大阪港開港記念のウェブサイトの一部が、アダルトサイトに――。大阪市は4日、市が管理していたサイトの一部が公序良俗に反する内容に置き換えられていたと発表した。インターネット上の住所に当たるサイトのドメ…
国立成育医療研究センターは、同センターの看護職員募集サイトが不正アクセスを受けたとして、調査のために同サイトを停止した。 2019年9月30日にWebブラウザーのChromeで同サイトにアクセスすると、「nurse.ncchd.go.jpでは最近、Googleセーフブラウジングにより、フィッシング行為が検出されました」というメッセージとともに警告が表示された。Webサイトの安全性を確認する解析サイトで調べたところ、看護職員募集サイトは2019年9月25日ごろ、Webメールのログインフォームらしき画面を表示していたことが分かった。これがフィッシングサイトだとみられる。 このサイトのように政府系機関のみが使えるGO.JPドメイン名を使ったサイトは安全だと思われがちだ。このため、悪用されればユーザーはだまされやすい。 https://www.ncchd.go.jp/news/2019/20190
Webサイトの運営者が気づかないうちに、アクセスが急減したりユーザーの離反が広がったりするサイトが2018年10月に続出するかもしれない。 米グーグル(Google)は2018年10月16日にWebブラウザーの最新版「Chrome 70」をリリースした。「常時SSL/TLS」という暗号化技術を全面導入していないWebサイトにアクセスして文字を入力しようとすると「保護されていません」という警告が赤色の文字で表示する。7月にリリースされた「Chrome 68」から同様の警告が出ているが「70」でさらに強調されるようになった。 Chromeのシェアは4~6割といわれ、数あるWebブラウザーの中で最大だ。常時SSL/TLSはユーザーがWebブラウザーでWebサーバーにアクセスする際に、データを暗号化して安全性を高める技術である。WebブラウザーとWebサーバーとの間でHTTP(Hypertext
地方自治体や公共団体のサイトで、災害時にアクセスが集中しても問題ないようにするには、CDN化やインフラの増強が基本だ。しかし、そうした追加コスト負担なしに、無料で利用できるCDNのインフラがある。予算のないところはぜひチェックしてみてほしい。 ほかにも、グーグル検索やSEOに関する最新の情報を、ポイントを絞ってわかりやすくお届けする。 h1タグはSEOに必要? 不要?リンクの評価は時間がたっても消えない!アフィリエイトリンクに rel="sponsored" を付けるべき?コアアップデート対策をグーグルが公式解説検索結果での見せ方を細かく制御できる新しいタグをグーグルが導入Search Consoleでパンくずリストが正しく認識されているかチェックSearch Console関連の情報多数、新meta robotsタグの情報も ―― 10月のオフィスアワー良いSEO会社に発注するための3つ
文部科学省ホームページの常時暗号化のお知らせ 文部科学省ホームページは、 2019年12月11日(水曜日)(予定)より、「https」からはじまるURLにてアクセスいただけるように変更になります。 常時暗号化について 文部科学省ホームページは、 2019年12月11日(水曜日)(予定)より常時暗号化通信(TLS1.2)を採用するため、URLが以下のとおりに変更になります。 現行URL http://www.mext.go.jp 変更後のURL https ://www.mext.go.jp 通信回線の常時暗号化対応を行うことにより、セキュリティが強化されることで、より安心 してホームページを御利用いただくことが可能になります 。 TLSとは 「TLS(Transport Layer Security )」とは、ウェブサイトとそれを閲覧するユーザーの間の通信を暗号化することで
2019年4月に解散した「全国地方税務協議会」のWebサイトの旧ドメインが、消費者金融の広告関連サイトとして使われていることが2019年8月9日までに分かった。行政機関の関連団体が運営していた旧ドメインが別の用途に使われる事態が相次いでいる。 全国地方税務協議会は1992年1月に都道府県や政令市の税務課長らを会員として設立された任意団体で、税務職員への研修などを実施していた。同協議会は2019年4月に解散し、地方税法に基づく地方共同法人の地方税共同機構が業務を引き継いだ。 同機構は「4月にドメインを手放して会員の自治体にリンク先の変更を周知していたが、このような事態は想定していなかった」(総務部)と話す。自治体からの指摘で第三者が使っていることが判明したという。ページの下部に同協議会の名称を無断で記載したまま使っているようだ。 政府の各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議は2018年3月
