ブックマーク / nazology.net (10)

  • 光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認 - ナゾロジー

    注射器やピストンに閉じ込めた空気を押し潰していくと、はじめは簡単に圧縮できますが、押せば押すほどさらに力が必要になってきます。 しかし閉じ込めたのもが空気ではなく光子の場合は少し違うようです。 ドイツのボン大学(University of Bonn)で行われた研究によれば、小箱に光子を入れて力をかけて圧縮していくと、ある瞬間からほとんど抵抗がなくなっていく様子が実験的に確認された、とのこと。 しかし、いったいどうして光は途中から圧縮に必要な力が減るのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年3月24日に『Science』にて掲載されました。

    光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認 - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2022/03/31
    なるほどねえ…我が国ではさいきん基本的人権を圧縮する研究がさかんにおこなわれているけれど、こちらは圧縮すればするほどどんどん小さくなっていくことがわかっている。近々ノーベル賞受賞があるとか
  • 古代メソポタミアの戦車を引いていたのは「史上初のハイブリッド種」のロバだった! - ナゾロジー

    約4500年前のメソポタミアで、四輪戦車をけん引するために使用された動物・クンガ(kungas)。 その存在は古くから知られていたものの、クンガがどんな生き物であるかは分かっていません。 しかし今回、ジャック・モノ研究所(IJM・仏)により、クンガはロバの家畜種と野生種を交配させたハイブリッドだったことが判明しました。 これは、人の手による史上初のハイブリッド種であり、軍用馬の登場より500年以上も早いとのことです。 研究は、1月14日付で学術誌『Science Advances』に掲載されています。 These Ancient ‘War Donkeys’ Were Likely The 1st Human-Bred Hybrid Animals https://www.sciencealert.com/ancient-war-donkeys-kungas-were-likely-the-

    古代メソポタミアの戦車を引いていたのは「史上初のハイブリッド種」のロバだった! - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2022/01/17
    「わしゃこないだ初孫が生まれたばかりなんじゃがの、これがまたかわいくてのう。不出来な嫁からできたとは思えんくらいじゃて」 それはロウバ
  • 「半殺し」にしたがん細胞を体に戻すと免疫療法が上手くいくと判明! - ナゾロジー

    がん消滅の秘訣は「半殺し」にありました。 アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)で行われた研究によれば、マウスの体から切り取った、がん細胞のDNAをズタズタにして(半殺しにして)、再び腫瘍に戻したところ、免疫療法の治療効果が大幅に上昇したとのこと。 新たに開発された「半殺し」法は、黒色腫と乳がんに対しても効果を発揮し、免疫療法の併用によってマウスの40%において腫瘍が完全に消滅しました。 しかし、いったいどうして一部の細胞を「半殺し」にして戻すだけで、免疫システムは腫瘍全体を攻撃し始めたのでしょうか? 研究内容の詳細は10月19日に『Science Signaling』に公開されています。 Chemotherapy-Injured Tumor Cells Boost Anticancer Effectiveness of Immune Checkpoint Inhibition ht

    「半殺し」にしたがん細胞を体に戻すと免疫療法が上手くいくと判明! - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2021/10/25
    内容は平易に書いてるだけでおおよそまともなこと言ってるのに、イラストですべての科学的信頼感を打ち砕くナゾロジーメソッド(いま命名)大好き。もっとやれwww
  • 「ステンレス製の3倍切れる木製ナイフ」が開発される ステーキカットも余裕  - ナゾロジー

    台所用品や器には、プラスチックや木製のものが多いですが、ナイフだけは金属製でないとあまり役に立たない印象があります。 これは素材として強度が足りていなことが原因です。 そこでメリーランド大学の研究チームは、木材を23倍も硬くする方法を開発しました。 この方法で作られた木製のナイフは、ステーキでもらくらく切り裂くことができ、その切れ味はステンレス製ディナーナイフの3倍に及ぶとのこと。 研究の詳細は、科学雑誌『Matter』に10月20日付で掲載されています。

    「ステンレス製の3倍切れる木製ナイフ」が開発される ステーキカットも余裕  - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2021/10/22
    へえ。ふつうは植物細胞のすきまをポリマーで充填して強化するモデルが多いと思うのだが、逆の発想なんだね。仮に高価になったとしてもユニークさで売れるだろう。経済的にも有意義な研究だ
  • 肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功!”羽毛なし”と判明 - ナゾロジー

    映画に出てくる恐竜は、今日のトカゲやワニに近い皮膚をしています。 しかし、恐竜の皮膚は化石として滅多に残らないため、こうした姿は作り手の想像でしかありません。 また近年の研究では、恐竜が鳥の祖先であることから、「全身に羽毛が生えていたのではないか」という説も広まりつつあります。 その中で、アルゼンチンとオーストラリアの研究チームは今回、40年ほど前に発掘された肉恐竜「カルノタウルス(Carnotaurus)」の皮膚を調査。 その結果、カルノタウルスの外皮は、予想以上に多様な形のウロコに覆われており、羽毛は生えていないことが明らかになりました。 研究は、8月13日付けで学術誌『Cretaceous Research』に掲載されています。 Scientists reveal the fossilised skin of a bull-like carnivorous dinosaur htt

    肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功!”羽毛なし”と判明 - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2021/09/13
    恐竜「オレはハゲなのか…ハゲじゃないのか…やっぱりハゲなのか…いいかげんにしろ!おれの毛根はおまえらの遊び道具じゃない!」 ハゲ「そうそう」
  • 新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される - ナゾロジー

    コロナ禍において人類は、2種類のウイルスと戦っていました。 最近、World Organizationの研究者たちにより『Pathogens』に掲載された論文によれば、新型コロナウイルスによる長引く後遺症が「EBウイルス」と呼ばれる、既に体内にある別のウイルスの再活性化によって引き起こされていることが示されました。 新型コロナウイルスに感染すると、体内で潜伏状態にあったEBウイルスが目を覚まし、「脳の霧」に代表される、長期的な後遺症を発症させていたようです。 つまり人類が戦っていたのは、新型コロナウイルスとEBウイルスの両方だった可能性が高いのです。 人類の体内に潜むEBウイルスとはどんなウイルスなのか? そしてEBウイルスが新型コロナウイルスによって目覚めるのは、なぜなのでしょうか?

    新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2021/08/20
    これはありそうなシナリオだ。たぶんこれで決着つくんじゃないか。キス病、おいらもよく再発するんだよなあ・・・
  • 土星のリングに浮かぶ波紋から土星の内部構造が明らかに - ナゾロジー

    木星や土星のようなガス惑星の内部はどうなっているのでしょうか? これは誰もが思い浮かべる疑問だと思います。 カリフォルニア工科大学(caltech)の天文学者クリストファー・マンコビッチ(Christopher Mankovich)博士は、土星のコアが振動することで生まれる「重力の波紋」が、土星のリングを波立たせる現象を調査。 ここから土星にははっきりした境界を持ったコアはなく、惑星半径の60%まで拡散した曖昧な状態になっていることを明らかにしました。 研究の詳細は、8月16日付で科学雑誌『Nature Astronomy 』に掲載されています。

    土星のリングに浮かぶ波紋から土星の内部構造が明らかに - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2021/08/18
    ツェペリ「木星リングは人間賛歌!」
  • トマトはお互いに「電気信号」を送り合っていることが判明! 地中の菌が植物の会話を伝えているかも - ナゾロジー

    愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味映画鑑賞で、月に30〜40観ることも。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?

    トマトはお互いに「電気信号」を送り合っていることが判明! 地中の菌が植物の会話を伝えているかも - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2020/07/13
    やはりな…殺人トマトがくる!ヘリコプターを墜落させる!♪アターーーック!オブキラートメイトーーーォ!アターーーックオブキラートメイトーーーォ!
  • 布マスクでも異なる素材を重ねれば99%の飛沫粒子をカットできる(米研究) - ナゾロジー

    新型コロナウイルス禍で世界中でマスクが不足する中、洗って再利用できる布マスクが大きな注目を集めています。 しかし、この布マスクの効果性はたびたび疑問視する声があがっているのも確かです。 そんな中、米国シカゴ大学の分子工学教授であるシュプラティック・グハ氏らの研究チームは、異なる種類の素材を重ね合わせることで、布マスクのフィルター性能を向上できると報告しました。 さらにその効果は、米国労働安全衛生研究所が定めたN95規格に匹敵するものだとのこと。 では、どのような素材を重ねれば最も効果が高いのでしょうか。 異種素材重ねの布マスクは、粒子を最大99%除去する新型コロナウイルスは、感染者が咳、くしゃみ、会話、呼吸などを行なう際に、呼吸器の飛沫を介して拡散すると考えられています。 これらの飛沫には様々な大きさがあり、日では、粒子の直径が5μm以上を「飛沫感染」と呼びます。 さらに、粒子の直径が5

    布マスクでも異なる素材を重ねれば99%の飛沫粒子をカットできる(米研究) - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2020/04/27
    知ってた。あと、顔をコンクリートで塗りつぶすと100%の飛沫粒子をカットできるよ。これ豆な
  • 新型コロナウイルスを殺すには92℃以上の煮沸消毒が必要かもしれない - ナゾロジー

    ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用ににすること。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?

    新型コロナウイルスを殺すには92℃以上の煮沸消毒が必要かもしれない - ナゾロジー
    ponpon_qonqon
    ponpon_qonqon 2020/04/16
    環境をそろえなければ高温がゆきわたらずタンパク質変性しないのあたりまえだろ。「見出し詐欺m9(^Д^)プギャー!」とか言ってるヤツはこういう記事は叩かないのかね
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