過去にも何度か話題になっていましたが、ここ最近TwitterのWeb制作者界隈で過去最高に「Webデザイナーがコーディングできるべきかどうか」という議論が白熱しているように思います。 かなり悩んだのですが、私なりにお話しできることもあるかと思い、この件について私の考えを記事にまとめて公開することにしました。 コーディングとはどこまでを指すか 「コーディング」といっても、人によって指しているものが違うと思います。 ここでは4つの段階に分けてみます。 ごく基礎的なHTMLやCSSを書くことができるコーディングのトレンドなども抑えた上でモダンなHTMLやCSSを書くことができるHTMLやCSSに加え基礎的なJavaScriptを書くこともできるHTMLやCSSはもちろん、本格的なWebアプリケーションの開発もできる このうち1に関しては、私は「議論の余地なくWebデザイナーも書けるべき」だと思っ
2019年も残すところわずかとなり、今年もWeb制作を快適にするオンラインツールがたくさん公開されました。 この記事では、今年紹介したツールのなかでも特に話題になった2019年の便利オンラインツールベスト85個をまとめてご紹介します。 実際に制作フローに取り入れて便利だったツールを選りすぐったこのコレクションには、「無料で利用できることを基本としたツール」を揃えています。これらのツールやサービスを活用して、より快適なWeb制作ライフを過ごしましょう。 2019年に登場した最新オンラインツール一覧 以下は、2019年にかけて当サイトで紹介した、ウェブ制作が捗る便利ツール一覧となります。今回未紹介のツールが中心となっているので、こちらも一度目を通しておくことをオススメします。 ウェブデザイン制作が爆速に!便利な最新オンラインツール47個まとめ ウェブデザイン制作が加速中!便利な最新オンラインツ
以前、Webクリエイターボックスの「世界のWebデザイナーのお給料はいかほど?」という記事が話題になっていました。 記事そのものではなく、記事に対する Twitter や、はてなブックマークのコメントでの反応を見ていて個人的に気になったことがありましたのでここにまとめました。 「他の国とくらべて日本のWebデザイナーの年収は低すぎる」とか「海外に脱出するしかない」と嘆いている方がかなりいらっしゃったようですが、こういう見方もありますよ、ということで… ※この記事は、2013年に公開したものを2019年にリライトしたものです。 Webデザイナーは、海外に移住すれば給料が上がる? 特定の方を晒しあげるつもりはないのでツイートを埋め込むのはやめておきますが、Twitter では「世界のWebデザイナーのお給料はいかほど?」という記事をツイートするときに、以下のようなコメントをつけている方が何名か
2019年12月19日 フォント 2019年もあとわずか!今年も数多くの素敵フォントがリリースされました!この一年を振り返って、「これは!」と思ったフォントをいくつか紹介します。どれも無料でダウンロードでき、商用利用可能なものです。みなさんのお気に入りが見つかると幸いです。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 過去の年末フォント紹介記事 2018年にリリースされた無料フォント40 2017年にリリースされた無料フォント40 2016年にリリースされた無料フォント30 2015年にリリースされた無料フォント35 日本語フォント とっぽいゴシック 最高にファンキーでロックな見出し用ゴシック体を目指したフォント。お試し版は漢字が含まれていません。 バナナスリップ 力強くもありつつ、丸みがあって可愛らしいですね。インパクトが欲しい、でも堅苦しくしたくない、そんな時におすすめです。 焔明朝フォ
昨日までの話を整理します。 ドキュメントのXMLによる表現は、プログラムの抽象構文木に相当し、ドキュメントの意味構造を示したものであった なので、XMLの構文をS式で表せた すると、XMLの要素名がLispにおける関数、要素がその関数への引数に見えた そこで、要素を材料としてシリアライズした文字列を返すように、要素名で関数を定義した。その際、要素の中には別の要素名を持つ要素が入れ子になっていることがあるので、それらは再帰的に処理するように定義した。 こうして、ドキュメントのXMLをLispの評価器で直接実行できた そして、そのためのフレームワークとして、xml2texという自作のアプリケーションを紹介しました。 XMLからTeXを生成する専用機に見える名前が付いているけど、これは命名を失敗したと思っていて、xml2texは、いわば、XMLをつぶす機械を作る機械です。 XMLをつぶして好きな
「Mercari Engineering」は メルカリのエンジニアに関する情報を、 オープンに公開・共有していくためのサイトです。
