勝ったからいいってわけじゃない。それじゃここ5試合のことが評価出来なくなってしまう。勝てない間も試合運びが拙いだけで、やってるサッカーは間違ってないとずっと言ってきた。だからこそこの試合は「高い授業料をドブに捨てた試合」だと斬り捨てる。 ものすごく雑に言えば、「讃岐は本気出せば、絶対に負けない相手」だと試合を観ながら感じてた。失礼なのは百も承知。うまく先制した。その後も讃岐はチームとして明らかに迷っていた。どこからボールを取りにいっていいか意思統一がされていない印象だったし、ボールを持っても、コンパクトな大分の守備陣形に崩すアイデアは皆無だったと言っていい。だから一番言いたいのは、「なぜ、そこで試合の流れに身を任せたのか?」ということ。岡山戦が一番いい例だし、この5試合の間に何度もあった前半は良かったのに、後半に修正されて追い付かれるor負ける。これだけ取れる勝ち点を落としてきたわけだから
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