学校がない夏休みは、中高生のスマホ利用時間が増える時期。保護者が気づかぬうちに、さまざまなトラブルにも巻き込まれることもあります。そうしたトラブルの一つが、SNSに関連した子どもの性被害です。ITジャーナリストの鈴木朋子さんに、子どもをSNSの性犯罪から守るため伝えたい標語「こ・し・あ・ん」について、具体的なお話を聞きました。(Yahoo!ニュース Voice) ――現在、どのくらいの子どもたちが、どのようにSNSを利用しているのでしょうか。 鈴木朋子: NTTドコモ モバイル社会研究所が2022年4月に発表した調査結果では、小学生低学年の34%、小学生高学年の51%、中学生の90%がSNSを利用していることがわかっています。もっぱら友だちとの交流を目的にSNSを利用しているケースがほとんどです。最近は小中学生のInstagramやTikTokの利用も増えてきていますが、SNSの中でも、性
![子どもにスマホを持たせたら伝えたい「こ・し・あ・ん」―SNSの性犯罪から守るために親ができること #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/114c32eff7761c1dc929beb2e16b5b57ef11fc30/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20220720-00010000-ynewstalk-000-4-thumb.jpg%3Fexp%3D10800)