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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/serial (4)

  • 誰が国民総背番号制に反対してきたのか?:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 現在明らかになっている社会保険庁の問題の源泉は、IT業界の人なら誰でも、受益者に対するアドレッシングの問題だということがすぐにわかると思います。すべての受益者にユニークな番号を割り振る厳格なルールが早期に確立されていれば、現在のようなことは起こらなかったはずです。社会保障番号が割り振られている米国で、この種の問題が起こっているでしょうか? 国民総背番号制が議論されるようになって久しいです。自分の記憶では80年代半ばから、議論が始まっているように思います。当時私はITが多少関係する世界で仕事をしていたため、国民総背番号制に反対する人たちに対して、「なんで反対するのか?

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  • それでも孫正義氏がいたからこそ、日本のブロードバンドが世界一安くなったのだということを忘れてはいけない:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 某所で孫正義ジェネレータに言及してすべってしまいましたが、自分の意はむしろこちらにあるということで。 ソフトバンクがMNPの乗り換え処理で大きなトラブルを起こして以来、様々なメディアで、特に同社の経営者に焦点を当てて、ほれみたことか的な言説が多く見られるように思います。自分としては、ステレオタイプだなぁと一言で済ませたい気持ちです。 システムやオペレーションの準備不足があってはならないということには、まったく異論はありません。 けれども、このトラブルをもって、孫正義氏を断罪するような論を展開するのはいかがなものかと思います。 ネットワークというものは、空気のように

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  • 「2ちゃんねるが厄介な『空気』を追い払った」史観 - シリアルイノベーション [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 山七平氏の「空気」の考え方を再び取り上げます。 日では様々な状況において、なんとなくその集団におけるものの見方の趨勢が決まり、もって意思決定に近いものがなされ、それで物事が進んでいくのですが、そこには「意思決定をした当の人」は存在せず、従って、その意思決定に責任を持つ人がおらず、物事がうまく終始した時はよいのだけれども、何かをしくじってしまった場合に、責任を持つ人がいない状態に陥る。それはやはりヘンではないか?では何がヘンなのか?日では「空気」が意思決定するからではないか?そうだそうなのだ、というのが山七平氏の了解の仕方です。 彼がこのような思考をするに至

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  • 「空気が読めない」という時の「空気」の研究:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 山七平が「『空気』の研究」(文春文庫)というを書いているのを知り、ひょっとして「空気が読めない」という時の「空気」かと思って取り寄せてみたら、まじめにその「空気」を論じているでした。 日の企業における意思決定のあり方を考える際に、有用な知見が得られると思います。 山七平。むかーしイザヤ・ベンダサン名でベストセラーになった「ユダヤ人と日人」を読んだことがありますが、それ以降、縁はなかったですね。 彼の非常に意地が悪い論調(日=劣等というステレオタイプ認識)がものすごく気になりますが、それをがまんして読み進めると、少し見えてくるものがあります。 まずその「

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