Goodpatch主催のイベント「のぞき見企画!ICS×Goodpatch Anywhere合同勉強会」で、Goodpatchのエンジニアマネージャーである西山氏が、自社プロダクトStrapの目指すものと開発技術について紹介しました。 Goodpatchのエンジニアマネージャー 西山雄也氏:先日Goodpatchの新しいプロダクトとしてβ版をリリースしたStrapの紹介と、あとはそれにまつわるナレッジの紹介をもう1人の黄から発表します。 僕はGoodpatchのProduct Div.という自社プロダクト開発の部署でエンジニアマネージャーをやっています。プロトタイピングツール『Prott』とクラウドワークスペースツール『Strap』の開発責任者です。フルスタックエンジニアからフロントエンドエンジニアになり、今はGoodpatchに入ってマネージャーをやっているという経歴です。 僕はいわゆる
今個人で作ってるアプリの 認証 + Graphql の部分を抜き出して GitHub に公開した。 mizchi/next-boilerplate-20200727 next.js + vercel + firebase は (パーツを良く選べば) 最高 next.js はルーティングを持つページを作るには最高で、サーバー、静的サイト、JAM スタック、AMP と必要に応じて選択できる。React ベースならこれ一択。 認証サーバーの実装は毎度疲れるし、Firebase Athunetication はこの点においては OAuth Secret を置くだけ + Custom Provider も作れるので、最高。 それと比べて firestore は、ちょっと前に firestore べったりでアプリを試作したことがあったのだが、型がないためにかなり扱いづらく、また読み書きの速度が遅くパフ
Steven J. Vaughan-Nichols (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2020-07-16 13:56 2010年を思い出そう。OracleのLarry Ellison氏はクラウドを依然として「ただの戯言」と見なしていたかもしれない。「クラウドは他人のコンピューターに過ぎない」と主張する一派もいた。しかし、先見の明ある人々もいた。NASA Ames Research CenterとRackspaceは、クラウドを構築する最善の方法はオープンソースソフトウェア(OSS)を使うことだと結論を下し、「OpenStack」を生み出した。 当時、既にAmazon Web Services(AWS)のルーツである「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」は存在し、2010年初めにはMicrosoftも「Microsoft Azure」(当時はWin
この記事について NuxtとFirebaseを使って、これまでいくつかサービス開発をしていますが、認証/認可の実装はどのサービスでも毎回同じようなコードを書いている気がします。 サービスとしてのコア部分ではないですが、センシティブな部分なのでしっかりと調べながら実装すると結構大変ですよね(毎回時間がかかってしまいます)。 ここ最近のサービスはNuxt +Firebaseで開発することが多く、認証 / 認可のコードベースのTipsが貯まってきたので公開したら需要あったりするのかな? サンプルになりそうなプロジェクト見当たらないし、コアな部分ではないのであまり楽しくないし...。 雛形のプロジェクトとして需要あれば公開します👍 — フジワラユウタ | SlideLive▶️ (@Fujiyama_Yuta) June 7, 2020 自分だけではなく、いろんな人が同じような課題感を感じている
DockerコンテナからKubernetes、OpenShiftまで優しく解説-- Kubernetesを “ライブ施設”に例えると……。(前編) 「オープンソースカンファレンス 2020 Online/Spring セミナー」が4月24日、25日の両日オンラインで開催され、CNBF(Cloud Native Bright Future)発起人の高良真穂氏が講演。コンテナやKubernetesを “ライブ施設”に例えて、わかりやすく解説した。その内容を、ダイジェストで紹介する。(今回は前編。後編はこちら) なぜKubernetesを使うのか こんにちは、CNBFの発起人をしています高良真穂です。CNBFは、クラウドネイティブに取り組みたい企業と、すでに取り組んでいる企業との交流を支援するコミュニティです。1月末に初回イベントを開催したものの、新型コロナウィルスの影響で2回目以降が開催できて
