2対1の水戸の勝利で終わった第22節水戸対草津の北関東ダービー。印象に残ったのが、6分の高崎寛之の超ロングシュート。ゴールから約30mの位置で後方からのパスを胸で受けた高崎は振り向きざまに左足を振りぬくと、ボールはGKの頭上を抜き、ゴールネットに突き刺さった。水戸の歴史に刻まれるスーパーゴールだった。 しかし、この日はそれ以上に驚愕させられた出来事があった。それは試合会場に用意された記者席の数。用意されたのは白い木製の長机ひとつ。4人座るのが精一杯という状態であった。 Jリーグが行われるどんなスタジアムでも最低20席近くは確保されているもの。水戸のホームスタジアムである笠松でも20席ぐらいはある。4席というのは、これまで自分が見てきた中で最少であった。 とはいえ、本当に驚かされたのはそれから。会場に着くなり、たった4席で記者は座りきれるのか…と不安を抱いたものの、なんと試合開始

[ J2：第22節 徳島 vs 横浜FC ] 移籍後初ゴール！前半18分、羽地が競ったボールを柿谷がドリブルで持ち込み、角度の無いところからシュート。これがGKの股間を抜けて先制点をもたらした。写真は倉貫と石田に祝福されるシーン。3日前にチームに合流したばかりの柿谷が、挨拶がわりの一発を決めてみせた。 2009年6月20日（土）：鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム この試合の写真をすべて表示｜コメント ｜リンク用URL｜フォト検索

5月20日（水） 2009 ヤマザキナビスコカップ 大分 1 - 1 浦和　（19:35／九石ド／12,361人） 得点者：36' 金崎夢生（大分）、41' 山田直輝（浦和） ★ヤマザキナビスコカップ特集｜チケット情報 ---------- ●シャムスカ監督（大分）： 「こんばんは。今日の試合は、いい形で成長したことを感じた。試合内容を振り返るとチャンスが多く、勝てる試合でもあった。ただ、次の試合につながると思う。勝利につながる試合だった。連戦でフィジカルに課題があったが、今日は選手がよく走った。フォーメーションは１トップでやったが、よく動き評価できるものとなった」 Ｑ：１．５列目のポジションとなった家長選手、金崎選手、清武選手の評価をお願いします。 「まずその３人の選手以外で、１トップでボールをキープし、ファーストボールに常に競り合った高橋を評価したい。彼

5月9日（土） 2009 J1リーグ戦 第11節 大分 1 - 2 横浜FM　（14:03／九石ド／18,245人） 得点者：16' エジミウソン（大分）、30' 中澤佑二（横浜FM）、40' 田中裕介（横浜FM） スカパー！再放送 Ch308 5/10（日）05:00～（解説：山本昌邦、実況：西岡明彦） ☆GWはファミリーJoinデイズへ行こう！ ---------- ●西川周作選手（大分）： 「試合内容は前の試合に比べ良かった。15分くらいまで試合の入り方はよく、先制点を取れたのは収穫。ただ先制した後の戦い方がまずかった。失点は相手のやりたいことを、簡単にやられた。マークが甘かった。シュートにきた選手にマークさえついていれば失点しなかった。試合前に見た映像のイメージがあったが、カバーできず残念だ。守備は90分通して厳しくできていない。失点後にすぐ追加点を奪わ

【J1：第11節 大分 vs 横浜FM】プレビュー：大分・高橋のFW起用が起爆剤となるか！　横浜FM・狩野をどのポジションで起用するか！カギを握る両選手に注目!!（09.05.08） 5月9日（土）J1 第11節 大分 vs 横浜FM（14:00KICK OFF/大分） スカパー！生中継 Ch308 13:55～（解説：山本昌邦、実況：西岡明彦） ☆GWはファミリーJoinデイズへ行こう！｜勝敗予想ゲーム■9日14時締切！ ---------- 第４節浦和戦から７連敗、現在リーグ最下位の大分は苦境に立たされている。今節は、ＦＷ高松大樹、ウェズレイに続き、森島康仁が左足首を痛め７日の練習を休み病院で再検査。守備陣も深谷友基、ホベルトがケガで離脱、上本大海は出場停止と選手層の薄いチームは、瀕死の状態である。 対する横浜FMは現在10位。大分ほど深刻な状況ではないが、ベストメ

