今回はかなりスゴイです。 Google Colaboratory上でPythonとHTMLおよびJavaScriptを連携させて、M5Cameraの動画ストリーミングおよび遠隔操作ができました。しかもOpenCVによる画像処理がリアルタイムでできたんです。 そして、最も自慢したいことは、ngrokによるBasic認証下のM5Cameraサーバーでも、HTMLのCanvasに映像を投影できて、そのデータをOpenCVに送ることが出来たことです。 今回は、異なるサーバーのオリジン間で画像データを共有するために、ブラウザのCORSエラーを解消するのにかなり苦労しました。 とにかく、以下の成果をご覧ください。 ついにやったぜ!!! ローカルWi-FiサーバーのM5Cameraの映像がGoogle Colaboratory上にストリーミングできていますね。しかも、ngrokのBasic認証を通過でき
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