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ブックマーク / japan.cnet.com (26)

  • アップル「Vision Pro」とMeta「Quest 3」を返品してXRグラスを買った理由

    これまで、いくつもの仮想現実(VR)デバイスを試してきた。例えばGoogleの「Daydream」や、スマートフォンを利用するサムスンのVR製品などだ。しかし、VRが自分の目的にかなうと確信できたことは一度もない。その後、Appleの「Vision Pro」が登場し、実際に使った人たちのレビューを読んでいるうちに、仕事と遊びの環境を最適化するために、拡張現実(AR)やVR、クロスリアリティー(XR)の可能性をもっと探究してみようと思うようになった。そして3種類の製品を試し、何度かソフトウェアアップデートを経た結果、ついに仕事の生産性を高めつつ、休憩時間には気晴らしにも活用できる製品は存在すると確信できた。 筆者は電車で通勤している。片道45分近く電車に乗っているが、車内では仕事をしたくても使えるスペースは少ない。毎月発生する出張では、ノートPCが主な仕事道具になる。しかし自宅やオフィスでは

    アップル「Vision Pro」とMeta「Quest 3」を返品してXRグラスを買った理由
  • iPhoneアプリを純正ストア以外からも入手可能にする法律「今通常国会中の成立めざす」と自民党調査会

    自由民主党 競争政策調査会で事務局長を務める衆議院議員の小林史明氏は2月29日、iPhoneアプリを純正ストア以外からもダウンロード可能にするなどの内容を盛り込んだ法律案について、党内での議論と手続きを経たうえで、今通常国会中の提出を目指すと明らかにした。可決されれば1〜2年後に施行される見通しだ。 この法律案は、スマートフォンにおける特定企業の寡占を防ぐためもので、公正取引委員会が概要を取りまとめた。 具体的には、ソフトウェア、モバイルOS、アプリストア、ブラウザー、検索エンジンの計5つを「特定ソフトウェア」と定義し、その種類ごとに政令で定めた規模以上の事業者を「特定事業者」に指定。主にAppleGoogleを念頭に置いており、違反した場合には課徴金の納付命令も出せるようにする。 例えばアプリストアでは、iPhoneアプリについて、Apple以外のアプリストアからダウンロード可能にする

    iPhoneアプリを純正ストア以外からも入手可能にする法律「今通常国会中の成立めざす」と自民党調査会
  • アマゾン、「Echo Hub」を2月22日に発売--スマートホームデバイスを一括管理

    アマゾンジャパンは2月21日、スマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズ新製品「Echo Hub」を2月22日から販売すると発表した。 日のほか、米国、英国、カナダ、メキシコ、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリアで発売する。価格(税込)は2万5980円で、国内は「グレイシャーホワイト」を「Amazon.co.jp」で販売する。 スマートホームデバイスを一括管理する壁かけデバイス Echo Hubは、8インチのタッチディスプレイに音声アシスタント機能「Alexa」を搭載した、スマートホームコントロールパネル。体サイズが高さ202mm×幅137mm×奥行き15mm、重さが365gで、壁などに取り付けて利用する。スマートカメラや照明、スマートロック、スマートプラグ、エアコン、スピーカーなど、スマートホームデバイスを一括管理して操作できる。 ワイヤレス接続、もしくは対

    アマゾン、「Echo Hub」を2月22日に発売--スマートホームデバイスを一括管理
  • アップルの「Vision Pro」、オプションをフル装備で70万円超に

    Apple初の複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」が、米国で2月2日についに発売される。ヘッドセットの基価格は以前に明らかになっていたが、上位の構成やその価格も現在は判明している。 Vision Proは、ストレージ容量が256GBの場合の基価格が3499ドル(約52万円)だが、その他に512GBと1TBのバージョンがあり、価格はそれぞれ3699ドル(約55万円)と3899ドル(約58万円)だ。 過失や事故による損傷に対するAppleの補償プラン「AppleCare+」は499ドル(約7万4000円)。このような耐久性が未知の高額製品には必須と思われる。 Vision Proに埃や傷がつかないよう保護するのに役立つトラベルケースは、199ドル(約2万9500円)で別売りされている。 移動時にバッテリーパックをぶら下げて携帯したい場合は、クリップで衣服に取り付けられるBe

