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新型コロナワクチンがやってきた-英国、8日から注目の接種開始 James Paton、Suzi Ring 新型コロナウイルス危機が発生してから1年弱がたった今、大々的なワクチン接種が始まろうとしている。世界で150万人以上の死者を出したウイルスとの闘いの転換点になるのか、英国がその実験場となる。 米ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンを欧米で最初に承認した英国では、8日から国民に接種が始まる。当初は約50の病院が取り組みに参加する。 ワクチンの焦点が研究開発から配布に移るなかで、人口6700万人の英国に注目が集まる。製造や物流面での困難を乗り越えることに加え、一部の医療関係者や市民に接種は安全だと納得させることも必要だ。
ワクチン開発の先頭集団による臨床試験は最終段階に(米フロリダ州) EVA MARIE UZCATEGUI-BLOOMBERG/GETTY IMAGES <気になる有効性と安全性はどれくらい? ワクチンが開発されれば本当にひと安心? 日本のワクチン対策を率いる脇田隆字・国立感染症研究所所長が分かりやすく解説する。本誌「日本人が知らないワクチン戦争」特集より> ワクチンは今後の新型コロナウイルス対策の決め手になるのか。厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会を率いる脇田隆字・国立感染症研究所所長にノンフィクション作家の広野真嗣が聞いた(取材は10月6日)。 ──米中欧ロといったワクチン開発の「先頭集団」から日本が出遅れた。 米国、欧州、日本はワクチンを承認する枠組みを共有している。このため欧米での開発が承認されれば、日本での臨床試験の一部を省略して承認が進む可能性がある。 今回の出遅れには反省もあ
ロシアは新型コロナウイルス感染症(COVID19)のワクチンを世界で初めて承認したと、プーチン大統領が発表した。臨床試験はまだ完了していないが、大規模な接種を速やかに開始することに期待を示した。 プーチン氏は11日、テレビ放映された政府会合で、「新型コロナウイルス感染症に対する世界で初めてのワクチンが今朝登録された」と発言。自分の娘の1人がすでに接種したと明らかにした上で、「大量生産を間もなく始めることができると期待している」と語った。 このワクチンはモスクワのガマレヤ研究所とロシア直接投資基金が開発したもので、第3相試験を先週開始したばかり。試験完了は1月までかかる可能性があるが、承認で来月から生産が始まり、当局者らは10月にも市民の大規模な接種開始を計画している。 ゴリコワ副首相は同じ会合で、医療関係者を対象とした接種が月末までに開始できる可能性があると述べた。 新型コロナウイルスのワ
感染急増、感染爆発でもオリンピックは開催するのか(2021年5月10日 衆議院予算委員会 山井和則議員に対する菅義偉首相の答弁) ●2021年5月10日衆議院予算委員会 https://www.youtube.com/watch?v=FX7qWJRNd5o <2:02:02 から2:13:36まで。オリンピック開催の是非について> ●国会パブリックビューイングによる字幕付き動画 【字幕】山井和則議員(立憲民主党)vs 菅義偉首相:感染急増、感染爆発でもオリンピックは開催するのか(2021年5月10日 衆議院予算委員会) https://youtu.be/WwVIchYjIEI ●山井和則議員 そういう中で、これ、オリンピック優先と言っている場合じゃないんじゃないか。自分自身のみならず、国民の命、あるいは先ほども言いましたように、コロナだけじゃなくて、多くのお店が潰れかかっている。多くの生活
ワクチン高齢者接種「さば読みいっぱい」 秋田知事、7月末まで85%に 2021年05月13日15時31分 秋田県の佐竹敬久知事=2020年5月7日 秋田県の佐竹敬久知事は13日、新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、全国の85.6%に当たる自治体が7月末までに高齢者向け接種を終える見込みだとする政府の調査結果について、「皆ご機嫌伺いで、さば読みのところがいっぱいある」と述べた。県庁内で記者団の取材に答えた。 自治体の85%、7月末に完了 高齢者ワクチン接種 佐竹知事は「なるべく早くやれるよう工夫は必要だが、受け付けは電話で何万回線もできない。お年寄りにはインターネットの申請は難しい」と指摘。「(目標達成のため)行政が他の業務をストップして全部ワクチン業務に替える。そこまでやれるのか」と話した。調査では同県の7月末まで終了予定の自治体の割合は56.0%と全国で最も低かった。 国からは7月
ワクチン接種が遅れがちな日本と対照的に、イスラエルは国民の約60%が接種を受けているとみられ、「成功例」としてしばしば取り上げられる。しかし、イスラエルが医療・衛生などの責任を負うべきパレスチナ占領地では、ワクチン接種がほとんど進んでおらず、感染者も増え続けている。これに関して、国連や人権団体からは国際法違反という批判もあがっているが、イスラエルを長年支援してきたアメリカなどは沈黙を貫いている。 コロナワクチンの接種に関して「成功例」として注目を集めるイスラエルだが、各国メディアによる礼賛の影には捨てられた人々もいる。 「成功」の影の人々 コロナワクチンの接種が極めてスピーディーに行われている国として、最近イスラエルがしばしば取り上げられる。 University of Oxford, Our World in Data 実際、イスラエルでは累計接種回数がすでに1,046万回(4月27日)
在日コリアンの母親を持つ男子大学生(当時は中学生)が、ブログ上で自らに対するヘイトスピーチを記していた大分県の男性(68)に対して慰謝料などを求めていた裁判の控訴審判決が5月12日、東京高裁(白井幸夫裁判長)であった。 判決では、書き込みが「著しく差別的、侮蔑的」であるとして、慰謝料など計130万円の支払いを命じた。男性は2019年1月、侮辱罪で科料9千円の略式命令を受けており、民事では厳しい判決が下されたことになる。 インターネット上の誹謗中傷をめぐる裁判としては高額で、差別を違法要素とする判決ついて、弁護団は「ネット上のヘイトスピーチについて、賠償基準や判断基準を塗り替える画期的なもの」としている。 (*この記事にはヘイトスピーチの文言が直接含まれます。閲覧にご注意ください) 裁判を起こしたのは、神奈川県の大学生、中根寧生さん(18)。在日コリアン3世の母親と、日本人の父親を持つ。 相
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