Supabase https://supabase.io/ Supabaseの特徴 「Supabase」は、既存のPostgreSQLデータベースをRESTful APIに変えるオープンソースおよび、それを使ったクラウドのDBサービスです。 https://github.com/supabase/supabase PostgreSQLの挿入・更新・削除をリッスンするElixirサーバーで、Webソケットを介してJSONをブロードキャストするのが、Supabaseの中核的な役割になります。今回は、そのSupabaseが提供するクラウドDBサービス(アルファ版)を使って、RESTful APIを試してみました。 SupabaseのクラウドDBを使ってみる サインアップが完了したら、基本情報として組織と プロジェクトを登録します。 登録が完了すると、作成されたデータベースの接続情報が表示されます
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「ずっと無料で使えるクラウドの「Free Tier」主要サービスまとめ。2020年版」(2020年5月13日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 クラウドの多くでは、1年程度の無料トライアルやクーポンなどに加えて、期間の制限なくずっと無料で使える、いわゆる「Free Tier」や「Always Free」と呼ばれる無料枠のサービスも提供されています。 こうした無料枠は開発環境やテスト環境としてクラウドを試すうえで非常に有効です。ここではクラウドのFree TierやAlways Freeとして提供されているおもなサービスをまとめました。 Amazon Web Services(AWS) 「AWS無料利用枠」のWebページを開き、左側にあるフィルター条件で「無期限無料」をチェックすることで、無期
こんにちは、新規事業開発室の加藤です。私たちのチームでは新規事業のプロダクトとしてB2BのマルチテナントSaaSを開発しており、その認証にAuth0を使っています。今回Auth0を初めて使用する中で試行錯誤することが多かったので、最初から知っておきたかったことをまとめておきます。 Auth0とは Auth0はIdentity as a Service (IDaaS) と呼ばれる認証をサービスとして提供するSaaSです。シンプルなID・パスワードによるログインや、Google・Facebookアカウントなどのいわゆるソーシャルログインだけでなく、エンタープライズ向けのG SuiteやAzure AD、SAMLなどのシングルサインオン (SSO) に幅広く対応しているのが特徴です。 なお、Auth0は自社の従業員のID管理にも利用できますが、本稿ではあくまでプロダクト開発者目線で、プロダクトの
Googleが提供するFirebaseとは? Firebaseは、iOS/AndroidアプリやWebアプリケーションの開発に活用できるプラットフォームです。mBaaS(エムバース)の一つであり、2011年にFirebase社がサービスを開始しました。2014年には、Google社に買収されたことで、知名度が上がりました。 Firebaseはアプリ開発における「バックエンド環境」を提供するサービスです。バックエンド環境とは、ユーザーには見えない、アプリの裏側の動作のことを指します。 データのリアルタイム同期など豊富な機能を持ち、利用目的に応じて組み合わせて使用できます。 mBaaSとは? 先述の通り、FirebaseはmBaaS(エムバース)と呼ばれるサービスの一つです。mBaaSとは「mobile backend as a Service」の略語です。 もともと、バックエンド環境をクラウ
前置き 便利なfirebase! シンプルに導入の仕方を解説していきます😉 簡単なデータの書き込みと取得をしてみます🍒 ❓そもそもfirebaseとは 簡単に言うと オンラインにデータを保存できて 取得もできる優れものです! 自分で1から作るとなると大変ですが firebaseを使えば簡単ですね🌟 https://firebase.google.com/docs/database ❓どんな時に使うか 例えば、チャットアプリ! リアルタイムにデータを保存・同期できるので メッセージを送り合うことが簡単になります💌 例えば、フリマサイト!👕👖 会員情報とその会員が出品した商品が DBに保存されていきます。 それを会員はいつでも編集でき、 反映したらすぐ表示が変わるわけです💡 会員自身でデータが作れて編集もできる! といった感じです🌟 ❓Referenceの読み方 基本的にfir
