鳩山総理と小沢氏は「天皇陛下の異例の会見」問題をいつまで引っ張るつもりなのだろうか。 「いや、事を大きくしているのは批判している側じゃないのか」と思う人もいるだろうが、私の見るところ批判の炎に燃料を加え続けているのは鳩山政権と民主党、なによりも小沢一郎という傲慢で愚かな人物に他ならない。 小沢氏記者会見 不穏当きわまる辞表提出発言 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 小沢民主党幹事長が、天皇陛下と習近平・中国国家副主席との会見問題で、羽毛田信吾宮内庁長官を厳しく批判した。 天皇と外国要人との会見は、天皇陛下の健康上の理由から、過密日程を避けるため、1か月前までに宮内庁に申し入れるという慣行がある。 鳩山首相が今回、その特例として会見を実現したことは、何の問題もないと、小沢氏は記者会見で訴えようとしたのだろう。 小沢氏は、1か月ルールについて「宮内庁の役人が作った