directed by Koyanagi Junji + Shinchi Masayuki
さて「何を書いてもいい」と言われると、逆に困るのが人の性。 無限の可能性に包囲されていては、一歩も進めまい。選択肢を切り落としていく必要があるのだ。 研究や論文のテーマは「狭い」ほどいい。 あまり狭くて特殊なテーマだと「参考文献」がなくて困ります、という人がいるが、本当に「無い」のならこんなにいいことはない。 第一人者になれるではないか。 しかし大抵は、探し方が悪いか、探しているものが間違っているかのいずれかである。 自分が取り組もうとしている研究対象について扱った文献がないことと、参考文献がないことはイコールではない。当たり前だ。 なんでこんな勘違いが生じるかといえば、参考文献に教えてもらおうという魂胆があるからだ。 変な言い方だが、参考文献は、あなたが期待するような〈参考〉にはならない。 参考文献は、ムスッとして愛想のないのが普通だ。 こちらから踏み込んで聞き出してやらないと、ぎゅーぎ
年収200万円の人が公務員の生活を支えているというご意見 地方公務員拾遺物語 別館/ウェブリブログ 公務員の人のブログらしいが。 公務員の年収が高くてもそれに見合った仕事をしていればいいわけで、まして「年収200万の人の税金が云々」というのは言いがかり以外の何者でもない。もしその理屈が成り立つのなら、税金を沢山払った人ほど公務による便益を享受できるということになってしまう。公務員が全体の奉仕者ならば、税金を払った額によってどうのこうのということはあってはならない。あったら賄賂だ。 しかしというかなんというか、こういう記事を見ればこういう反応も予想できるわけで。 はてなブックマーク - 年収200万円の人が公務員の生活を支えているというご意見 地方公務員拾遺物語 別館/ウェブリブログ くれぐれも言うが、公務員の年収が200万だろうと700万だろうと、民間の劣悪な労働環境とは全く関係ない。民間
このエントリーのイメージテーマソング 『マリリン・モンロー・ノー・リターン』野坂昭如 啓蒙の話ではありません 町内会長の男性(62)は「説明もないまま突然ケアホームを隣に建てられると、土地を買った若い住民の人生が台無しになる。彼らを守るため、どうしても阻止する」と主張する。 http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101208/news20101208221.html これは人権意識の低さ、無知、因襲、啓蒙の不十分さの話ではないと思います。 これは今まさに起きはじめ、あらわになりつつある話、これからの話ではないでしょうか。 自殺の国に生きる若い君たちへ - 関内関外日記 もう、気づいたでしょうか。君らが放り込まれたこの状況というのは、沈みかけた船で救命艇を奪い合う、まさにそんなときなのです。あるいは、大飢饉におそわれたり、遭難したりして、食料が底をつき
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