こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。 サッと作れて美味しい焼きそばは、お店のまかないメシでも定番。少ない具材でも美味しく、食べ飽き…
こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。 サッと作れて美味しい焼きそばは、お店のまかないメシでも定番。少ない具材でも美味しく、食べ飽き…
「地元に帰って、食べたくなるものってありますか?」 そんな質問を、取材で各県人に続けていました。進学や就職で地元を離れてみて、「その地域でしか食べられないもの」に気づくこと、ありますよね。長野県の人に先の質問をしたら、多く返ってきた答えのひとつが「サバとタケノコの味噌汁」。 え、サバを味噌汁に!? サバはサバでも、サバの水煮缶を使うんですよ。(取材で集めた地元の方の声より。以下同) なんと! 長野県は内陸地、海に面してないのにサバを使うとは驚きましたが、缶詰だったんですね。たしかに保存がきくもんな。 海なし県だからか、魚への執着はやっぱり強いんですよ。昔からサバの水煮缶はよく料理に使ったし、うちの親は買い置きしてました。ごちそうは必ずお寿司。山の中でもね(笑)。 スーパーのサバ缶の売り場面積、東京はちょっとだけだね。うちのほうはズラッとたっぷり置いてあるよ。 味噌汁にも入れるし、カレーもサ
【レシピマンガ】安価なステーキ肉をもっとおいしく焼く方法があった!?【晩酌天国】 なかむらみつのり先生の連載が単行本になりました! 『メシ通』で連載中のなかむらみつのり先生の『晩酌天国!』シリーズが単行本になりました。 買い出しから料理までをこなす漫画家が、夫・父親としての株を上げるべく、家計にやさしくておいしい「おつまみレシピ」を日夜開発中。グルメ情報サイト『メシ通』で連載中のレシピ漫画、待望の書籍化です。 ぜひお近くの書店などでお買い求めください。 安い食材が極ウマに大変身! おつまみ100 作者: なかむらみつのり 出版社/メーカー: 東邦出版 発売日: 2018/02/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) 書いた人:なかむらみつのり 主に食や体験ルポ漫画を中心に活動。 1999年ヤングマガジンにてデビュー。 「ももちゃん先生料理のやくそく」(少年画報社)デジタル書籍「夕焼け商店
日本人のソウルフードともいえる「ラーメン」。みなさんも大好きですよね? 全国のラーメン店総数は35,000軒以上といわれ、まさに「ラーメン天国」な日本。でも店側にしてみれば、まさに暗闘反目の世界。売上の伸び悩みに頭を抱える店主も少なくないのでは? どうすればもっとお客さんを呼び込めるのか? 売上アップの法則があれば知りたい! そんな思いを抱えるラーメン店主や、これから開業したいと思っている方のため、「日本一の売上完全特化型ラーメン店デザイナー・マーコ氏」に、ラーメン店を成功へ導く秘策をとことん聞いてきました! ところで、マーコ氏って何者なん? ▲日本一の売上完全特化型ラーメン店デザイナーであるマーコ氏 ただ、気になるのが「日本一の売上完全特化型ラーメン店デザイナー」、そして「マーコ」という、なんともうさんくさい肩書とネーミング。 いったい彼が何者なのか、探りを入れてみることに。 ── あの
メニューは2種類のみ 大阪・道頓堀付近を歩いていると巨大な龍のオブジェが目印のラーメン店が目に入ってくる。 「金龍ラーメン」というお店で、外壁もテーブルも赤で統一され、とにかく外観のインパクトがすごい。道頓堀、心斎橋エリアに5店舗を展開しており、店舗によっては畳敷きの座敷席が置かれていて、いつ見てもやたらにぎわっている。 メニューは「ラーメン(600円)」と「チャーシューメン(900円)」の二つのみ。 あっさりしたとんこつスープのラーメンで、卓上に置かれているキムチやニラ、ニンニクを好きなだけ入れることで味わいを変化させながら食べるスタイルだ。 このキムチ、かなりシャープな辛みがあって私は好きである。いつもたっぷりラーメンに投入するので、最後はスープが真っ赤になる。辛い……でもうまい。 味がグッと荒々しくなるニラも好きだ。 自分なりにカスタマイズして食べていく。 前身はうどん店だった 15