    アップルの「Vision Pro」、オプションをフル装備で70万円超に
  • XのチャットAI「Grok」を試す--マスク氏の意図に反して「中立的」な応答

    「X」(旧Twitter)の所有者であるElon Musk氏が発表したときの盛り上がりを経て、同社独自の人工知能AI)チャットボット「Grok」が12月に公開された。Grokは、他のAIチャットボットとはひと味違った話し方で返答するよう設計されており、辛らつでウィットに富み、反抗的、なおかつ「反woke(ウォーク)」だとうたわれている。wokeとは、「目覚めた」という意味から由来し、社会的な不公正に対する意識が高いことを表すが、反wokeは、それに逆行するような姿勢のことを言う。ちょうど、OpenAIの「ChatGPT」はポリティカルコレクトネス(偏見や差別を含まない、中立的な表現・用語を用いること)が行き過ぎていると批判したMusk氏自身のようだ。筆者もGrokを試してみたが、その結果は「反woke」とはほど遠かった。その詳細については、後述する。 Grokを使うには、「Xプレミアムプ

    XのチャットAI「Grok」を試す--マスク氏の意図に反して「中立的」な応答
  • バルミューダ寺尾社長「携帯端末事業撤退は私自身の力不足」--条件が整わず開発続行困難に

    バルミューダは、2023年度第1四半期(2023年1月~3月)業績を発表。そのなかで、携帯端末事業を終了することを発表した。 2021年11月に第1弾製品となる「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」を発売したが、原材料価格の高騰や急激な円安の進行により、さまざまな条件が整わず開発続行が困難となり、今後の事業全体を総合的に検討した結果、携帯端末事業の終了を決定したという。 バルミューダ 代表取締役社長の寺尾玄氏は、「使いやすい大きさ、持ちやすい形、日常的に使うアプリを提供し、生活必需品として捉えなおしたバルミューダならではのスマホにより、市場に新たな選択肢を提示できたと考えている。また、2022年以降も、ソフトウェアアップデートなどを通じて、BALMUDA Phoneの体験価値向上に知り組んできた」としながら、「次期モデルの開発を進めてきたが、環境が大きく変化し、開発費や原価の

    バルミューダ寺尾社長「携帯端末事業撤退は私自身の力不足」--条件が整わず開発続行困難に
  • 日常生活で「ChatGPT」を活用するヒント5選--メールの下書きから運動メニューまで

    ChatGPT」は、コーディングや文章作成、チャットなど、その高度な機能によって、メディアを賑わせている。バグの修正からMBA試験の合格まで、幅広いスキルを備えていることをすでに実証済みだ。ChatGPTの助けを必要とするコーダーではないからといって、この楽しい体験を見逃すのはもったいない。 日常生活でChatGPTの機能を活用するのに、テクノロジーの専門家である必要はない。ChatGPTには、生産性を向上したり、現実世界の問題を解決したりする用途もある。以下に、ChatGPTのライフハックをいくつかまとめてみた。皆さんに代わって実際に試した結果をお伝えしよう。 1. 電子メールの下書きを作成する 簡単なはずの電子メールの下書き作りが、面倒で時間のかかる作業になることもある。正しい文体と企業用語を使用しながら、適切な言葉をすべてつなぎ合わせ、真意の伝わる文章を作るのは、意外に難しい。そう

    日常生活で「ChatGPT」を活用するヒント5選--メールの下書きから運動メニューまで
  • 「ChatGPT」のような対話AI「YouChat」、検索エンジンYou.comが公開

    プライバシーの向上と検索結果のカスタマイズ性を約束する新たな検索エンジンを2021年に公開したYou.comは米国時間12月23日、同ウェブサイト上で「ChatGPT」スタイルのチャットボット「YouChat」の提供を開始した。質問に答えたり会話したりできる新機能で、人工知能AI)を活用した技術をより広範なウェブに拡大する動きだ。ただし、回答の中には事実と異なる情報が含まれる場合もある。 YouChatは、ChatGPTに続くAIチャットボットだ。ChatGPTは11月に発表された対話型言語モデルで、インターネット上から収集した情報に基づき、複雑な質問に対して独自の回答を提供できるとして話題になった。ただしYou.comは、「2022年のFIFAワールドカップで優勝したのはどこか」など、より時事的な質問に対する回答を提供することで独自性を出したいと考えているという。 とはいえ、You.c

