突然、広告にこっそり話しかけられるってどんな気分だろう? 骨伝導のテクノロジーを利用した「話しかける窓」、SKy GoというモバイルストリーミングTVの広告です。 この広告のシチュエーションはこんな感じ。 電車に乗って家路につく間、窓に頭をもたれます。そして目をつむって数分後、眠りに落ちる瞬間に窓から話しかけられるのです。 「退屈してる?」 でも周りには話しかけてくる人なんて誰もいません。 あれ? 気のせい? いいえ。気のせいではありません。 Sky Goのモジュールが窓に貼り付けられ、発られた高周波振動が脳に伝達され、それを脳が音声と認識するのです。 決して幻聴ではないけれど、直接脳に音声が届けられている状態を体験したのですね。 一般消費者に受け入れられるかどうかはともかく、これは斬新で面白い広告手法だと思います。 骨伝導で音を直接脳に届けているので、自分以外の人間には誰も音声が届いてい
![電車の窓から骨伝導で「自分だけに話しかけてくる」斬新な広告(動画)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/695646edf9dcfe319906a291d793aa3efb302584/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gizmodo.jp%2Fassets%2Fcommon%2Fimg%2FGIZMODO_OGP.png)