“美女と野獣”という言葉がありますが、野獣までいかなくても、美しい女性と冴えない外見の男性というカップルはよくみかけます。アメリカの科学的調査では、以下のような傾向が認められ、話題を呼んでいます。 “妻のルックスが夫よりもまさっているカップルの場合、妻はよりポジティブで夫を献身的に支えている。” ルックスの好みが主観的であることは調査グループも認めていますが、一般的には、大きな目、“ベビーフェイス”的な特徴、左右対称の均整のとれた顔、などが基準になるとされています。 この研究を行ったのは、テネシー大学のジェームズ・マクナルティ教授を中心とする研究グループで、平均年齢20代前半の既婚カップル82組を対象に調査を行いました。対象者たちは、パートナーのルックスについてお互いを10段階評価で示し、どちらがよいルックスかグループ分けされました。そして、食生活や仕事など普段の生活に関してカップルとして