5月2日（土） 2009 J1リーグ戦 第9節 大分 1 - 3 Ｇ大阪　（14:03／九石ド／19,306人） 得点者：23' 家長昭博（大分）、38' レアンドロ（Ｇ大阪）、47' チョジェジン（Ｇ大阪）、63' チョジェジン（Ｇ大阪） スカパー！再放送 Ch308 5/3（日）07:00～（解説：川勝良一、実況：八塚浩） ☆GWはファミリーJoinデイズへ行こう！ ---------- ●家長昭博選手（大分）： 「相手にいいサッカーをやられた。今日に関して言えば、相手が１枚も２枚も上だった。監督からは（金崎）夢生とふたりでウェズレイの周りを動けと言われた。得点の場面は、夢生からいいボールがきたので慌てずに決めることができた。ただ得点しても、チームが負けたので嬉しくはない。戦術は監督に任せ、あとは選手がいいコンディションを整え、試合に出た選手が一生懸命頑張る

[ J2：第10節 熊本 vs 仙台 ] 昨日来熊したという仙台サポーターのサトルさんとシンヤさん。富田選手を応援する手作りの横断幕ですが、残念ながら今日はメンバーから外れています。 2009年4月26日（日）：熊本県民総合運動公園陸上競技場（KKWING） コメント ｜リンク用URL｜フォト検索

[ J2：第7節 愛媛 vs 栃木 ] 踏ん張った際に、またしても負傷した模様…。ひどくなければいいのですが…。 ★ここまでの一平くんヒストリー↓ 【こちら】 2009年4月11日（土）：画像提供：愛媛FC コメント ｜リンク用URL｜フォト検索

4月7日（火） AFCチャンピオンズリーグ SAF 1 - 4 鹿島　（20:30／シンガポール／4,406人） 得点者：23' 本山雅志（鹿島）、26' ハフィズ（SAF）、43' 内田篤人（鹿島）、47' 大迫勇也（鹿島）、90+3' 青木剛（鹿島） ☆ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土）に国立競技場で開催！ ---------- ●大迫勇也選手（鹿島）： 「マルキ（マルキーニョス）が良いボールをくれたので感謝です。 （Q：ヘディングの練習の成果？） まだまだですけど、少しずつ良くなってきていると思います。これからレベルを上げていきたい。点が取れて良かったけど、他にも点を取るチャンスがあった。 （Q：試合開始直後に前からプレスに行ったが？） 前から行かないとダメなので、頑張ってあげた。がんばるだけなので。 （Q：暑さは？）

第4節　ｖｓセレッソ大阪戦（3/29）の試合前に行われた愛媛のゆるキャラ１００ｍ走において、負傷いたしました一平くんですが、昨日松山市内の病院で検査を受けた結果、下記の診断結果が出ましたのでお知らせいたします。 ◆一平くん ・負傷日：2009年3月29日 ・診断：右ハムストリング肉離れ ・全治：2週間 以上 ------------- ★一平くんの負傷現場＠「愛媛のゆるキャラ１００ｍ走」は【こちら】

試合開始30分前のメインスタンド。観客席の椅子で作られた「KASAMATSU」の文字がハッキリ読み取れる状況を見て、否応なしに冷や汗が流れ落ちてきた 「958」。昨日の東京V戦前、頭に浮かんだのはこの数字だった。 雨の平日ナイター、思い出されるのは一昨年・第11節湘南戦。雨と霧に包まれたスタジアムに訪れた観客数はなんと958人。禁断の3桁を記録したのだ。 この日も開場してから一向に伸びない客足、空席だらけのスタジアムを見て「3桁の再来か!?」と額には冷や汗が…。なんとか1206人と4桁はキープしたものの、今のチームの好調ぶりを考えるとかなりさびしい数字。「熱狂」とは程遠い雰囲気がスタジアムを覆っていた。 だが、そんな中でも水戸の選手たちはたくましく戦った。 昨季J1で戦っていた東京Vを相手に攻守で圧倒。まったく危なげない勝利。 「これだけ安心して試合を見たのは初めて」と