鍵はリアルさ。 最新作「ジェイソン・ボーン」の公開も迫っている、マット・デイモン主演のアクション映画「ボーン」シリーズ。 今回は本シリーズの目玉である、格闘シーンの撮影スタイルの変化の歴史をまとめた動画をご紹介します。実はけっこう変わっているんです。 こちらはFanodr Keyframeがアップロードしたもの。 ダグ・リーマン監督による一作目「ボーン・アイデンティティー」は効率的でキレのある格闘をカットやカメラの動き、そして音楽でエネルギッシュに演出する一方で、広角レンズを使ってパンチの一発一発がハッキリと映えるように撮影していました。 一方で二作目の「ボーン・スプレマシー」を撮ったポール・グリーングラス監督は、格闘にリアルさを求め、カメラを激しく動かすことで泥臭く混沌としたシーンに仕上げています。 そして、さらなるリアルさを演出するために、音楽を流さず、長回しを使うなどの工夫も行われて