開催日時: 7月 21日 (金)19時00分~20時30分 内容: 戦中、「日本人」として扱われていた朝鮮半島出身の人々は、戦後、「外国人」として扱われるようになり、出入国管理の対象となっていきました。それは、現代の日本の外国人政策とどのようにつながっているのでしょうか?父の死後に、父方の家族が在日コリアンだったことを知り、そのルーツをたどる旅を『国籍と遺書、兄への手紙:ルーツを巡る旅の先に』として刊行したフォトジャーナリストの安田菜津紀さんと、自身の親族の歩みを聞き取り、その語りから歴史をたどった『家(チベ)の歴史を書く』ほか、『外国人をつくりだす: 戦後日本における「密航」と入国管理制度の運用』などの著書がある朴沙羅さんの対談で掘り下げていきます。
![7/21 『国籍と遺書、兄への手紙』刊行記念オンライントークイベント―在日コリアンと入管 ルーツからその歴史をたどる―](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d969b5fa880b2ec0c25958d87ed9e67f77b55b6/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fonline.maruzenjunkudo.co.jp%2Fcdn%2Fshop%2Ffiles%2F7_de5f1f66-b631-4a26-821b-443409e39511.png%3Fv%3D1685069337)