JavaScript 向けブラウザスクリーンショットライブラリ html2canvas で画面の一部分のみのスクリーンショットをとってみました CX事業本部の熊膳です。html2canvasというJavaScriptでスクリーンショットを取得するライブラリを使ってみたので紹介します。 html2canvasとは html2canvasは、JavaScriptでWebページ(もしくはその一部)のスクリーンショットを取る(実際にはCanvas上に描画する)ためのライブラリです。 独自にDOM解析やレンダリングなどを行っているため、完全にブラウザで表示しているものと同じものになるとは限りませんが、かなり再現性高いです。 公式サイトは、こちらです。 html2canvas - Screenshots with JavaScript 使い方(公式サイトより) html2canvas(document
先日 iMac 2019のレビュー記事 に「Web制作にMacが適していると思っている理由は別の記事に書きます」と書いたところ結構反応があったため、この記事にまとめることにしました。 先に、Web制作のためにWindows PCを買った方のために説明しておきますが、Windows PCでもWeb制作はできますのでご安心ください。 ただ、私はいくつかの理由でWeb制作にはMacの方がメリットが多いと感じています。 私がMacでWeb制作するようになったきっかけ 私はWindows 95の頃からWindows PCをずっと使用していました。 Windows 95や98の頃はMacでWeb制作するメリットを感じておらず、多くのWebサイトを問題なく閲覧できるWindows PCがベストだと思っていました。 その後Windows XPやWindows Vistaが搭載されたPCをメインで使用してい
静的サイトジェネレーターが最近、非常に普及してきました。 それに合わせて注目されているのが「JAMスタック」です。JAMスタックとは何なのか、なぜJAMスタックが人気になっているのかを紹介します。 Why JAMstack is Becoming so Popular by Luca Spezzano 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに JAMスタックとは JAMスタックを使用する利点 JAMスタックはなぜ人気があるのか まとめ JAMスタックの有用なリソース はじめに 最近、静的サイトジェネレーターが非常に普及してきています。静的サイトジェネレーターは使い方が簡単で、最新のテクノロジーとVue.jsやReactなどのJavaScriptフレームワークに基づいて実装されています。静的サイトジェネレーターをは
こんにちは、LIGでフロントエンドエンジニアをしているライダーです。 IE対応、やめます。 2007年の創業以来Web制作に携わってきたLIGは、これまで長らく、Internet Explorerを動作環境に含んだWebサイトの制作を提案してまいりましたが、 今後、LIGが制作するWebサイトは、 Internet Explorerの対応を行いません! ただしInternet Explorerに特別な配慮が必要な場合は、お申し付けください。これまでのノウハウを活かし、Internet Explorer上でも動作するよう制作させていただきます! もちろんMicrosoft Edgeに関しては、これまで同様に対応を続けますよ! 今日は、その背景を簡単にお話しさせてください。 IE対応によってできなくなることがある できる・できないに関しては、さまざまな考え方がありますが、ここでは予算やスケジュ
「Web系の最新情報を知りたいけど、日々業務が忙しくて追いかけられない」という方のために、1ヶ月のWeb系ニュースの中で「これだけは押さえておきたい」というものを1つの記事にまとめています。 デザイン・macOS Catalina Sketch × inVision × Zeplin × GitHub(Abstract)からFigma に移行してみて|Spacemarket Design|note 先月に引き続き、Figma関連の記事が多いですね。 Figma だけになり、管理が楽になった とのこと。 macOS Catalina(10.15)がリリースされましたが、インストールはくれぐれも慎重に | DTP Transit macOS Catalinaでは32bitアプリが動作しないということは何年も前から告知されていたはずですが、知らずにインストールしてAdobe CS6以下が動かなく
こんにちは(・∀・) 昨年【2018年度決定版】レスポンシブデザインのブレークポイントはこれで決まり!という内容の記事を投稿しました。 基本的な考えは変わってません。細かな指定で表示したい場合は前回ご紹介した通りの設定が良いと思っています。 しかし、管理することを考えると前回ご紹介したブレークポイントの数では手間が掛かってしまうのも事実。 なので今回、ちょっと多かったブレークポイントを少し減らしてみることにしました。 前回投稿した記事では作ったブレークポイントの数は10個。 10個と言っても考え方としてはメジャーブレークポイントはモバイルとPCの境目の835pxの1つです。 しかし、10個あるのに変わりはなく、また管理の手間を考えるとやはりブレークポイントは少ない方が良い。 ということで今回、ブレークポイントは415pxと960pxに決定しました。 0px 〜 414px @media (
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