いつもは、蜂楽饅頭の白あん食べたいとか、 むっちゃん万十のハムエッグ誰か買ってきてくれとか、 ノスタルジックに考えるのは大抵食べ物のことだが、 平均寿命でいうとすでに半分近く生きて このままな感じで残りも生きてくのかとか、 冬から年末に向かう季節のせいか、 四六時中ではないが、ふと考えることがある。 ピチピチの制服着てOLしてたときも、 昼寝て、夜、レストランやバーで仕事してたときも、 お金貯めるためコールセンターで働いてたときも、 そして今独身でいるのも、 たぶんいつもどこかで折り合いつけて 自分を納得させてたんだろうと思う。 たとえばあのときこう決断してたらとか いまさら考えてもどうにもならないことを考えたり しないように。 と、年末に向けて冷凍しとこうと買った 20個の蜂楽饅頭(白)で手がちぎれそうな重さを かみしめ、とぼとぼ帰った帰り道、 ふと寒空を見上げ思うのでありました。 だっ
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