いよいよ10月25日に発売するWindows RT 8.1搭載タブレット「Surface 2」。バッテリー動作時間が飛躍的に延びた「Surface Pro 2」に比べると、やや見劣りしてしまうかもしれないが、こちらも解像度が1366×768ドットから1920×1080ドット(フルHD)に、USBポートを2.0から3.0に強化。カメラもインカメラを350万画素に、アウトカメラを500万画素に高画素化(従来はインもアウトも720p:約92万画素)するなど、より魅力的なマシンになったのは間違いない。 また、SoCをNVIDIAのTegra 3(1.4GHz)からTegra 4(1.7GHz)に刷新したことでグラフィックス関連の処理能力が大きく向上したのもポイントだ。Tegra 3はULP GeForceコアが12基だったのに対し、Tegra 4では72基と6倍になっている。どれだけ処理能力が向上