    「ChatGPT」のような対話AI「YouChat」、検索エンジンYou.comが公開
  • マイクロソフト、現実空間の映像をVR映像に適宜重ねて没入感と安全性を両立--特許取得

    周囲のまったく見えない仮想現実(VR)ゴーグルを装着すると、現実空間から完全に切り離された状態でVR空間を体験できるため、非常に高い没入感が得られる。ただし、ある程度以上の範囲を動き回るタイプのVRゲームなどだと、部屋の壁や置いてある物にぶつかって危険だ。そのため、AppleMicrosoftGoogleは、部屋のなかでも安全にVRゴーグルで楽しめる技術を提案している。 これに対し、Microsoftは現実空間の情報をVR空間へ反映させることで問題解決する技術を考案。この技術を、傘下の特許管理会社Microsoft Technology Licensing(MTL)経由で米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間5月18日に「TRANSITIONING INTO A VR ENVIRONMENT AND WARNING HMD USERS OF REAL-WORLD PHY

    マイクロソフト、現実空間の映像をVR映像に適宜重ねて没入感と安全性を両立--特許取得
  • 任天堂「Switch」次期モデル、NVIDIAの新チップ搭載で4K出力に対応か

    任天堂が次に投入する新型「Nintendo Switch」にNVIDIAの新しいプロセッサーを採用する可能性があると、Bloombergが米国時間3月23日に報じた。これによりグラフィックスや処理性能が向上するという。 この報道によると、新型Switchは、NVIDIAのディープラーニングスーパーサンプリング(DLSS)技術を使って「より高精細なグラフィックスをより効率的に提供する」ものとなり、接続したテレビへの4K出力が可能になるという。 Bloombergは複数のゲーム開発会社関係者の話として、DLSSに対応するにはゲームに新しいコードが必要になるため、主に新作ゲームがDLSS対応になる可能性が高いと報じている。また、新型Switchに7インチの有機ELディスプレイが搭載される見込みであること、「年末商戦に合わせて投入される予定」であること、299ドル(日では税込み3万2978円)の

    任天堂「Switch」次期モデル、NVIDIAの新チップ搭載で4K出力に対応か
  • 年末年始は「Raspberry Pi 4」で遊ぶ(前編)まずは環境設定 - CNET Japan

    新型コロナウイルスの影響でテレワークや自宅待機になった人も多くいるだろう。こういった時だからこそ、新たなスキルを身につけるために、いろいろなコトに挑戦してほしい。そこで、2019年11月に日国内で発売された「Raspberry Pi 4 Model B」(以下ラズパイ4)を紹介する。 Raspberry Piは、英国のRaspberry Pi財団が開発したシングルボードコンピュータだ。最初の製品として2012年に発売された「Raspberry Pi 1」は、低価格でありながら様々な用途に使えるコンピュータということで、大ヒットした。特に、IoT関連のビジネスが増えてくるにつれて、IoT用のコンピュータとして使われたり、システムのソフトウェア開発ベースとして利用されたりしている。

    年末年始は「Raspberry Pi 4」で遊ぶ(前編)まずは環境設定 - CNET Japan
  • 「Oculus Quest 2」は初代モデルからどう変わった?--デザインや装着感を比べてみた

    Facebookは、2019年5月に発売したスタンドアロン型のVRヘッドセット「Oculus Quest(オキュラス クエスト)の後継機となる「Oculus Quest 2」を10月13日に発売する。Wi-Fi環境さえあれば、いつでもどこでも、“VR空間を歩きながら”ゲームや映像を楽しめる6DoF対応のデバイスだ。公式サイトのほかAmazonや大手家電量販店でも購入できる。また、これにともない公式サイトでは初代モデルの販売を終了している。 初代モデルからの大きな進化点としては、ディスプレイの解像度が、初代モデルの1600×1440(有機EL)から1832×1920(液晶)と1.5倍に向上したほか、新たにSnapdragon XR2プラットフォームを搭載(初代モデルはSnapdragon 835)し、RAMも4GBから6GBに増えたことで処理速度が2倍になっていること。 またデバイスの性能を

