もしあなたがガチガチのMakeファンで、ロボットの小さなフィギュアを3Dプリントしてたい衝動にかられていたとしたら、この3Dプリント用Maker Faireロボットはまさにあなたのためのもの! Maker Faireロボットのモデリングを開始したのは 2012年の5月だった。もともとはMakey Award用に作ろうとしたのだけど、可動式の腕を作るためのプリント時間がやたらに長く、またそれを本体につなげるためのペグの製作にも手こずってしまった。そこで一旦このプロジェクトを中断。すべてを一体で作ることでプリント時間を短縮して、イベントなどで配れるように仕様を変更して11月に再開した。5回の設計変更と、30個あまりの変な形のロボットをプリントしたあと、ようやく今のバージョンに辿り着いた。いちばん大変だったのは、2Dのロゴから3Dのモデルを起こすことだった。参考にしたのはJonathan Mon