J2の京都が21日、京都市右京区の「イオンモール京都ハナ」で、東日本大震災の被災者への募金活動を行った。大木監督はじめ選手総出で参加。約2時間、連休の夕方でにぎわうショッピングモールで協力を呼び掛けた。 チームは14日からクラブハウスやグッズショップに募金箱を設け、27日午後3時からは京都市南区の「イオンモールKYOTO Sakura館」でも募金活動を行う。選手会長のMF鈴木慎吾(33)は「震災が起きて、サッカー以外で何かできないか、とずっと考えていた。生まれて初めて募金活動をやったんですけど、気持ちが伝わってきました」と話した。