図書館Webサイトへのクローラを実行して逮捕された男性、不起訴に - スラッシュドット・ジャパン 負荷の不具合自体は図書館のソフト側にあったが、 アクセスした利用者側がよくわかってない警察から逮捕。 こりゃ○○法が成立後は更に冤罪逮捕が増えまくるな asahi.com(朝日新聞社):なぜ逮捕?ネット・専門家が疑問も 図書館アクセス問題 - 社会 (略) 取材で、県警がプログラムの意図を逮捕前に把握していなかったことが分かった。警察庁によると、典型的なサイバー攻撃は同時に数万回のアクセスを行う。一方、男性のプログラムは負荷を少なくするため、1回ずつアクセスし、応答を待って次のアクセスをする。 産業技術総合研究所の高木浩光さんは「違いは明白。警察は業界の常識を把握して捜査に臨んでほしい」。 (略) asahi.com(朝日新聞社):図書館HP閲覧不能、サイバー攻撃の容疑者逮捕、だが… - 社会
佐野 初夫 @hatsanhat 過失=注意義務違反は人体危害の可能性がなければ罰せられません。失火とか電車転覆とか RT @HiromitsuTakagi 故意によるものではなかった場合、刑事訴追できるのだろうか。 2010-06-01 08:24:13 佐野 初夫 @hatsanhat 暴走運転なら故意犯です。論点は意図的にwaitさせてたかだと思う。 RT @HiromitsuTakagi RT @yjochi: 抽象的危険の認識だけで、故意犯の故意が認められるとすると、自動車運転には、常に、人身への抽象的危険が存在するので 2010-07-15 10:19:09 佐野 初夫 @hatsanhat 大学は刑法ゼミでしたから、理解はともかく知識はありますよ。危険犯という判例を肯定するなら結果加重しますから、結果の故意は不要。妨害の故意の反証がwait RT @HiromitsuTaka
平成22年度第3回(IOT通算第11回)研究会プログラム IOT-11のプログラム(予定)は以下のとおりです。 ◆09:45~11:00 セッション#1(演習室運用関連・発表20分+質疑応答5分)×3件, 75分 (1) OpenDirectoryとActiveDirectoryを併用したコンピュータ教室運用 ○中山貴夫,宮下健輔(京都女子大) (2) 仮想化環境を用いたサーバ設定演習支援システムの設計と実装 ○林周斗・桝田秀夫(京都工芸繊維大) (3) 仮想デスクトップ・画面転送型シンクライアントによる演習用端末システム(佐賀大学の新しいシステム紹介) ○只木進一・田中芳雄・松原義継・日永田泰啓・江藤博文・渡辺健次(佐賀大) --休憩(15分) ◆11:15〜12:30 IOTセッション#2(発表20分+質疑応答5分)×3件, 75分 (4) 自然言語処理を用いた企業相関関係の取得 ○斎
今日は,昨日の講義で質問のあった「岡崎図書館サイバーテロ事件」についてです。 質問では,「岡崎図書館サイバーテロ事件について触れ,意図しないことで犯罪者になってしまう危険性があることがわかり,私たちはどうしたらよいのか?」という内容でした。 まず,岡崎図書館サイバーテロ事件についてご存知ない方もいると思いますので,事件の概要を説明します。 ある男性が,自作のプログラムで岡崎図書館にアクセスし新着の図書情報を集めたところ,サイバー攻撃を受けたとして逮捕されたという事件です。 その後,図書館で使われていた三菱電機インフォメーションシステムス社のソフトを朝日新聞が入手し,情報セキュリティ研究のプロに,逮捕された男性のプログラムと共に,解析を依頼したところ,図書館のソフトに不具合があり,結局男性のプログラムに違法性がなかったということでした。 地検の方は,業務妨害の意図はなかったとして,起訴猶予処
富士フィルムは、いいぞ……(本当に、いいぞ) 興味深いお題があったので、そのことについて書きます。 お題「愛用のカメラやレンズ」 fujifilmは……いいぞ カメラにはメーカーのブームとかがある。何を撮りたいかでも偏る。でもあえていいたい。富士フィルムはいいぞ。 富士フィルムのフジカラーは伊達じゃない。 X7…
三菱電機インフォメーションシステムズが自治体の情報を漏洩させた話。 東京都中野区立図書館がMDISからの説明としてウェブにアップした文書 mdis20101015.pdf のプロパティから,作成日 2010/10/15 9:05:30 作成したのは富士ゼロックスのカラー複合機 ApeosPort-III C4405。たぶんファックスで届いたものをそのままスキャンして PDF にしたと思われます。 同じ文面は MDIS の公式サイトでニュース→トピックス→2010年トピックス→弊社図書館システムにおける個人情報の流出について(お詫び)と辿ると読めます。こちらがアップされたのは,2010年10月15日 10:40:04。 で,それを受けて?の中野区立図書館の説明では,情報漏洩の発覚過程が食い違っています。 比べてみましょう。 まずは,MDIS の説明。 弊社が開発した図書館システムに図書館利用
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
