公営の公園での水着撮影会中止について、そもそもグラビアアイドルってなぜ女性にだけ存在する仕事なのでしょうか?本当は水着になりたくない、という女性も多くいる中で、やりたくないことをやることがなぜ「特権」扱いされるのでしょうか。
![VOL.22自分は水着にならないと価値がないと思っている女の子へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/836445a4dcb00a790e3168526e14f00c14274f46/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2fuek8fvjoyvv.cloudfront.net%2Fishikawa-yumi.theletter.jp%2Fuploadfiles%2F4b4db867-e855-40a9-a6bd-3ac74f3a2430.jpg)
ハイヒール履きたかったら履けばいい 【アルテイシア(以下、アル)】田嶋先生の魅力を語ってもいいですか(笑)。永遠に語れますけど、ひとつは自分の経験や苦しみをさらけ出して書いてくれてること。フェミニズムというとアカデミックな本が多い印象だったんですが、自分の魂の声で書かれてるところが刺さりました。 もうひとつは、ものすごく自由なところ。『エトセトラVOL.2 We LOVE 田嶋陽子!』で柚木麻子さんも書かれてましたけど、『ビートたけしのTVタックル』でジュリアナ東京を取り上げた時に、男性陣がパンツが見えてるとか、恥ずかしくないのかとか言ってる横で、田嶋先生が「いいよね、私はカッコいいと思う。私がもし若くて、こんなに綺麗だったら、こういう格好をして同じように踊りたい。踊っちゃうよー」と明るくキッパリおっしゃった。「女が好きな格好をして好きに楽しんで何が悪い」とあの時代から発信してくれていた。
林博史・関東学院大学教授 「慰安婦」はいなかったとする「否定派」の主張を、資料の検証や元「慰安婦」の聞き取りを行っている歴史学者、政治学者らが反証し、問題の争点を浮上させた映画『主戦場』。4月から上映している東京・渋谷の映画館イメージフォーラムではいまなお終映日未定のロングランとなっており、現代ではアンタッチャブルとなりつつあった「慰安婦」問題への関心が高まっている。 また、現在開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」で展示されていた少女像(※1)について批判が殺到、脅迫やテロを予告するようなファクス・電話が相次いだため、展示開始からわずか3日で同企画展自体が中止となった。これついては、「表現の自由」の制限のみならず、歴史を歪曲する動きが表出したことも懸念すべき点だといえよう。それを裏付けるように、大阪市の松井一郎市長は8月5日に記者団に対し、
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