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国の特別天然記念物のほ乳類、「ニホンカワウソ」について環境省は、調査を続けても30年以上、生息が確認できる情報がないことなどから、すでに絶滅したと判断し、「絶滅種」に指定することを決めました。 昭和まで生息していたほ乳類が「絶滅種」に指定されたのは初めてです。 ニホンカワウソは国内の川や海辺に生息する体長が1メートルほどのイタチ科のほ乳類で、かつては北海道から九州まで広い範囲で生息していました。 しかし、自然環境の悪化や良質な毛皮を目的とした乱獲で生息数が大幅に減り、昭和54年に高知県須崎市の川で目撃されたのを最後に確実な生息情報はありませんでした。 環境省は「ニホンカワウソ」について、国内で絶滅のおそれがある野生の動植物をまとめている「レッドリスト」で絶滅のおそれが高い「絶滅危惧種」に指定していました。 その後も調査が続けられましたが、環境省は、専門家とともに検討した結果、30年以上、生
大学で女性教員が増え続けている。文部科学省が27日発表した学校基本調査によると、大学教員のうち女性は21.2%(昨年度比0.6ポイント増)と過去最高を更新。女性の視点を研究に生かして生き残りを図ろうとする大学は、学内に保育所や相談窓口を設けるなど積極的に「働きやすい職場」作りの工夫をこらし、女性教員の確保を目指している。 北海道大は06年11月、出産や育児で研究に十分な時間が取れない女性教員のため、最大で週30時間までアルバイトの研究補助員が実験動物の飼育や事務作業を手伝う仕組みをスタートさせた。現在20人の女性教員が利用しているほか、10年5月には教職員向け保育所を設立した。 同大女性研究者支援室の有賀早苗教授(分子生物学)は「研究者は論文などのキャリアに空白があると公的研究費獲得で不利になる。保育所も大きな一歩」と喜ぶ。有賀教授自身も大学生の長女と高校生の長男を育てた。 北海道大の女性
Volkswagen up!|フォルクスワーゲン up ! こっちが本命? フォルクスワーゲン up!4ドア 試乗記 up! 2ドア版につづき、up! 4ドア版の試乗会が、ドイツはデュッセルドルフにておこなわれた。日本にもかなり戦略的なプライスタグをさげての導入が噂されるこの4ドア up!。島下泰久氏はどう評価する? 大谷達也氏による「フォルクスワーゲン up!」国内試乗記はこちら 「フォルクスワーゲン up!」国内発表会はこちら Text by SHIMASHITA Yasuhisa これが日本仕様「up!」か? 2ドア版のデビューを機に、昨秋、ローマにておこなわれた国際試乗会につづいて、フォルクスワーゲンはラインナップ中もっともコンパクトなモデル「up!」の4ドア版の試乗会を、デュッセルドルフにて開催した。ドア枚数が増えただけでわざわざ? とおもって訊くと、メーカーとしてはこの4ドアが
フォルクスワーゲン(VW)は、フォルクスワーゲンブランドで最もコンパクトな新型フォルクスワーゲンup!(アップ!)を発表した。発売は10月1日から。 新型フォルクスワーゲンup!(アップ!)は、コンパクトカーを主軸とするVWブランドを最も明確に表現するモデル。最小限のサイズに、最大の室内空間と高速移動が苦にならない走りのパフォーマンス、そしてエコ時代にふさわしい低燃費性能を含めた最新のテクノロジーが、小さいボディの中に凝縮されている。さらに、多くの人に手が届く価格というのも注目のポイントだ。欧州では、すでに発売済みで1万ユーロを切るという価格で発売されている。もはや、日本の軽自動車もビックリな価格帯である。 そんな新型フォルクスワーゲンup!(アップ!)の価格は、エントリーグレードの2ドアmove up!が、なんと149万円! 国産コンパクトカーと比べると、一見、それほど安くないように見え
中尾知代『日本人はなぜ謝りつづけるのか』を読む。 以前、日英和解の記事が話題になって、それで本書を再読した(二度目)。 タイトルはアレだが、いたってマトモな本。 こちらの書評が一番丁寧である。 気になったところだけ。 ある捕虜の未亡人について(39頁)。 彼女の夫は、捕虜時代の後遺症で次々に病気を発症した。 そのため、彼女の人生はほとんどが、病院通いと介護で費やされた。 しかし、病院費用の領収書を持って行政の福祉課を訪れても、相手にもされなかった。 こうした死亡者リストに入らずに存命した者でも、多くの者が心身衰弱の後遺症で早世している。 そして著者は思い出す。 母校の高校の恩師でシベリア抑留の経験者が、ふとした風邪で早世してしまったことを。 「一度徹底して痛めつけられた身体は、外見からはわからない後遺症を抱える」。 「捕虜」の問題とは、戦争終結で終わっているのではなく、戦後の後にも続いてい
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