いつも通りのように見えるケーズデンキスタジアム水戸だが、かなりの被害を受けていた。やがては、ここが「茨城復興」の象徴の地となることだろう あの大地震から5日経った16日、やっとケーズデンキスタジアム水戸に行ってきました。“やっと”という言葉は大げさに聞こえるかもしれませんが、実際に今の水戸で1時間以上の移動をするのはかなり勇気がいることなのです。 首都圏のように公共交通機関が発達しておらず、車社会の茨城において、ガソリンの枯渇は深刻な問題となっています。昨日、水戸の沼田邦郎社長がtwitterで「5時間並んで2000円分のガソリンを入れることができた」と報告していますが、それが現実なのです。さらに、隆起・陥没している道路が多く、各所で通行止めが行われており、幹線道路に車が集まるため、あちこちで渋滞が起きています。まだいろいろ生活面でも不自由があり、なかなか足を踏み出すことができませんでし