反則行為をした選手が22日の記者会見で「アメリカンフットボールがあまり好きではなくなってしまった。続けて行く権利はないと思っている」と話したことについて、内田前監督は「反則行為をした選手は、高校からアメリカンフットボールを始めて能力があった。その中でなぜこれまでも嫌いになってしまうのか。正直もっとやってもらいたい。日本代表をする選手になると思う。何で辞めなくてはいけないのか」と述べ、反則をした選手の思いに疑問を呈しました。 また内田前監督は、反則行為をした選手について「戻ってきてもらいたいというのが私の率直な考えだ。指導者として私と一緒にやりたくないということであれば、もう私はいない。彼は将来性があるし、活躍できると思う」と話しました。 また、井上コーチは「高校のときから成長を見てきた。成長させたいという思いだった。とにかくアメリカンフットボールを続けてほしい」と述べました。