最近飽きちゃったので #Librahack の追っかけはしていませんでしたが、久しぶりにググったら同じシステムを使う中野区立図書館でも情報流出したニュース [asahi.com]が出ていますね。 中野区の図書館システムに係る個人情報の流出について [tokyo-nakano.lg.jp] 中野区の図書館システムに2003年現在で登録されていた区民2名分の個人情報が、最近、他の自治体の図書館システム内に混入していたこと、及び九州にある自治体の図書館のシステムを介して、外部に流出していたということが判明しました。 原因は、2003年にシステム開発を行った際、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社が自社の作業用パソコンを持ち込みテスト作業を行い、テスト完了後、パソコンを持ち帰ったが、この時、データ消去が完全に行われずにプログラムデータの中に個人情報2名分が残存してしまったものです。 このシ
●岡崎と同業者システム利用 愛知県岡崎市立図書館の利用者の個人情報が流出した問題に絡み、同じ業者のシステムを使っている東京都中野区立図書館の個人情報が、他の図書館のコンピューターからインターネットを通して外部に流出していたことがわかった。返却期日までに本を返さなかった利用者のリストで、図書館の個人情報流出は3件目になる。 朝日新聞が入手した資料によると、中野区立図書館から流出した個人情報は、返却期日までに本を返さなかった利用者2人のリストで、氏名や書名、住所、電話番号、生年月日などが記されていた。 三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)が他の図書館にシステムを流用したことが原因とみられる。同社製品を使う図書館では、他に愛知県岡崎市で163人、宮崎県えびの市で約1900人分の個人情報が流出したことが分かっている。 中野区立図書館は取材に「利用者の方に大変申し訳ない。MDIS
●岡崎市、費用負担求める 愛知県岡崎市立図書館でシステムに問題があり、ホームページへのアクセスがサイバー攻撃のように見えたり、個人情報が流出したりした問題を受けて、同市はシステム業者に契約打ち切りの方針を伝えた。解約に伴って生じる費用は業者に負担を求める。 業者は三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、東京)。同市立図書館のシステムはコンピューター約150台などで構成され、主に2005年契約と08年契約の端末があり、5年リースの契約。05年分は今年9月に5年分の契約を結んだが、すべての契約を解除し、別の業者の選定を始める。 新たなシステムの導入は早くても11年末になる予定で、それまでは現行のシステムを使うが、利用料金は払わない。契約解除に伴う違約金の負担も同社に求める。市はこうした費用負担を一連の問題に対する損害賠償ととらえ、応じない場合は法的措置も辞さないとしている。 図
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社のMELIL/CSという図書館システムを導入している図書館宛(下記の約60館)に緊急要請を送りました。 図書館が事態を主体的に検証することを呼びかけるものです。 9月28日以降の報道や10月1日付けの岡崎市立中央図書館の発表によれば、岡崎市立中央図書館の163名分の個人情報が三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(以下、MDIS)の提供する図書館システムMELIL/CSを導入している全国37の図書館に流出しました。さらに、この37図書館のうち福岡県篠栗町と宮崎県えびの市の図書館のウェブサーバからインターネットを介して外部に流出したとのことです。 また、えびの市教育委員会の発表によれば、えびの市民図書館の116名の利用者の個人情報がインターネットを介して流出しており、報道によればさらに約1800人の利用者情報が流出したとの情報もあります。 さ
01 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 » 03 こんにちは、筑波大学4年次のhumottyです。 突然ですが、岡崎市立図書館事件、通称Librahack事件について、 勉強会を開くことになりました! ALIS勉強会-岡崎市立図書館のlibrahack事件を踏まえて 日時:2010年10月27日(水)15:30-17:30 場所:筑波大学メディアユニオン3F共同研究会議室 Librahack事件とは何か? 岡崎市立図書館のWebサイトに「機械的に大量のアクセス」をし、Webサイトの閲覧を困難にしたとして、 ある男性が2010年5月25日に逮捕されたことに端を発する事件です。 この事件は、当時から今に至るまで、図書館関係者やシステム関係者の間で大きな議論となりました。
さて10月2日の岡崎市立図書館問題パネル討論会 (https://www.esd21.jp/news/2010/10/post-1.html) だが、スライドも公開された岡本報告 (http://d.hatena.ne.jp/arg/20101005/1286211802) はあまり話題にならず(異論のあるひとが少ないからかもしれない)、断片的情報ばかりが先行する嫌いのある大屋報告がもっぱら話題になっていて、なんだか皮肉なものだなあという気もする。 そのなかでまとめを作ってくださった方が何人かおり、どれもいろいろな示唆をあたえてくださった。みなさまの労作に感謝したい。だが、しかしまとめの正確さということについて気になる点がまったくないわけではない。そのことを備忘として書き留め、一例をあげておきたい。そのような違う読み方の可能性を意識して参照される限りでは、最初にリアルタイムで会場から届いた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く