タグ

2013年12月2日のブックマーク (2件)

  • あなたがLispを無視することができない理由 - 八発白中

    (この記事はLisp Advent Calendar 1日目のためのエントリです。) 禅が好んで用いる比喩がある。月を指すには指が必要である。だが、その指を月と思う者はわざわいなるかな。 — 鈴木大拙「禅」 これをLispに例えるなら、こう言うことができるかもしれない。 Lispを書くには括弧が必要である。だが、その括弧をLispと思う者はわざわいなるかな。 Lispを普段書いている身としてはLispについて括弧がどう、というのは些細なものに思えるが、Lispを知らない人からすると自然な考えだろう。人間は知らないものを理解しようとするとき、自分が今まで見たもの、知っているものと比較して手がかりを得ようとする。Lispが他のプログラム言語と比較してユニークなものは、やはりその括弧で表現されたS式だ。 しかし、Lispが括弧を使った奇妙な構文を用いるのは理由がある。そしてそれがLispの強力さ

    pochi-mk
    pochi-mk 2013/12/02
    「Lispの括弧は、その強力さの結果として見えているだけだ。月を見たいときに重要なのは指ではなく、月であるということを忘れないで欲しい。」
  • 神の言語から降りたことで、未来になった言語としてのClojure - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    みよ!この盃は再び空になろうとし、そしてツァラトゥストラはふたたび人間になろうとしている ── ニーチェ:ツァラトゥストラはこう語った この記事はClojure Advent Calender (全部俺) 1日目の記事です。 始めに 今日から一人によるClojure Advent Calenderを始めます。実は2011年にも、未完ながらもPythonに関する記事を一日一つあげるということをやっていました。2012年は私用によって、Advent Calender自体をスルーしていたのですが、今回の言語のテーマとしてClojureを選びました。 Clojureは、Scalaと一緒で、一般的にはJVM上で動くLisp方言という認識の人が多いと思いますし、関数型的なアプローチを使うということで、お互いにセットとして語れることも、ままあるようです。とはいえ、日だと、どちらかというとScalaのほ

    神の言語から降りたことで、未来になった言語としてのClojure - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )