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ブックマーク / jser.info (14)

  • 2018-01-09のJS: Spectre/Meltdownのブラウザへの影響、FuseBox 3.0、Nuxt.js 1.0

    JSer.info #365 - GoogleのProject Zeroチームより、投機的実行を利用したサイドチャネル攻撃に関する脆弱性としてMeltdown and Spectreが公開されました。 ブラウザは任意のJavaScriptを実行でき、かつSharedArrayBufferやperformance.now()など精度の高いタイマーをもつためこのサイドチャネル攻撃の影響受けます。来は、ブラウザは一種Sandbox内で任意のJavaScriptを独立して実行する仕組みを持ちSandbox外の状態は観測できません。しかし、SpectreによってSandbox外の状態を観測できる可能性がでてきたためです。 そのためChrome、Firefox、MSEdge、Safariではそれぞれ一時的にSharedArrayBufferの無効化、performance.now()の精度を下げる軽

    2018-01-09のJS: Spectre/Meltdownのブラウザへの影響、FuseBox 3.0、Nuxt.js 1.0
  • 2017-09-19のJS: Node.js 8.5.0、MSEdge 16の変更点、CoffeeScript 2

    JSer.info #349 - Node.js 8.5.0がリリースされました。 Node v8.5.0 (Current) | Node.js 脆弱性があったため無効化されていたV8 Snapshotが有効化されました。 現在のLTSであるv6.11.3も同様の対応が行われています。 Security updates for all active release lines, July 2017 | Node.js Node.js で発生した Hash flooding DoS とその内容について - from scratch V8 JavaScript Engine: About that hash flooding vulnerability in Node.js… console.groupの実装、fs.copyFile/fs.copyFileSyncの追加、--experime

    2017-09-19のJS: Node.js 8.5.0、MSEdge 16の変更点、CoffeeScript 2
  • 2017-09-05のJS: Headless Browserの対応、Browserifyの再開

    JSer.info #347 - FirefoxのHeadlessモードについてのドキュメントが公開されています。 Headless mode - Mozilla | MDN FirefoxのHeadlessモードはLinuxではFirefox 55から、Mac/Windowsは56(現在のNightly)から動作します。 ChromeMac/LinuxChrome 59から、WindowsChrome 60からHeadlessモードを利用できるようになっています。 以前2017-05-03のJS: Headless Chrome/FirefoxとPhantomJS/SlimerJS、ES modules - JSer.infoでまとめた現在のHeadless対応状況を更新しました。 Chromeは現バージョンである60から、Firefoxは次バージョンである56から全てのOSでHe

    2017-09-05のJS: Headless Browserの対応、Browserifyの再開
  • 2017-02-14のJS: V8 5.7とES2015+のパフォーマンス、npm入門、TypeScriptガイドライン

    JSer.info #318 - V8 version 5.7がリリースされました V8 JavaScript Engine: V8 Release 5.7 version 5.5で公開されたasync/awaitやPromiseなどのパフォーマンス改善、RegExpのパフォーマンス改善などが行われています。また、WebAssemblyがデフォルトで有効化されています。 V8 JavaScript Engine: Speeding up V8 Regular Expressions WebAssembly - Chrome Platform Status ES6 code currently is substantially slower than ES -- An update on strong mode V8においてES2015以降の実装は進んでいましたが、その実装がES5に比べて最

    2017-02-14のJS: V8 5.7とES2015+のパフォーマンス、npm入門、TypeScriptガイドライン
  • JSerレポート #1 Bundlerの未来、テスティングフレームワークの現状

    JSer.infoでは不定期でレポートという形で、特定のテーマに関する状況をまとめています。 jser/report レポートなどの更新情報を知りたい方はRSSTwitter@jser_infoをフォローしてみてください。 Bundler #1 JavaScriptのコードはモジュールに分けて開発することが一般的です。 ブラウザにおいて、一つずつ<script>タグでモジュールをロードするのはラウンドトリップやコネクションの問題が発生します。 そのため、多くの場合ブラウザ向けのコードはモジュールをまとめた(bundleした)ファイルを作成して配信します。 ES6 ModulesはHTTP/2によってconcat無しで使えるようになるのか - teppeis blog レトロエンジニアのための近代Webフロントエンド事情 - Qiita その際にモジュールの依存関係などを解決しながらファイ

