![人類滅亡の可能性も。AIのリスクについてOpenAIやGoogleの元/現従業員が共同声明](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4629d619ea159cc78b67e03b1ff240dfdfc381b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1597%2F652%2F01.png)
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 普段感じている時間は、過去から未来へと一方向にしか流れていかない。このような時間が一方向に進む概念を「時間の矢」と呼び、物理学の未解決問題の一つとしている。この時間の矢を説明する新しい考え方を提案したのがこの研究である。 この論文では、宇宙が始まったときには「量子もつれ」は少なかったと主張(宇宙の初期状態が非常に低いもつれエントロピーを持つ状態であったという仮定)しており、これを「量子もつれの過去仮説」(Entanglement Past Hypothesis、EPH)と呼んでいる。 「量子もつれ」とは、2つ以上の量子がどんなに遠く離れていても互いに強
米ノースダコタ州マーマースでティラノサウルス・レックスの幼体の脚の骨を兄といとこと発見し、その隣に寝そべるリアム・フィッシャー君。Giant Screen Films提供(撮影日不明、2024年6月4日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】夏休みの過ごし方として生涯最高の思い出を米国の子どもたちが手に入れた。恐竜マニアの3人が、ノースダコタ州でティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)の希少な幼体化石を発見したのだ。 【写真2枚】子どもたちが発見した希少なT・レックスの幼体の化石 研究チームとドキュメンタリー映画の制作者による4日の発表によると、2022年7月、当時7歳と10歳だったリアム・フィッシャー(Liam Fisher)君とジェシン(Jessin Fisher)君兄弟、そして9歳のいとこ、ケイデン・マドセン(Kaiden M
公益財団法人日本デザイン振興会は、各都道府県や企業、行政などのデザインに関する多様な取り組みを網羅的に取りまとめたレポート「デザイン白書2024(WHITE PAPER ON DESIGN 2024)」を2024年6月4日(火)に公開しました。 背景・経緯 経済産業省と特許庁は2018年に『「デザイン経営」宣言』を発表し、日本の産業競争力強化のために、デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する「デザイン経営」を推進することを提言しました。その後、大企業や中小企業、スタートアップ、官公庁などでデザイン活用が進み、経済産業省デザイン政策室はデザイン活用をさらに拡大するために、2023年に「これからのデザイン政策を考える研究会」を開催しました。研究会では、2023年度・2024年度グッドデザイン賞審査委員長の齋藤精一氏が座長を務め、当会からは深野弘行理事長、柴田文江理事、田川欣哉
スーパーのチラシを読ませたChatGPTに料理の献立を考えてもらうというライフハックが、X(旧Twitter)で「すごい賢い使い方」などと注目を集めています。 電子チラシとAIを活用 ライフハックを紹介しているのは、Xユーザーのイモンヌ(@immonnu)さん。「chatgpt4oに近所のスーパーの電子チラシを読ませて1番安く仕上がる献立を作らせてみた」と、無課金ユーザーも使える最新モデル「GPT-4o(GPT-4 Omni)」に献立を考えてもらった結果を共有しています。 イモンヌさんはスーパーの電子チラシ2枚分をGPT-4oをアップし、「チラシを見て、3日分の夕食の献立作ってほしい」と指示。「可能な限り安く済ませて欲しい」「男性1人、女性1人、幼児1人分作って欲しい」「可能な限り統一感(和食、中華といった)が欲しい」「レシピの試算金額を出して欲しい」「主食は家に在庫あり」など具体的な条件
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