アルメニアの首都エレバン(Yerevan)の慰霊碑でアルメニア人虐殺の犠牲者を追悼し献花する人々(2007年4月24日撮影)。(c)AFP/KAREN MINASYAN 【10月12日 AFP】アルメニア政府は11日、第1次世界大戦中に発生したとされるオスマン帝国による「アルメニア人虐殺」を米下院外交委員会が10日に「ジェノサイド」と認定、非難する決議を採択したことを歓迎する声明を発表した。 アルメニア政府は声明で「トルコ政府がジェノサイドを否定する立場を取っても、史実の否定を諸外国に強要することはできない」と発表。 またロベルト・コチャリャン(Robert Kocharian)アルメニア大統領はブリュッセル(Brussels)で記者会見し、「1915年にトルコで起きた事件は、疑いのない事実として世界中で認められており、各国とも同じ立場だ」と述べた。 ジョージ・W・ブッシュ(George
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