    JSerレポート #1 Bundlerの未来、テスティングフレームワークの現状
    pirosikick
    pirosikick 2017/02/01
    Sinon、2になっていくのか
  • 2016-08-02のJS: Mocha 3.0、React 15.3.0、ECMAScript Proposalの進捗

    JSer.info #290 - Mocha 3.0がリリースされました。 メジャーアップデートであるため、いくつかの非互換性が含まれています。 Promiseを返すパターンとdoneの両方が同時に使われているケースをエラーとするように、 --grepに正規表現的な文字列を指定できるようになるなど mocha/CHANGELOG.md at master · mochajs/mocha React 15.3.0がリリースされました。 React.PureComponentの追加、Jestと共に使うreact-test-rendererのパッケージを公開、propTypesの警告の改善などが含まれています。 Release v15.3.0 · facebook/react React 15.2.0では騒がしい警告が色々追加されているので、アップデートする際は以下の記事を参考にすると良さそうで

    2016-08-02のJS: Mocha 3.0、React 15.3.0、ECMAScript Proposalの進捗
  • 2016-07-26のJS: AngularJS 2でのState管理、React Componentパターン、アクセシビリティガイドライン

    JSer.info #289 - Tackling State — angular2という記事ではAngular 2のアプリケーションにおけるState管理について書かれています。 作り的にはReduxなどと似ていますが、次のような事をAngular 2 + RxJSで効率的に実装するにはどうするかが書かれています。 Immutable Stateである ActionによってのみStateは変更される ApplicationはObservableを受け取りObservableを返すもの ApplicationとViewは分離される React.js in patternsという記事ではReact Component + JSXの色々なパターンについて書かれています。 コンポーネント同士を組み合わせて使う方法や、this.props.childrenを使ったやり方、高階関数を使う方法など色々

    2016-07-26のJS: AngularJS 2でのState管理、React Componentパターン、アクセシビリティガイドライン
  • JSer.info 5周年記念イベントを開催しました

    今日でJSer.infoは丁度5周年となったので、JSer.info 5周年記念イベントを開催しました。 JSer.info 5周年記念イベント - Togetterまとめ 結局最初から最後まで、発表、JavaScript Discussion、LTとずっと話続けていました。 ご参加頂きありがとうございました。 何かありましたら、Gitterなどを利用してみると良いです。 合わせて: JSer.infoの遊び方 - JSer.info JSer.info 5周年 - @azu_re http://azu.github.io/slide/2016/jser5years/jser.info.html JSer.infoの5年を振り返って、どういう改善をしていったから手戻りのコストをどう減らしているかについて発表しました。 5年間での総計は以下のような感じになりました。 投稿記事数: 261 毎

    JSer.info 5周年記念イベントを開催しました
  • 2015-09-02のJS: MSEdgeとasm.js、単方向データフローのアーキテクチャ、CSS仕様書の読み方

    JSer.info #243 - Windows 10 Build 10532が公開され付属するMSEdgeもアップデートされました。 Pointer Lock、Canvasのblend modesの追加、ES6 Classesasm.jsがデフォルトで有効となり、DestructuringやES.nextのAsync Functionsが実験フラグ付きでサポートされました。 Microsoft Edge 10532 Windows 10 Insider Preview Build 10532 for PC | Blogging Windows また、オープンなメディアフォーマットを開発するAlliance for Open MediaにもMicrosoftが参加している事やObject RTCと関係がありそうですが、MSEdgeにWebM/Opus/VP9を実装することを予定しているよ

    2015-09-02のJS: MSEdgeとasm.js、単方向データフローのアーキテクチャ、CSS仕様書の読み方
  • 2015-08-17のJS: Redux 1.0.0、flux-utils、Firefox 40

