インドのハイデラバードの街角で売られているサモサ(2011年8月2日撮影、資料写真)。(c)NOAH SEELAM/AFP 【11月9日 AFP】インドで開催されたパーティーで州首相のために用意された同国料理定番の軽食「サモサ」が消えたことで捜査が行われ、警察官5人がつまみ食いした疑いで懲戒処分が下される見込みが明らかになった。同国メディアが8日、報じた。 サモサは、肉や野菜などの具を小麦粉の生地で包んで揚げたもので、インド各地の列車内や街角などでも提供されている。 政府主催のイベントでも定番の料理となっており、北部ヒマチャルプラデシュ州で先月、同州のスクウィンダー・シン・スクー首相の公式訪問のために警察が開催した歓迎会でも、州首相のために特別なサモサが用意された。 ところが、同氏の口に入ることはなく、警察官5人に食べられてしまったとみられている。 同州の犯罪捜査局は報告書で、「反政府行為
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