パスタ作りにおけるチート技「乳化」を最近知ったのでシェアします。 これで、カルボナーラ論争の的になりがちなテーゼ「牛乳か、生クリームか」が無効化され、世界が平和になります。 オイルをオイルのまま使わない そもそも「パスタにオリーブオイルを絡める」という考え方が実は半端だったのです。 オリーブオイルは乳化させるとパスタソースに変化するのです。 乳化とは「分離しているふたつの液体をエマルションにすること」とのこと。 エマルションとは、たとえば乳液。 コスメなどでおなじみです。 水と油は混ざらないけど、ドレッシングみたいなのはわりかし混ざってくれます。 そういうことです。 混ざらないはずの水と油をいい感じで混合するときに作用している物質が「乳化剤」と呼ばれる成分。 パスタの茹で汁には小麦のたんぱく質が溶け出ていて、これが乳化を進めるっちゅーわけです。 【実験】乳化とは 左が水、右がパスタの茹で汁
真空断熱ケータイマグや真空保温調理器のシャトルシェフで知られるサーモスが、2017年の9月に発売した新製品「ごはんが炊けるお弁当箱 JBS-360」(以降、JBS-360)をご存じか? 「レンジでチンで簡単に炊ける」 「通勤時間中にごはんができる」 「昼休みになってもホカホカでおいしい」 など、某ECサイトのレビューでの評判は上々。 はたして、このお弁当箱で炊いたごはんは本当にホカホカでウマいのか? 「ごはんが炊けるお弁当箱」はシンプルな構成だった サーモスのオフィスで出迎えてくださったのは、マーケティング部広告宣伝課の笹渕真由美さん。 JBS-360(6,480円)は3種類の主要なユニットで構成されている。 右からステンレス製魔法びん構造の保温ケースとご飯容器、専用保温ポーチ、そして炊飯パーツだ。 おのおのをさらにバラすと6つのパーツでできていた。お弁当箱ゆえにシンプルな構造だ。 炊飯プ
以前ご紹介した、本場の味が楽しめる台湾家庭料理店「Kanoka」。 www.hotpepper.jp 小さなキッチンの中に小宇宙を見た、ママの料理の腕前が神がかっているあのお店です。 こんなかわいらしい外観ですが、味は妥協なしの本格派。女性グループだって思わずがっつり食べすぎ、しかしお店を出るときはどの女性も「食べすぎた。だが悔いはない」という、すがすがしい顔をされています。女性にそう思わせるお店って「おいしいお店」か否かの大きな基準になると思います。 相変わらず店内は清潔で居心地満点。 ママこと劉 謙誠(リュウ チェンザン)さん。 副店長の馬 仲(マー ツォン)さんも和みスマイルでお迎えしてくれます。 今回、「Kanoka」が秋冬の期間限定で提供しているメニュー「牛肉麺」のレシピをママから直々に教えていただけることになりました。 これ、「ぎゅうにくめん」ではなく「にょーろーめん」と読みま
行列のできるカレーの名店「curry草枕」 「こんなクソな仕事、さっさと辞めたい」 真面目なサラリーマンであればこそ、誰もが一度は口にしたことがあるこの思い。そして、頭の隅を横切る「好きなことで飯が食えたら」という心の声も。 新宿のカレー屋さん、「curry草枕」店主の馬屋原亨史(うまやはら りょうじ)さんは会社員からカレー屋さんに転身した脱サラ飲食店開業組だ。僕が馬屋原さんに興味を持ったのは、今年9月に馬屋原さんのブログを読んでから。タイトルは「開店10周年。趣味を仕事にする難しさ」。 currykusa.com 開業2年で半数が消えるシビアな飲食業界で10年も生き残り、経営は順調そうだ。そんな評判な店のオーナーなのに、意味深なタイトルのエントリで心情を吐露する馬屋原さんに直接話を聞きたいと思った。会社を辞めてカレー屋さんを立ち上げた経緯やお店を続けるなかで見えてきたこと、そして、「趣味