    「Oculus Quest 2」は初代モデルからどう変わった?--デザインや装着感を比べてみた
  • アマゾン、クラウドゲームサービス「Luna」を発表--グーグルの「Stadia」に対抗

    Amazonゲーム業界に参入する。同社は米国時間9月24日に開催した大規模な発表イベントで、クラウドベースのゲーム配信サービス「Luna」を発表した。「Fire TV」、スマートフォン、タブレット、PCを対象としたこのサービスは、Microsoftの「xCloud」やGoogleの「Stadia」と競合するものだ。 招待制のアーリーアクセスプログラムの一環として、ゲームチャンネル「Luna+」が月額5.99ドル(約630円)で提供される。同サービス向けのコントローラーも販売され、アーリーアクセス期間は49.99ドル(約5300円)となる。「Xbox One」のコントローラーや「PlayStation」の「DUALSHOCK 4」のほか、マウスとキーボードでもプレイできる。 このサービスは「Amazon Web Services(AWS)」のサーバー上で運営され、ゲームは提供開始当初は、最

    アマゾン、クラウドゲームサービス「Luna」を発表--グーグルの「Stadia」に対抗
  • 5Gが次期「iPhone」の体験を左右する

    2020年は、人類にとっては酷い年だが、新しいスマートフォンやカメラ、ゲーム機については実りある年と言っていいだろう。まだ9月だが、次期「Xbox Series X」や「PlayStation 5(PS5)」、ソニーの新しいミラーレスカメラ「α7S III」、サムスンの「Galaxy Note20 Ultra」など、すでに多くの新製品がリリースまたは発表されている。テクノロジー製品の発売が相次ぐ9月を迎え、なかでも大きな期待を集めるリリースは次期「iPhone」だ。その名称は「iPhone 12」になるとうわさされている。 リークやうわさによると、iPhone 12は高リフレッシュレートのディスプレイ、より幅広いサイズ展開、LiDAR深度センサーなど、多数の新機能を搭載するとみられる。しかし最も重要な新機能は、カメラや期待の「A14」プロセッサーではなく、5Gへの対応だろう。 これはすなわ

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  • アニメ「リトルウィッチアカデミア」のOculus Quest向けVRゲームが10月13日発売

    UNIVRSは8月12日、アニメ「リトルウィッチアカデミア」をテーマにした、Oculus Quest向け新作VRゲーム「リトルウィッチアカデミアVR ほうき星に願いを」を、10月13日に発売すると発表した。価格は2990円(税込)。 リトルウィッチアカデミアは、TRIGGER制作のアニメ作品。2013年に若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ」の参加作品として発表され、その後劇場アニメ、テレビアニメと展開された。魔法学校に入学した主人公であるアッコが、失敗を繰り返しながらもさまざまな試練に立ち向かい、仲間とともに成長していく青春アニメとなっている。VRゲーム化に向けては、2019年にクラウドファンディングによる資金調達も行っていた。 作では、UNIVRS独自の酔いを防止する技術を活用。従来のVRゲームでプレーヤーの動きに制限をかけてきたVR酔いを軽減することで、プレーヤーがキャラ

    アニメ「リトルウィッチアカデミア」のOculus Quest向けVRゲームが10月13日発売
    pirota_pirozou
    pirota_pirozou 2020/08/13
    [VR」[Oculus][Quest]
  • 「Oculus Quest」発売から1年--今でも最高のVRデバイスと言える理由

    ときには未来的な戦闘機のパイロット、ときにはテレポートの呪文を唱えようとしている魔法使い。どんな気分でも味わえる。ヘッドセットをひっつかんで頭に装着し、手首にコントローラーをはめる。まわりのスペースを確認し、長い魔法の円弧を描いてプレイエリアを示す。現実の世界が消えて、いざ、仮想の世界に入り込む。 現実から仮想現実(VR)の世界に入り込むまでの時間が、「Oculus Quest」の場合、驚くほど短い。筆者がいつもOculus Questをお気に入りのVRヘッドセットに選ぶ決め手は、この点だ。1年前に筆者がレビューしたとき、Oculus Questは米CNETの「Editors' Choice」賞に輝き、同じく米CNETによる2019年の最も革新的な製品のひとつにも選ばれた。 2020年になった今も、どちらの評価も間違っていなかったと思っている。最初にOculus Questをレビューしたと

