2015年8月4日のブックマーク (2件)

  • 【特撮映画】・「進撃の巨人」前編は少なくとも、ボンクラ童貞の成長物語である(ネタバレあり) - ふぬけ共和国blog

    監督:樋口真嗣、脚:渡辺雄介、町山智浩 あらすじは適当にググって調べてください。 作は前編、後編と分かれているため、後編を見てから何か感想を書こうと思っていたのだけれど、たまたま私の嫌いなパターンの評論を目にしてしまったので、書かざるを得ないと思った。 ・その1 私が嫌いなのは、「PC(ポリティカル・コレクトネス)的にどうか」という観点が最初に持って来られるタイプの評論である。 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が「一般的に男しか見ないような」バイオレンスもののわりには、非常にPCに気を遣ったというか突き抜けた感のある作品だったせいもあるのか、従来、「男しか見ないような作品」でもPC、とくにジェンダー描写には、ネット上で非常に多くの「ものいい」がつくように感じられる。 監督の樋口真嗣は、パシフィック・リムにおいて「おれならもうちょっと女性パイロットをエロくとる(大意)」みたいなこと

    【特撮映画】・「進撃の巨人」前編は少なくとも、ボンクラ童貞の成長物語である(ネタバレあり) - ふぬけ共和国blog
    planetes
    planetes 2015/08/04
    なんでもPC持ち出すなというのはホントそう。ただネットで話題になった感想に対して疑問を投げかける人でも、作品全体について積極的に擁護しているわけでは決してないというのが、特徴であり全てかなと思う。
  • 壁から出ることを拒んだ制作者たち 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - The Spirit in the Bottle

    公開初日に観に行ってきました。実写版「進撃の巨人ATTACK ON TITAN」。以前にアニメ映画「進撃の巨人」の方でも書いたとおり僕は「進撃の巨人」の映像コンテンツとしてはアニメ版の方で満足してるので特にこの実写版を観る気もなかったのですが、試写会で観た人たちの評価が高かったこと、公開日が映画の日だったこともあって劇場まで観に行きました。なんだかんだ気になる題材ではあるのですよ。「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を観賞。最初に言っておきますがまったくと言っていいほど褒めてません。けなしてます。 この作品を観る前には予告編以外は特に積極的に事前情報を得ることはしなかった。それでも先に言ったような試写会で観た人たちの反応や、某評論家?の観た観ないでの監督とのいざこざ(評論自体は読んでない)、脚を担当した町山智浩氏が何度も「原作者公認のもと色々変えた」という発言などは入ってきてい

    壁から出ることを拒んだ制作者たち 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - The Spirit in the Bottle