マイクロ出版社ferment booksの(よ)です。 やっぱり夏はビールっすよね~。とくに、大流行のクラフトビールをグイッとできたら最高です! でも、クラフトビールってけっこう値が張りますな。 350ml缶だと、どんなに安くても1本 250~300円くらいから。お店で飲むとパイントグラス(500ml前後)で1,000円くらいはします。 なんとか、財布に優しく楽しめないものか……。 あっそうだ! 自分で作ってみよう!!(突然) ムクムクっと湧き上がってきたワケのわからないDIY精神に突き動かされた結果、安価な「第3のビール」をクラフトビール化する計画をぶち上げ、試行錯誤を開始しました。 第3のビールとは、「発泡酒」とは異なるビールテイスト飲料のカテゴリー。酒販店やスーパーに行くと、350ml缶が100円ちょいくらいの価格で販売されていますよね。 この「第3のビール」に、コーヒー、フルーツ、
すっぱおいしい手羽元のさっぱり煮……と見せかけて煮汁のほうで麺をいただく大作戦 手羽元を酢と醤油ですっぱめに煮込む料理、一般に「さっぱり煮」と呼ばれるアレ。 お酢の力でお肉が柔らかく仕上がり、すっぱさによって食欲がないときでもわりと食べられ、疲労回復効果でおなじみのイミダペプチド(イミダゾールジペプチド)が含まれる鶏肉料理。 うまさと健康、まさにいいことづくめです。 そうそう、これこれ。こういうの。 おいしいですよね。 ところで煮物の汁って捨てちゃいますか。 煮汁が欲しいので煮物を作る、みたいな本末転倒な目的じゃダメですか。 この煮汁をスープにしたラーメンがどうしようもなくオイシイんですけど。 骨から出たダシ、酸味と甘みを持つスープ。これって東南アジアを思わせるすっぱしょっぱい麺にちょうどいいんです。 そう。 目的は手羽ではないのです。 翌日に激ウマ麺を食べるために、今日手羽元を煮るのです
営業しているお店が1軒も載っていない、常識を覆す衝撃的なラーメンガイド本として、拙著『ザ・閉店』が、当サイト『メシ通』にて紹介された。 www.hotpepper.jp その中で、著者である私・刈部山本がインタビューを受けているが、それが縁でこのたび、こうして『メシ通』で連載をやることになった。 そんな自分がやれることといったら、まぁ閉店した飲食店を巡るってのが筋になるだろうが、ただ営業していないお店を紹介するだけじゃあ芸がない。 『ザ・閉店』は元々ラーメン店以外にも大衆食堂や酒場、町中華も取り上げる予定だったが、掲載店をリストアップしたらドエラい数になってしまい、ラーメン店のみに絞った。 じゃあそれをどういう順番で掲載するかとなった時、豚骨とか背脂って普通にジャンルで分けていたら、自分がラーメンを食べてきた歴史の時系列となった。 ここでふと思った。 てことは、閉店したお店から修行先や影響
「立ち飲み」を愛するアイドルを知っていますか 最近ではすっかりポピュラーな趣味となった「せんべろ飲み」。ホッピーとチューハイ、煮込みと串が織りなす甘美な世界は、かつてのオヤジ趣味というイメージから脱しつつあります。 でも「せんべろ飲みが趣味のアイドル」がいる、と聞いたら驚きますよね。というかキュンキュンときめきますよ! そんなアイドルが「清竜人25」の清亜美さん。 そのパワフルかつキュートな楽曲とエンターテインメントに満ちたステージ、そして恋愛禁止が当然と言われる業界で「夫とその妻によるアイドルグループ」と話題になった清竜人25の第3夫人である彼女。ブログで巣鴨・大井町・月島……とシブい街で「せんべろ飲み」を楽しむ姿をアップしだしたところ、たちまち話題に。最近では「せんべろ飲み」を振り返るトークイベント「スナック亜美」を開催するまでに。 ▲清 竜人25 2ndアルバム『WIFE』初回限定版