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  • 新型コロナ「ビル・ゲイツ陰謀論を信じる」共和党支持者の40%以上に--米調査

    先頃米国で実施されたある世論調査で、Microsoft共同創設者のBill Gates氏に関するある陰謀説が根深く浸透していることが明らかになった。これは新型コロナウイルスに関する偽情報や陰謀論との戦いが、同ウイルスによるパンデミック自体との戦いとほぼ同じくらい難しいものであることを示す証左と言える。 Gates氏が、これから開発されるCOVID-19ワクチンを利用して膨大な数の人々にマイクロチップを埋め込み、その動きを監視しようとしているという陰謀論が、特にFox News視聴者と共和党支持者の間で支持されていることが、ある調査で明らかになった。 Yahoo Newsの依頼を受けてYouGovが1640人の米国成人を対象に実施した調査で、テレビのニュースは主にFox Newsを視聴していると回答した米国人の半数が、この陰謀論を信じていることが明らかになった。そう回答した人の割合が最も大き

    新型コロナ「ビル・ゲイツ陰謀論を信じる」共和党支持者の40%以上に--米調査
  • ソニー、VRアバターに目や口元、顎の動きを反映させるVRゴーグル--特許を取得

    仮想現実(VR)空間でほかのユーザーと対面する際、相手の表情がVR空間のアバターへリアルタイムに反映されると臨場感を高まる。そのため、そうした動作を実現させるVRヘッドセット「Veeso」が開発されたほか、Googleは特許を出願したり技術をデモンストレーションしたりした。 ソニー傘下のSony Interactive Entertainment(SIE)も、同様の動作を可能にする技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間4月28日に「INTEGRATION OF TRACKED FACIAL FEATURES FOR VR USERS IN VIRTUAL REALITY ENVIRONMENTS」(特許番号「US 10,636,217 B2」)として登録された。出願日は2018年11月13日、公開日は2019年3月14日(公開特許番号「US 2019/

    ソニー、VRアバターに目や口元、顎の動きを反映させるVRゴーグル--特許を取得
  • DeepMindのAI、Atariのゲーム全57本で人間を超える

    Googleの親会社Alphabetの傘下で人工知能AI)を手がける英DeepMindは、ゲーム機「Atari 2600」のビデオゲーム全57をプレイできるばかりか、人間の平均スコアを凌駕するAIシステムを開発したという。先ごろ公開された研究論文で明らかにした。 論文によると、このAIは「Agent57」という名称で、これらのゲームで標準的な人のベンチマークを初めて上回ったという。 研究チームは、研究内容について説明したブログ記事で次のように述べている。「ゲームは、適応アルゴリズムを構築するのに素晴らしい実験場だ。豊富なタスクが用意されており、プレイヤーは複雑な行動戦略を練って使いこなせなければならないが、ゲームには進展具合を測る簡単な指標(ゲームスコア)も備わっており、これを基準に最適化が施せる。最終的な目標は、ゲームに長けたシステムを開発することではなく、ゲームを足掛かりに、学習に

    DeepMindのAI、Atariのゲーム全57本で人間を超える
  • 「Zoom」のWindows版クライアントに脆弱性、認証情報を盗まれるおそれ

    ビデオ会議ツール「Zoom」の「Windows」版クライアントについて、攻撃者がグループチャットのリンク共有機能を悪用した場合、リンクをクリックした人のWindowsのネットワーク認証情報が漏えいする可能性があることが、セキュリティ研究者の調査で明らかになった。Zoomについては、「iOS」版アプリでプライバシーに関する問題が浮上したばかりだ。 Zoomは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の急激な増加を受けて使用されるケースが急増している中で、そのセキュリティに対しても厳しい目が向けられている。 グループチャット機能では、ミーティング中に会議の他の参加者にメッセージを送信できる。また、送信したURLをハイパーリンクに変換する機能もあり、これを受信した人はブラウザーでウェブページを開くことができる。 だがBleepingComputerの報告によれば、Zoomクライアントは通常

    「Zoom」のWindows版クライアントに脆弱性、認証情報を盗まれるおそれ