東京大学の柴田憲治特任講師と平川一彦教授らは、コンピューターの消費電力を現在の1万分の1以下にできる技術を開発した。電子を1個だけ動かせる素子を試作し、室温で実用的な低電圧で操作した。 2020年を目標に演算素子の試作を目指す。 試作したのは電子1個で演算やデータを記憶する単一電子トランジスタと呼ぶ素子。電子が大量に集まった川のような電流で制御していた素子を電子1個だけで制御できれば、消費電力を1万分の1以下に減らせる。演算速度も高まる。現在のコンピューターなら数万年かかる計算を数時間でこなせるようになる。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG02006_U3A101C1TJM000/ 続きを読む
東大初「将棋の授業」で単位 羽生三冠らも特別講義羽生善治三冠 東京大学で今年度冬学期(10〜3月)に、プロ棋士らによる将棋の授業が開かれる。日本将棋連盟が22日、発表した。東大ではこれまで囲碁の授業はあるが、将棋の授業は初めて。羽生善治三冠が特別講義をする予定という。 全学体験ゼミナール「将棋で磨く知性と感性」と題し、東京・駒場の教養学部1、2年生が対象。十数回にわたり、将棋の歴史や対局の礼儀作法、基本的なルール、局面ごとの考え方を学び、実際に対局もする。初心者を中心に定員を40人とし、単位も取得できる。 講師は、電王戦で三浦弘行八段に勝ったコンピューター将棋プログラム「GPS将棋」の開発者でもある金子知適(ともゆき)准教授と、プロの堀口弘治七段、勝又清和六段、矢内理絵子女流四段。 朝日新聞デジタルトップ教育トップ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く