天下一品は、もはや生活の一部です。こんにちは。メシ通レポーターのナガオヨウコです。 天下一品といえば、全国にファンが多数存在する「こってりラーメン」。鶏と野菜でこ〜〜〜ってりに仕上げたスープがとってもおいしいんですよねー。『メシ通』読者のみなさんの中にも「大好き!」というマニアレベルの方がいらっしゃると思います。 ▲中華そば。※通称、こってりラーメン(画像は他の店舗で提供されていたものです) 冒頭で「私にとって天下一品は生活の一部」と述べました。 が、私にとって天下一品は日常に溶け込んでいるため、わざわざ声高に「好きです!」と言うことはありません。 数日前から気合い入れてそわそわしながら食べに行くラーメン店もありますが、天下一品は思い立った時にふらりと(でもちゃんと狙って)行くお店。例えるなら、コンビニでちょっといいプリンを買う、というくらいのテンションなのですよ。 天下一品に出会ったのは
組み合わせればさらに時短になる? みなさん「水漬けパスタ」というのをご存じでしょうか? 乾麺のパスタを数時間水に浸して、温めたソースに投入すれば、わずか2~3分、火をいれただけで食べられるというヤツです。パスタをゆでるお湯がいらないので、時短・省エネ・節約レシピということでテレビでも紹介されたようです。 またトマトソースに関しては、トマトジュースを煮詰めて、超短時間・お手軽にソースを作ってしまうテクニックもあります。 で、カゲゾウはふと思ったのです。 この2つのアイデアって組み合わせ可能じゃないか!? と。つまり、トマトジュースにパスタを浸し、そのまま火にかければ「瞬く間に料理が完成(=瞬完 ※造語です)」するのではないか! さっそくトライしてみました。 下ごしらえは30秒! 1人前の分量でご紹介します。トマトジュース(食塩不使用)150ccと水150ccを用意しフライパンに注ぎます。ジュ
北海道・旭川市で産声をあげた「らーめん山頭火」。 まろやかで優しい味わいのラーメンは、多くの人を魅了し、 飽きのこない一杯として、長年に渡り愛され続けています。 「らーめん山頭火」の勢いは止まりません。 現在は国内のみならず、世界中で店舗を展開。 日本を代表するラーメン店として、躍進を続けています。 そんな「らーめん山頭火」の創業者・畠中 仁会長が、 今でもラーメンを作り続けているお店が旭川にあるのです。 その名も「あさめし前田゛本舗」 今回は畠中会長に貴重なお話をうかがってきました。 知る人ぞ知るお店 「らーめん山頭火」は思い出の味。 メシ通レポーターの裸電球です。 部活の帰りや家族との外食で、これまでに何杯食べてきたことかわかりません。 そんな思い入れもあり、 今回のお店は大変緊張しております。 「らーめん山頭火」の会長が、 今でもラーメンを「研究」し続けるお店があるのです。 旭川駅前
山手線屈指のディープタウン鴬谷で、朝7時から飲める中華居酒屋「東瀛」に潜入調査 初めまして、パリッコと申します。普段は会社務めをしながら、曲を作ったり、DJをしたり、漫画を描いたりと、とりとめなく色々やっている者でして、近年特に力を入れている活動のひとつに“居酒屋めぐり”があります。 まぁ活動といったって、気になる大衆酒場に行っては酒を飲むってだけなんですが、おかげさまでチラホラとそういった関係のお仕事も頂けるようになり、今こうして「メシ通」さんで文章を書かせてもらっているというわけです。 みなさま、どうぞよろしくお願いします。 さて、このコーナーは、僕が気になったお店、のれんの奥がどうなっているのか見てみたい! と思ったお店に気ままにおじゃまし、その魅力を伝えていこうという趣旨のものです。“調査隊”なんてたいそうな名前が付いていますが、特に謎を究明しようとか、居酒屋業界に一石投じようとか
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