新しい⾃分の可能性を信じ、次なる⽬標へ進んだ⼈がいる 元サッカー日本代表 槙野智章が語る、セカンドキャリアへの挑戦
私が初めてコミケに行ったのは、高校二年生の夏休みだった。 その時ハマッていたジャンルの有名なサークルさんの新刊がどうしてもどうしても読みたくて、真っ先に読みたくて、コミケの参加方法を調べて、交通機関を調べて、一生懸命メイクをして靴を履いて水筒と小銭を持ってコミケに行った。 人が多いと聞いていたけど、こんなに多いとは思っていなくて、足踏み散らかされ吐きそうになりながら目当ての新刊をゲットした。最高だった。 早く読みたい早く読みたい!! と思っていたのはそうなんだけど、せっかくなら、もうちょっと見て回りたいな、と思ったので少し会場を見て回ることにした。 当時の私は高校二年生だったので、参加費を勿体なく思ってしまったのだ。 他のサークルさんを下調べもしなかったし、一般初参加で勝手が分からない私は、取り敢えず会場をぐるぐるしてみようと思った。 取り敢えず見て、良き出会いがなければ素直に帰るか~とい
これは、ただの自堕落だった男が、ポケットWi-Fiとカフェに出会うことで、ささやかな幸せや自己実現などの様々なものを手に入れ、人生を変えていった話 「休みの日は午前中のうちに絶対外に出ろ」 これは、ぼくが大学の4年間という長い時間と、膨大な学費を費やして得ることができた唯一の教訓だ。 大学生になりたての頃。 大学生活という期間限定の自由をムシャぶりつくそうと、ぼくはこれでもかと家に引きこもり、ダラダラした。 はじめは快感だった。 高校までのことを思えば、こんなにダラダラできるなんて考えられなかったから。 だけど、だんだん、1日中家にいることに飽き、やがて苦痛を感じるようになっていった。 1日中家にいて、マンガを読んだり、ネットを見たりしても、なんだか味気ない。 自分の部屋という閉鎖された空間にい続けると、世界に自分がひとりぼっちな気がして、とても空虚な気持ちになる。 誰かに会いたい。 そう
anond:20180116071707 商業作家です。 物語をめぐる現代日本の状況に絶望なんて全くしていません。 そもそもストーリーを紡ぐことは個人で可能なことであり、予算や企業側の都合などなんの関係もなく実行可能です。ゲームメディアやアニメディアでのシナリオライターは企画や会議に縛られるでしょうが、それは物語を作ることそのものとは関係ない、ただの商業的要請であって、それが嫌なら単著を出せば良いのです。 単著であっても編集の要請で好きなことが書けないという意見もありますが、それは、ただ単に編集の要請と自分の書きたいものを両立させるだけでの構築技術が不足しているということか、編集の要請に隷属しないと出版物が出せないという売上力の問題でしょう。 増田は「小説家になろう」から始まった作品や作家陣を蔑視していますが、それは随分大きな見当違いではないでしょうか? 商業的制約や生活費の要請などを無視
はじめまして。私は、シナリオライターで生計を立てている。 さして有名でもないライターだ。名前を言っても「誰?」って返されることだろう。生きてるだけでラッキーだ。 だが、関わったモノをつらつら上げると、知ってる人は格段に跳ね上がるとは思う。 もし私の名前がわかったような気がしても、そっとしておいてほしい。きっと、別人だ。 なぜなら、おそらく今から書くことに気づいているのは、私だけではないはずだからだ。 見ず知らずの同業者を、流れ弾で殺すのは、気が引ける。 さて、今から書くのは、おおよそプロのライターとは思えない駄文・乱文だ。読者のことなんて考えやしない。 だけど、こんなことを書こうと思ったのは「漫画家で編集が辛い」というのを見てしまったからだ。 自分はそれをみて思った。「いいじゃあないか、漫画家なら夢があるから」……素直な感想だ。 (該当の文章は、プロとアマで云々みたいな話だが……まあ、ここ
今年の2月に結婚したのだが、そこに至るまでの経緯がかなり変わっているので、ちょっと文章に残しておこうと思う。 彼女と最初に会ったのは13年前なのだが、最近までほとんどまともに会話したことがなかった。 最初に会ったのは留学先のトロントだった。バイトしていた和食レストランで、数回だけ彼女とシフトが重なった。その店は日本人の留学生を積極的に雇っていた。 彼女は僕より先に帰国した。連絡先を交換することもなく、軽く挨拶だけして別れた。特に仲良くなったわけでもなかった。 数年後、彼女はマッサージ嬢になっていた。いわゆるグレーな店ってやつだ。僕はサラリーマンになっていた。会社帰りに先輩と酒を飲んで、酔った勢いで入った店に彼女がいたのだ。体のラインがくっきり見える白いワンピースを着ていた。スカートはパンツが見えるぐらい短くて、とんでもなくエロかった。お互いに顔を見合わせて、アッという顔をしたが、それ以上は
