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公用車の運転手を募集した青森県外ヶ浜町の今年度の採用試験で、町が受験資格に該当しない学歴の受験者を誤って合格とし、採用していたことが10日、わかった。 町は「職務遂行に問題はない」とし、採用の取り消しはしない。 町はバスなど公用車の運転手を募集し、受験資格として、「高卒以上」と「大型自動車運転免許の取得者」の条件を設けた。昨年12月に作文による試験を実施し、合格した30歳代の男性1人を今年4月に採用した。 しかし採用後、職員名簿を作成する段階で、この男性が「高校中退」であることに職員が気づいた。男性は試験の申込書に「中退」と記載していた。町は見落とした理由について、「当然高卒という思いこみがあった」としている。 ただ、採用を取り消すべきか弁護士とも検討した結果、「運転業務を遂行する上で、学歴を要件とすることに合理性はない」と判断。採用を有効とし、今後の運転手の採用試験では学歴要件を撤廃する
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