こんにちは。株式会社 Flatt Security セキュリティエンジニアの梅内(@Sz4rny)です。 本記事では、主にFirebaseの概要やセキュリティルールを用いた堅牢なCloud Firestore環境の構築について説明します。本記事を読むことで、Firebaseに関する基礎知識やデータベースにおけるセキュリティ上の懸念事項について理解するとともに、セキュリティルールを用いて堅牢なCloud Firestore環境を構築するための初歩を身につけることができるでしょう。 また、Flatt Securityでは開発/運用中のプロダクトにおいて、Firebaseをセキュアに活用できているか診断することも可能です。 Firebase を用いた開発におけるセキュリティ上の懸念事項が気になる場合や、実際に診断について相談したいという場合は、ぜひ下記バナーからお問い合わせください。 Fireb
松平 知氏: これまでサイボウズは、テレビ会議、IP電話、チャットなどのUC(ユニファイドコミュニケーション)としてCisco製品を利用していました。このうちオンプレミスの多地点接続システム(MCU)がEoS(サポート終了)になるということで、テレビ会議システムのリプレースを検討し始めました。 Ciscoから乗り換えず、MCUの後継となる機材を導入する選択肢もありました。しかし「社外とも接続したい」「録画をしたい」といったMCUで対応できない要望が社内で上がっていたこともあり、より広い目線で探したところ「Zoom」が今のサイボウズの働き方に合っていると判断したのです。 大前提は、これまでCiscoでできていたことはリプレース後もできること。その上でユーザーが使いやすいようにしたいと思いました。また、テレビ会議の端末などは引き続きCiscoの機材を使うので、それを生かしつつZoomを導入しな
slow logの時間は何を計測しているのか? きっかけ とあるMySQLインスタンスで1Gbのネットワーク帯域を使い切ってレスポンスタイムが悪化していたという話を聞いた。 確かに遅いがlong_query_timeを小さくしてもslow_logは特に出ていなかったため、どのクエリが問題なのかを特定しづらかったらしい。 これを聞いたときはRedisとかインメモリのDBならまだしもMySQLがストレージより先に1GbのNICを使い切ることがあるのかーと驚いた。まあ、100GB以上のメモリも珍しくないので、ほとんどメモリから結果を返していれば1Gb/s以上返すことは難しくなさそうではある。 だが、long_query_timeを小さくしてもslow_logにクエリが出力されなかったという部分は気になった。 具体的にlong_query_timeがどれくらいなのか、同時接続数はどれくらいでQPS
$git pushをトリガにHugoプロジェクトをビルドしてFirebase Hostingにデプロイするまでを自動化するGitHub Actionsワークフローを設定してみました。 Hugoのサンプルプロジェクトを作成する手順も記述していますが、必要なければスキップしてください。 作成したもの サンプルプロジェクトを作成(Optional) rootディレクトリ下にサブディレクトリを作成し、新規Hugoプロジェクトを作成します。 mkdir develop cd develop/ hugo new site sampleWeb Congratulations! Your new Hugo site is created in /develop/sampleWeb. Just a few more steps and you're ready to go: 1. Download a th
OpenAPIドキュメントから生成した静的ファイルをFirebase Hostingを使っていい感じにホストしてみました。この仕組みにより開発者は簡単に最新の定義にたどり着けるようになります。 概要は以下の通り GitHubにPushしたOpenAPIドキュメントを元にCloudBuildで静的ファイルを生成 CloudBuildが生成したドキュメントをFirebase Hostingにデプロイ Cloud Functions for FirebaseでBasic認証 それぞれのサービスをAWSのサービスにマッピングするとFirebase HostingはAmplify Console、Cloud Functions for FirebaseはLambda@Edge、CloudBuildはCodeBuildのようなイメージになります。 それでは行ってみましょう!! 次の環境で検証します。
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