非営利団体Linux Foundation傘下のCore Infrastructure Initiative(CII)は2月18日(米国時間)、運用環境のアプリケーションで使われているフリー/オープンソース(FOSS)コンポーネントのセキュリティに関するレポートを発表した。 Core Infrastructure Initiative(CII)は、2014年春に発見されたOpenSSLの脆弱性(「Heartbleed」)問題を受けてLinux Foundationが立ち上げたプロジェクト。重要なインフラ開発への支援を最大の目的としており、米Amazon Web Services(AWS)、米Cisco Systems、富士通、米Google、米IBM、米Microsoftなどが立ち上げ時のメンバーとなっている。 今回ハーバード大のLaboratory for Innovation Scie

