在日本中国大使館は、日本で生活を送っている中国系や日本を訪れた中国人観光客に対し、都内の公衆無線LANは安全でないものもあるため不用意に使わないよう呼び掛けた。 ある調査によると、東京都内の新宿や渋谷、六本木、秋葉原などの繁華街では公衆無線LANサービスの14%がパスワードなどセキュリティーのない状態で利用できるという。 公共機関が実施している同様のサービスもごく簡単な手続きで利用でき、いずれも利便性は高いが、個人情報や支払い情報などセキュリティー面にリスクがあり、サイバー攻撃を受ける恐れもあると指摘した。 中国大使館は「公衆無線LAN、とりわけ無料のサービスは不用意に使わないようにし、個人情報やプライバシーの保護に努め、サイバー攻撃に遭わないように気をつけてほしい」と注意を促している。 http://www.recordchina.co.jp/b584566-s0-c30.html