「電子政府の総合窓口」となっている政府のe-Gov WebサイトがHTTPS化されたのだが、これによってHTTPによる接続が廃止されたうえ、HTTPでアクセスした際にはHTTPS版ページへのリダイレクトは行われず、まったく別のページにリダイレクトされる仕様になっていることから、不便だという声が出ている(@pmx003_the_oのTweet)。 コンテンツのパス自体は変更されていないため、URLの「http://」を「https://」に変更すればアクセス自体は可能になるのだが、現状e-GovサイトにHTTPでアクセスするとすべて「e-Govサイトのhttpによる通信終了について」(URLは「https://www.e-gov.go.jp/sorry.html」)にリダイレクトされる仕様になっており、URLを再度入力しなければならなくなっている。 セキュリティ研究家の高木浩光氏はこれに対し
東京都教育委員会は13日、公式サイトで開設している教員採用に関するページが外部からの不正アクセスを受けて内容が改竄され、このページを一時的に閉鎖した、と発表した。 12日にこのページを見たユーザーから「意図しないサイトに誘導される画面が出現する」との情報が寄せられ、都教委で調査を開始。「あなたは2019のラッキービジターです」などとメッセージが表示され、個人情報を打ち込むアンケートに答えると、韓国サムスン電子の最新携帯電話が入手できるという内容のサイトに誘導されていたため、公開を停止した。 13日夕方時点で、都教委では個人情報の流出や詐欺などの被害は確認していない。同ページの改竄は4月中にも2件、情報が寄せられていたが、都教委では確認ができなかったという。原因を詳しく調べる。
兵庫県警のWebサイトで、2016年から約3年にわたり、利用者の訪問データを無断で収集していたことが分かりました。インターネット上での指摘がきっかけで発覚したもので、兵庫県警はその後、当該コード部分をサイトから削除しましたが、今のところ告知や謝罪などは行われていません。編集部では兵庫県警にコメントを求めました。 兵庫県警が使用していたのは、Googleが提供しているアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」。これ自体は多くのサイトで使われているごく一般的なツールですが、利用規約ではデータ収集のためにCookieを使用していることや、Googleアナリティクスを使用していることなどをサイト訪問者に開示するよう定めており、兵庫県警のサイトではこれを行っていませんでした。 web.archive.orgより、3月2日時点のアーカイブ。赤枠がGoogleアナリティクスが埋め込まれていた部分の
これらのトラブルは、目的のWebサイトが表示されないだけでなく、詐欺などの被害を生む場合がある。どんな原因で発生し、どんな被害が想定されるのか。ここ1、2年に実際に発生した事例を基に見ていこう。 失効後のドメインを第三者が取得 冒頭に紹介したのは、高木毅元復興相のWebサイトで使用していた「takagitsuyoshi.com」にアクセスしたときの画面だ。WHOISサービスで調べると、2018年6月に取得されていた。高木元復興相のWebサイトはそれ以前から存在したので、このドメインは一度更新切れになり、その後第三者が取得したとみられる。
島根県浜田市にある市立中学校の「学校だより」に掲載された中学校のURLをクリックすると、地方テレビ局のWebサイトが表示される。このトラブルが2019年2月20日に見つかった。
自身のウェブサイト上に他人のパソコンのCPU(処理装置)を使って仮想通貨をマイニングする「Coinhive(コインハイブ)」を保管したなどとして、不正指令電磁的記録保管の罪に問われたウェブデザイナーの男性(31)の論告求刑公判が2019年2月18日、横浜地裁(本間敏広裁判長)であった。検察側は罰金10万円を求刑した。 弁護側は「コインハイブは不正指令電磁的記録に当たらない」と改めて無罪を主張した。 最終意見陳述で男性は「これからのIT業界やインターネットに深刻な影響を与える問題。(コインハイブは)どうしたら利用者にとってより良い体験を提供できるか模索する中でやったもの」と話した。 公判は結審し、判決は3月27日に言い渡される。 ●検察側「常識に照らして閲覧者の意図に反している」 不正指令電磁的記録保管の罪は、 ・正当な理由がないのに ・人の電子計算機における実行の用に供する目的で ・人が電
以前から気になっていた「次世代 Web カンファレンス 2019」を、ようやく聴きに行くことができました。 たくさんのトークがありましたが、ここではHTTPS (hashtag: #nwc_https)をメモしておきます。なお、このセッションが間違いなく一番アツく、一番面白かったです! 当日の動画 https://www.youtube.com/watch?v=_8dCa8wj8QY togetter https://togetter.com/li/1268794 以下、当日参加した、もしくは動画を見たという前提でのメモなので、見てない人はぜひ見ましょう。 PKI 「低レイヤから行きましょう」ということで、はじめはPKI絡み。Symantecのdistrustと、日本のGPKIの話でした。 トーク中に何度か出てきましたが、認証局(厳密にはCAとRAを分けて書くべきですが、どうせみんな一緒な
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