二次創作者、ことに女性の二次創作に関わる者たちが、もっとも蔑視するのは「もうけ主義のぼったくり価格」でも「好きでもないのにイナゴとして流行ジャンルを渡り歩くこと」でも「テンプレの過激エロを首と名前だけすげ替えた作品」でも「下手くそ」でもなく、「メアリー・スー(Mary Sue)、ないし過剰なオリジナリティが丸出しの作品」である。 絵の、漫画の、文章の上手い下手は関係ない。 描かれた内容に「やけに有能で話の中心に存在するオリジナルキャラクター」や「テンプレートな設定以外の、過剰に設定の細かいパラレル世界」や「まるで原作キャラクターとは似ても似つかない解釈をされたキャラ」や「原作設定に対抗するようなリアルさ、緻密さを追求した考証」、そして「上記の要素を満たさないが『この物語は作者の実体験に基づいています』と宣言する脚注*1」が含まれている場合、その作家は「痛い」と後ろ指さされ、その作品は m9
高1の夏。N君が死んだ。ガスの元栓につないだホースをくわえて。彼は、僕たちのバンドのヴォーカルで、ロバート・プラントばりというわけにはさすがにいかなかったけれど、ポール・ロジャースばりでは明らかにあった。ものすごく人気があって、女のコたちにはもちろん、同じくらい男子からも。この両立は実は、なかなか難易度高い。でも、そうじゃないと、スター、ましてやカリスマにはなれない。ま、1970年代の渋谷区港区の一部地域だけのカリスマだけどね。N君は、かっこよかったのはもちろんだけど、なにしろアタマがよかった。ついでに学校の成績もかなりよかった。 高校生男子にとって、いちばん重要なこと、つまりモテるために必要なのは、ルックス、スポーツ、バンド。以上終わり。なのであって、つまり、モテの道はかなり限定されていた。想像するに、今もそうだろう。これが、大学生になると、将来性だの、家が金持ちだの、いいクルマ乗ってる
http://anond.hatelabo.jp/20140604224538 37歳兼業小説家、既婚子無しです。あなたは書き続けたほうがいいです。以下、僭越ながらアドバイスします。 まず、デビューしましょう。デビューしない限り、あなたの煩悶はずっと続きます。食えるか食えないか考えるのは、プロになってからでいいです(アマチュアの段階からそれを考えてると書かなく/描かなくなります)。私は作家としての収入は年に250万程度です。作家一本では食えません。が、500万ほどの給与所得があるので、生活には困ってません。時間はありませんが充実はしています。周りの若いプロ漫画家に嫉妬するのは分かります。私もそうでした。ですが表現の世界は甘くないです。若くしてプロになった人は、若くして消えます。20歳でデビューして25歳で消える人がいる場合、その人が40歳でデビューしたら45歳で消えます。それだけのことです
今回は趣向を変えて、ファンタジー小説を書く上での言語の設定について話したい。 以下は私個人の意見なので、これを読む人が自身が持つ『こうあるべき』という姿については色々なものを読んで自分で考えればいい。 まず言語の設定を特別練りたくない人のために。 いや、まあぶっちゃけなくてもいいんだけど、といってしまえばそれまでである。 大体日本のファンタジーで多いヨーロッパっぽい架空の世界が舞台なら、人名・地名辞典や辞書で英語含めドイツ語・フランス語・ラテン語・ギリシャ語あたりから拾ってくればできてしまうので、別にいちいち細かく設定する必要もないと思う。 ほかもまたしかり。 和風、中華風だろうが、アラブ風だろうが、実際にある言語――この場合古語や中国語、アラビア語――からそのままとってしまえば楽だ。 具体的に公用語が何語で、という設定を作らずにいれば避けられる問題も多い。 異世界転生・召喚ものだと主人公
TOP > 炎上お祭り > 宇都宮短期大学附属高校の永井アンナさんが他人の短歌をパクリ入選の上に金券ゲットして炎上中 Tweet カテゴリ炎上お祭り 0 :ハムスター2ちゃんねる 2013年7月29日 9:05 ID:hamusoku 2011年12月14日 第6回全国高校生短歌大会(短歌甲子園2011) 優秀作品賞 宮城県気仙沼高校【宮城】 今野 莉奈(3年) 題「手のひら」 手のひらに刺さった トゲを抜くように 受信ボックス全削除して http://www.city.morioka.iwate.jp/sangyo/brand/12208/004256.html 2012年11月3日 全国高校生ケータイ韻文コンテスト 個人賞(短歌部門) 入選 宇都宮短期大学附属高等学校 永井アンナ 手のひらに刺さった トゲを抜くように 受信ボックス全削除して http://www.edogawa-u.a
現在位置 : トップページ › 事業者の皆さんへ › 産業と雇用 › 盛岡ブランド開発 › 全国高校生短歌大会(短歌甲子園) › 第6回全国高校生短歌大会(短歌甲子園2011)結果 更新日 2011年12月14日 団体戦結果 優勝:岩手県立盛岡第三高校【岩手】 工藤玲音,根口茜,深田夕紀子,大久保優衣(補欠登録選手) 準優勝:仙台白百合学園高校【宮城】 宮田結子,佐藤美佳子,高島さゆり 第三位:茨城県立下館第一高校【茨城】 山内佳織,小川莉奈,中野宏美 第三位:秋田県立秋田高校【秋田】 小野実咲,奈良茉梨子,三浦沙由里 審査員特別賞:郡山女子大学附属高校【福島】 荒明祐莉,飯村ゆかり,久下千穂 話題賞:山梨県立甲府南高校【山梨】 内藤瑳紀,寺本百花,本山まりの,小野すみれ(補欠登録選手) 【決勝】 題「門」 順序 仙台白百合学園高校【宮城】 盛岡第三高校【岩手】
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