、代表的なプロダクト、原価、加工速度、精度などが紹介され、リファレンスのように使用することも可能です。ものづくりの創造的なプロセスを知ることで、自分のイメージを形にする際のアイデアの素にしたいと考えるMakerにもおすすめします。日語版は田中浩也氏が監修し、序文「『ものの読み書き』に向けて」を書き下ろしまし

    Make: Japan | 新刊『「もの」はどのようにつくられているのか? ─ プロダクトデザインのプロセス事典』は明日5月24日発売!
  • Make: Japan | 3Dプリント用モデリング術トップ10

    Kacie Hultgren(通称:PrettySmallThings)は、ブロードウェイの舞台デザイナーとして3Dプリンターを利用しているが、「クラッチパース」や「ジップトップバッグ」など、びっくりするようなものも作っている。彼女は『2014 Ultimate Guide to 3D Printing』のテストチームのメンバーでもある。 ジップトップバッグ(SmallPrettyThingsより) Kacieのプリント術 45度ルール 45度ルールは覚えておくこと。45度以上のオーバーハングにはサポート材を使うか、特別なデザインテクニックを使って対処しなければならない。使いやすいサポート材やブリッジ材(円錐形など)をデザインして使おう。 サポート材がいらないデザインをする サポートに関するアルゴリズムは日々進化しているが、サポート材を使うと、モデル表面にかっこ悪い跡が残ってしまう。また、

    Make: Japan | 3Dプリント用モデリング術トップ10
  • Make: Japan | Maker Pro:どうやって価格を決めるか

    自分が作った製品にいくらの値段をつけたらいいか、というのが2番目に多い起業家からの質問だ。いちばん多いのは、もちろん「何をつくればよいか」というもの。 最初の問題は通過したものとして、そしてあなたの製品の市場があるとすると、いよいよ製品に値段を付けなければならない。 値段付けで考えるべき問題 eMotimoのBrian Burlingは、この問題をみごとに分類してくれている。 製品の原価。 販売店の経費(手数料)。 量 – いくつ作って売るか。 流通業者への支払い – 通常は少なくとも30パーセント。 価値 – 顧客はいくらで買う気があるか。リアルと雰囲気(ブランド)の両方。 値段付けの戦略 値段付けには2つの戦略がある。マスマーケットとブティックだ。この記事では、第一の戦略に焦点を当てたい。エレクトロニクスとガジェットを中心とするビジネスでは、そちらが主に使われるからだ。ブティック(小規

    Make: Japan | Maker Pro:どうやって価格を決めるか
  • Make: Japan | 3Dプリントに着色する方法

    Colleen Jordanはアトランタで活躍する工業デザイナーでWearable Planterの共同創設者。 3Dプリントは、今やデザイン、アート、クラフト、テクノロジーの世界で重要なキーワードになっている。私たちは、すべての宝飾品を3Dプリンターで作っている。そして3Dプリントでいろいろなものを作ってくる中で、私たちは素材の色や外観を変える方法をたくさん学んできた。3Dプリントは、積層造形法とも呼ばれるが、CADファイルとして作られた形状を、素材を薄く重ねることで立体に仕上げていく。素材は、柔らかいゴムから固い金属まで、いろいろ選べる。 3Dプリントで何か作ったことは? デザイン科の学生もホビイストも、今やShapewaysやPonokoなどのサービスのおかげで、簡単にこの技術を利用できるようになった。ポリアミドでプリントすれば、家でどんな色にでも染色ができる。ポリアミドは多孔質の素

    Make: Japan | 3Dプリントに着色する方法
    pipipipikopiko
    pipipipikopiko 2013/06/07
    [染色] [3Dプリンター]
  • Make: Japan | レジンキャスト:CADから工業グレードのプラスティック部品を作る

    合成ポリマーは、地球上のあらゆる商業製品に使われている。プラスティックはいたるところに遍在しているだけでなく、非常に汎用的だ。大変に伸縮性のあるものもあれば、釘のように固いものもある。クリスタルのように透明にもなれば、虹のようにどんな色にでもなれる。厳しい天候に耐えるものもあれば、弾丸を止められるものもある。 そう考えると、3D製造に精通したホビイストが、いまだに工業グレードのプラスティックをタブー視しているのがわからない。3Dは持っていても、PLAやABSでの出力では、強度は種類の点でも安価な押し出し成形部品に及ばない。CNCフライス盤の持ち主だって、そう変わらない。そもそもプラスティックの扱いを嫌って、アクリルやHDPE(高密度ポリエチレン)といった安価で性能の悪い素材に甘んじている。 しかし、そこに止まっていなければならない理由はない。驚くほど頑丈で精密な部品を自分の工房でも、安全に

    Make: Japan | レジンキャスト:CADから工業グレードのプラスティック部品を作る
    pipipipikopiko
    pipipipikopiko 2013/05/14
    [CNC] [Maker] [レジンキャスト] [3Dプリント] [マイクロファブリケーション]
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