    JSer.info #241 - Fluxのように単方向データの流れを行うフレームワークであるRedux 1.0.0がリリースされました。 Release v1.0.0 · rackt/redux Reduxのコンセプトについては作者が以前The Evolution of Flux Frameworks — Mediumという記事で書いています。 ざっくり書くと、Stateを管理するコンテナ(reduxオブジェクト)を提供することでFluxのActionCreatorとStoreにあたるものをただの関数として書けるようにして、状態の変化が予測できるようにすることを目的としています。 ドキュメントや人気のFluxフレームワークReduxをさわってみた - マルシテイアは月の上などを見てみると特徴や、どういう制約を元に作られているのかが分かるかもしれません。 Read Me | Redux T

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  • 2015-07-14のJS: jQuery 3.0αリリース、JSHintとES.next

    JSer.info #236 - jQuery 3.0αがリリースされました。 jQuery 3.0 and jQuery Compat 3.0 Alpha Versions Released | Official jQuery Blog まだα版ですが、.show()と.hide()の仕組みの変更、jQuery.DeferredがPromise/A+互換になり、2.xでdeprecatedとなっていたメソッドの削除などが行われています。 また、以前断念したrequestAnimationFrameによるアニメーションがjQuery 3.0では有効化されています。 .show()と.hide()については以前の挙動に依存したものが多そうなので、α版でどうなるかを試してフィードバックをしてみるといいかもしれません。 A Formal Commitment to New Language Fe

    2015-07-14のJS: jQuery 3.0αリリース、JSHintとES.next
    pirosikick
    pirosikick 2015/07/15
    "この話で面白いのはJSHintのようなツールもECMAScriptの策定プロセスを意識したような作りになっていくという、JavaScript関連のツール全体流れがちょっと出てきている気がします。"
  • 2015-04-06のJS: Babel 5.0.0と次期ECMAScript、Bower 1.4.0、JSCSと自動整形

    JSer.info #222 - ES6+のコードをES5相当に変換するツールであるBabelの5.0.0がリリースされました。 変更内容について詳しくは以下を見るといいと思います。 5.0.0 Released · Babel babel/CHANGELOG.md at master · babel/babel 大きな変更点としてはブログ記事にも書かれていますが、今までES7以降の機能はexperimentalオプションで有効化して使えるようになっていました。 5.0.0からはexperimentalオプションを削除して、代わりにTC39 Processに沿った--stage 0というようにstage別のオプションを指定して使うようになります。 ECMAScriptを策定するプロセスであるTC39 Processでは、Stage 0からStage 4の5段階に分かれていて、Stage 4

    2015-04-06のJS: Babel 5.0.0と次期ECMAScript、Bower 1.4.0、JSCSと自動整形
  • 2014-10-20のJS: Firefox 33、Reactとは何か、FormatJS

    JSer.info #197 - Firefox 33.0がリリースされました。 ChromeやOperaは既にデフォルトサポートになっている<picture> 要素が、フラグ付きでFirefoxにも追加されました。 また開発者ツールにCSS周りの機能や、Developer Toolbarのコマンドなど色々追加されているので以下の記事を見てみるといいと思います。 Event listeners popup, @media sidebar, Cubic bezier editor + more – Firefox Developer Tools Episode 33 ✩ Mozilla Hacks – the Web developer blog Firefoxの開発者ツールの開発について興味がある方は以下のスライドも見てみると面白いかもしれません。 Five Stages of Devel

    2014-10-20のJS: Firefox 33、Reactとは何か、FormatJS
  • あなたが読むべきJavaScript Promises | JSer.info

    はじめに この記事は、 JavaScript/ES6 promisesについてを理解するために読んだ方がよいと思われる記事やスライド等を紹介しています。 PromisesやDeferredといった言葉を非同期処理の話などで聞いた事があるかもしれませんが、 現在Promisesは次のECMAScriptの言語仕様として策定が進められています。 ECMAScript Language Specification ECMA-262 6th Edition – DRAFT domenic/promises-unwrapping まだES6は策定段階ですが、既にPromisesについてはpolyfillとして利用できるライブラリ等もあり、また他のライブラリ内でもjQuery.Deferred()やAngularの$q等類似する実装が存在します。 そのため、Generators等に比べると今すぐ使える

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